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Fターム[4D065EB05]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 被破砕物 (1,682) | セメント原料 (6)

Fターム[4D065EB05]に分類される特許

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本発明は、材料のサイズリダクションのための方法であり、供給アセンブリを通してサイクロンチャンバに材料を送り込むステップであって、該サイクロンチャンバは切頭円錐部分を有する細長い円筒形導管を有する、送り込むステップと、サイクロンチャンバの中に少なくとも1つの粘度改質剤を加えるステップと、サイクロンチャンバ内にサイクロン性流体流を与えるステップとを含む、材料のサイズリダクションのための方法を提供する。本発明はまた、材料のサイズリダクションのための装置を提供する。本装置は、切頭円錐部分4aを有する細長い円筒形導管を有するサイクロンチャンバ4と、サイクロンチャンバ4内にサイクロン性流体流を生成するためのデバイス5であって、サイクロンチャンバ4の切頭円錐部分4aは該デバイスへの入口を形成する開口部において終端するようになっている、デバイス5と、切頭円錐部分4aの反対端においてサイクロンチャンバ4と流体接続している空気入口管3と、サイクロンチャンバ4に材料を送り込むための供給アセンブリとを備えている。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン燃焼排ガスを乾燥熱源ガスとして利用しても破砕手段の摩耗を防止して連続安定運転を維持することができ、高含水汚泥等見掛け比表面積が小さく乾燥させ難い含水有機廃棄物を効率よく乾燥可能な破砕気流乾燥機を提供する。
【解決手段】セメントキルン燃焼排ガスGが供給され、含水有機廃棄物Sを乾燥させる破砕気流乾燥機1であって、円筒状の本体4と、本体内に設けられ、鉛直方向に延設された回転軸8と、回転軸に一端が固定された棒状打撃子15とを備える破砕気流乾燥機。従来の打撃チェーンのような繋ぎ目がなく一体形成された棒状打撃子を破砕手段として用いるため、部分的に摩耗することがなく、棒状打撃子の表面に適度の量の被乾燥物が付着した状態で運転が継続するため、棒状打撃子の摩耗を防止することができる。棒状打撃子は、角鋼等、横断面矩形状とすることができ、複数段にわたって螺旋階段状に配置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被破砕物である砂利及び砂(海砂又は山砂)の一定粒度歩留を向上し、表面磨砕により突起の少ない山砂が得られ、破砕又は磨砕による軽い微粉を上方に飛散分離し、品質良好なセメントモルタル用細骨材を提供する。
【解決手段】機枠1に複数の外向凸円弧形直立側板2’よりなる機函2を設け、上記側板2’のそれぞれ曲率中心線c上に高速回転軸3を設け、上記各高速回転軸3のそれぞれ複数段毎に上下段互に直交しかつ原料撹拌間隔tを介して撹拌羽根4を設け、かつ隣接高速回転軸3,3の上記撹拌羽根4,4相互の干渉が無く、かつ上記機函2の上面板5中央部に原料供給口6を設け、下端に排出ホッパー7を設け、上記上面板5の上記側板2’側に複数の飛散粉体排出口8を開口してなる。 (もっと読む)


【課題】 無加熱、乾式で、かつ元の骨材をそのまま得ることができるコンクリート廃材再生装置および再生方法を提供する。
【解決手段】 放射状に固着される複数枚のブレードを有する回転部と、回転部の周囲に設けられる山型の固定衝撃体とを備える破砕手段400と、一方向に回転する円筒形のシェルと、シェルの内部に偏心して配設されシェルと逆方向に回転するローターとを備える磨砕手段700と、微粉を選別するための風力を発生するブロワを備える選別手段900と、を備えるコンクリート廃材再生装置であって、破砕手段400において、コンクリート廃材を衝突作用により一定粒径以下に破砕し、かつ骨材表面のセメントを剥離させ、磨砕手段700において、コンクリート廃材相互の揉み擦り作用により骨材表面のセメントをさらに剥離させ、かつ骨材を整粒し、選別手段900において、粗骨材、細骨材、セメントおよび微粉を選別する。 (もっと読む)


【課題】
セメント系固化物、例えばコンクリート廃棄物等を再使用する場合、破砕装置によって破砕しある程度のサイズにし、再度同様の目的に使用していた。このような破砕装置は、石等を砕くものでその破壊力に重点が置かれていた。よって、どうしても大きな装置であり、重量のある高価なものとなっていた。また、破砕されたものの選別や取り出しも難しかった。更に、このような装置は比較的硬いものを破砕するため、どうしても処理能力が小さかった。そこで、セメント系固化物の塊を比較的簡単に破砕でき、またその選別も容易で、安価な破砕装置を提供する。
【解決手段】 ホッパー、メッシュ筒状体、破砕物受容部からなるものであって、該メッシュ筒状体にはその回転を行なう駆動装置及び内部に独立回転する回転軸を有し、該回転軸には破砕刃が多数取り付けられているもの。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を原料として、未燃カーボン含有量が極めて少なく、適切に粒度調整されたフライアッシュを効率的に製造することができ、石炭灰廃棄物も発生せず、設備の小型化を図ることもできる、石炭灰処理設備を提供する。
【解決手段】石炭灰処理設備90は、石炭灰中の未燃カーボンを燃焼除去する焼成装置1と、焼成装置1において未燃カーボンを燃焼除去された状態で送り込まれる石炭灰を粉砕、分級してフライアッシュFC1を形成する粉砕分級装置30と、粉砕分級装置30において粉砕、分級された石炭灰をさらに分級してフライアッシュFC2を形成する分級装置50と、分級装置50において分級された石炭灰を濾過捕集してフライアッシュFC3を形成するバグフィルタ70とを備えている。また、粉砕分級装置30とバグフィルタ70とを連通するバイパス経路BPが設けられている。 (もっと読む)


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