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Fターム[4D059CA18]の内容

汚泥処理 (45,709) | プロセス (2,453) | 排ガスの処理 (562) | 脱臭 (196) | 廃水による脱臭 (7)

Fターム[4D059CA18]に分類される特許

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【課題】 ダイオキシン等の有害物や臭気を発生することなく、加熱熱源の無駄を生じない熱効率のよい小型の廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 熱源として蒸気が直接吹き込まれ、吹き込み蒸気により有機性廃棄物を200℃以上の温度で乾燥させ、固形炭化物と熱分解ガスとに熱分解する乾燥炭化装置2,2A,2Bと、前記乾燥炭化装置から排出される熱分解ガスを洗浄し、蒸気および臭気成分を除去するスクラバー5とを有する。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物に加えて有機汚泥を含む都市型廃棄物を一括して処理することができ、しかも、廃棄物から有価物を作成できて、廃棄物を有効にリサイクル資源として活用できる資源化処理システムを提供すること。
【解決手段】都市型廃棄物の資源化処理システム1は、混合廃棄物から可燃廃棄物及び廃プラスチックを抽出する混合廃棄物処理ライン2と、高水分の有機廃棄物を乾燥及び脱臭して乾燥有機物を生成する高水分廃棄物処理ライン3と、木質廃棄物から木屑を形成する木質廃棄物処理ライン4と、固形燃料製造ライン5と、熱源装置6を備える。混合廃棄物処理ライン2で抽出した可燃廃棄物及び廃プラスチックと、高水分廃棄物処理ライン3で生成した乾燥有機物とを用いて、固形燃料製造ライン5で、有価物であるRPFを製造する。 (もっと読む)


【課題】消化液中のアンモニア成分を無触媒で酸化処理し、低コストで処理できるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスを50℃以上の温度でメタン発酵するメタン発酵槽1と、該メタン発酵槽1から排出される消化液を導入して含有するアンモニアを放散するアンモニア放散塔4と、該アンモニア放散塔4から放散されるアンモニアを助燃剤を用いて酸化処理するアンモニア処理装置5とを有することを特徴とするバイオガスシステム。 (もっと読む)


【課題】 簡易、かつ低コストでバイオガス中の二酸化炭素を取り除くことによって、メタンガス成分等の有効成分の含有量を高める(精製する)ことができるバイオガス生成システムを提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物を発酵させてバイオガスを生成する発酵槽3と、該発酵槽から前記バイオガス1が送られ、該バイオガスに対して脱硫処理を行う生物脱硫塔5とを備えたバイオガス生成システムであって、発酵槽より一部取り出した発酵液7であって、生物脱硫塔5内の温度より高い温度の発酵液17中の溶存二酸化炭素ガスを低減処理する発酵液ガス低減処理装置8を更に備え、該発酵液ガス低減処理装置により処理されたガス低減発酵液9を生物脱硫塔5に導入するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を粉砕処理することで発生した臭気を脱臭する際、脱臭装置にかかる負荷を低減でき、脱臭装置の小型化が可能なメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕し分別する前処理槽1と、前処理槽1から供給される有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽3と、このメタン発酵槽3から排出されるメタン発酵廃液を浄化処理する生物反応槽4とを備えたメタン発酵装置において、前記前処理槽1内の空気を吸引して前記生物反応槽4の曝気用空気として供給する手段を設ける。
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【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備の省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10と固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20とを複合的に処理する廃棄物の処理設備において、前記溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10を生物処理した生物処理液を固液分離し、分離液を高度処理する第1処理系統と、前記固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20を固液分離しその分離液を電解処理する第2処理系統とを備え、前記電解装置23にて発生した電解処理液の少なくとも一部を直接若しくは還元処理後に前記高度処理設備14に導入するとともに処理設備で発生する臭気ガスを電解で発生するガスで脱臭することにより効率的な装置群となる。 (もっと読む)


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