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Fターム[4D065BB13]の内容

Fターム[4D065BB13]に分類される特許

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【課題】その破砕動作が阻害されるのを防止してその信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の材質や物理特性に応じて被破砕物を容易に分別できるようにすることにより、被破砕物を再利用し易くすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】その内部に貯留した被破砕物を下方に落下させる下端口44aを有するホッパー44と、ホッパー44の下方に配置されて被破砕物を回転打撃部材72により破砕する破砕動作部62と、破砕動作部62の外側に配置され回転打撃部材72により打撃されて破砕されずに弾き出された被破砕物を他の被破砕物と異なる方向に移動するように分別する移動方向分別手段44c,45,47とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構成をコンパクトにし、且つ、粉砕ロータの回転数調節或いは吸引風量調節を格別行う必要なく容易に粉砕粒度を調節できるところの粉砕機を提供すること。
【解決手段】本体1の内部において、粉砕ロータ2の回転軸3にセパレーター4を直接連結して回転自在に設け、前記セパレーター4の外周に沿って設ける略円筒状の分級体5又は前記セパレーター4を、前記回転軸3の軸線方向に相対的にスライド自在及び位置固定可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】高い粉砕効率と粗粉のスムーズな再循環を確保できる、粉砕と分級を単一の装置で行う粉砕分級装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1内の下部で回転軸2aの回りに回転駆動される有底回転円筒2の外周側に粉砕用の環状隙間3を設け、粉体供給機4から有底回転円筒2内の底に落下する粉体原料Aを、有底回転円筒2の回転に伴う遠心力によって、その側壁の底部近傍に設けたスリット8から環状隙間3の下部に排出し、有底回転円筒2の下方から供給される上昇空気Cによって粉体原料Aを環状隙間3へ導いて粉砕し、粉砕後の粉体Bを環状隙間3の上方に配設された分級機5へ導くようにし、有底回転円筒2の底部近傍に、上昇空気Cがスリット8から有底回転円筒2内に流入するのを阻止する排風羽根9を設けた。 (もっと読む)


【課題】粒状の被粉砕物を粉状に良好な効率で粉砕することができ、粉砕された被粉砕物に異物が混入することを良好に抑制することができる構造の粉砕処理装置を提供する。
【解決手段】粉砕空間部材140の内部空間141の空気をロータユニット120の回転と側面吸気部150から導入される空気により旋回させ、そこに回転するロータユニット120から遠心力により粒状の被粉砕物Pを放出する。旋回する空気の流動層により粒状の被粉砕物Pを相互に衝突させて粉状に粉砕することができる。ロータユニット120により被粉砕物Pを放出するとともに旋回する流動層を形成している。 (もっと読む)


【課題】 簡素・小型に構成しつつ、粉砕作動による騒音を効率よく低下させることができる粉砕装置を提供する。
【解決手段】 処理室3に気体を通流させながら当該処理室3において原料を粉砕処理する粉砕装置であって、処理室3を形成する内壁8とこの内壁8の外面に沿って間隙を隔てた状態で内壁8を覆う外壁9とからなる二重壁構造のケーシング8,9が設けられ、外壁9と内壁8の間隙を密閉された内空間Nに形成して処理室3に連通させるとともに、当該内空間Nに外部から気体が流入する気体流入口10を設けて当該内空間Nを処理室3へ通流させる気体の導入路とする。 (もっと読む)


【課題】 粉砕対象物の特性によらず効率よく粉砕処理が可能な粉砕装置を提供する。
【解決手段】 粉砕室1を、円盤状の粉砕ロータ2の一方の面が臨む第1粉砕室1aと他方の面が臨む第2粉砕室1bとに仕切り、第1粉砕室1aに供給された粉砕対象物を粉砕して生成した1次粉砕物を、第2粉砕室1bにて粉砕して2次粉砕物を生成し、2次粉砕物から所定粒度の微粉を分級して排出する分級部を設け、粉砕ロータ2の外周端面部に、第1粉砕室1a側に位置する1次粉砕刃3及び第2粉砕室1b側に位置する2次粉砕刃4を夫々ロータ周方向に沿って複数の刃3a,4aが並置された状態で設けるとともに、当該1次粉砕刃3及び2次粉砕刃4と対向する粉砕室内壁側に複数の溝部6aを有するライナー6を設けている。 (もっと読む)


【課題】 処理室の内周壁面に対する粉体の付着を一層有効に防止して、長時間あるいは恒久的な連続運転を可能にする粉体処理装置を提供する。
【解決手段】 下方側で気体導入口1に連通し上方側で気体及び分級された粉体の排出口2に連通した粉体処理室3内に、原料を粉砕し旋回気流を形成する粉砕ロータ4と、粉砕ロータ4の上方に位置して粉砕された原料を分級する分級機5とが設けられ、粉体処理室3の内周壁面10及び筒状部材6の表面を覆う可撓性材料8、8Aが設けられ、可撓性材料8を変形させて付着物を落とすために、可撓性材料8と粉体処理室3の内周壁面10及び筒状部材6の表面との間の密閉された隙間に対して外部から気体を流入・排出可能な気体供給口9、9Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡易構成で、簡単な調整により高い粉砕効率や回収効率が達成できると共に熱による影響を抑制できるようにした粉砕装置を提供すること。
【解決手段】粉砕部15を複数の回転盤側窓38を備えて回転速度が設定可能に設けられた回転盤20と、該回転盤20と所定距離対峙して対面固設されると共に、回転盤側窓38に対応して設けられて粉砕室Rbに空気を導入する際の開口をなす複数の固定盤側窓37を備えた固定盤23と、回転盤20と固定盤23との間に設けられて、固定盤側窓37から流入してきた空気が粉砕室Rbを素通りして回転盤側窓38に至るのを抑制する案内盤25と、回転盤20及び固定盤23における粉砕室Rb側盤面に設けられて、粉砕室Rb内に旋回流を発生させると共に該旋回流を乱す気流を発生させて、当該粉砕室Rb内の原料及び粉砕物を撹拌しながら粉砕する撹拌粉砕ブレード29とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】気流とスクリーンを利用した微粉砕化として、円筒状スクリーンと多翼羽根との巧みな組み合わせにより多翼羽根が発生する風とその遠心力を最大限に活かした微粉体製造装置、含水あるいは含油物質の微粉体およびその製造方法の提供。
【解決手段】回転する多翼羽根2と、当該多翼羽根の回転軸と同心円状にクリアランスを保って包囲して逆回転すると共に多数の開孔7を有する円筒状スクリーン6とからなり、被粉砕物Aを多翼羽根の回転軸方向の風の吸入口1より吸い込んで円筒状スクリーンの多数の開孔から微粉体Bを風の吹出口4へ排出する。 (もっと読む)


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