説明

株式会社冨士機により出願された特許

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【課題】 効率的にごみ焼却残渣からごみ焼却灰とその他の金属類等を分別できるごみ焼却残渣の分別用回転ドラムを提供すること。
【解決手段】 回転ドラムの外周に貫通孔を複数形成したごみ焼却残渣の分別用回転ドラムであって、上記回転ドラム内に螺旋状送り羽根13を設け、上記送り羽根13の後方側に、上記回転ドラム内の右上半円柱面に沿って右横機杆位置から上機杆位置に向けて後方に向かって上昇する第1送り羽根14を設け、上記送り羽根14に続いて上機杆位置から右横機杆位置に向けて後方に向かって下降する第2送り羽根15を設け、上記回転ドラムの左下半円柱面の内周面に沿って上記回転ドラムの左横杆位置から下機杆位置に向けて後方に向かって下降する第3送り羽根16を設け、上記送り羽根16に引き続いて上記回転ドラムの下機杆位置から左横機杆位置に向けて後方に向かって上昇する第4送り羽根17を設けた。 (もっと読む)


【課題】 掘削面の沈下に伴って漸次ケーシングを降下しながら掘削土を排出し、立坑完成後の水平空間施工の掘削土も排出可能なバケットエレベータによる掘削土排出装置を提供すること。
【解決手段】 地上に設置されるヘッドケーシングと、下端部が立坑内掘削面近傍に位置するテールケーシングとを具備し、上記テールケーシングと上記ヘッドケーシング間を循環するチェンを設け、上記チェンに複数のバケットを取付け、上記テールケーシングの投入口から投入される掘削土を上記ヘッドケーシングまで搬送し排出する掘削土排出装置であって、バケットが取り付けられたチェンを有する中間ケーシングを複数設け、立坑の掘削による掘削面の沈下が進行すると、上記ヘッドケーシングと上記テールケーシングとの間に上記中間ケーシングを連結していくことで、上記テールケーシングを漸次降下させながら、上記バケットにより立坑掘削に伴う掘削土を排出し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 投入口から確実にバケットに土砂を投入することにより、土砂の飛散を防止し耐用年数を向上させたバケットエレベータを提供すること。
【解決手段】 バケットエレベータにおいて、各バケットを左右方向支持軸によりチェンに吊下し、バケットの下面開口前半部を閉鎖すると共に上記バケット側面に軸支され、前方側に回動することにより下面前半部を開放し得る前半回動底部と、バケットの下面開口後半部を閉鎖すると共に上記バケット側面に軸支され、後方側に回動することにより上記下面後半部を開放し得る後半回動底部とを上記バケットに設け、上記回動底部の側面に突起を設け、投入口近傍に一定範囲の案内レールガイドを設け、上記バケットは上記案内レールガイドに沿って上昇する際に、上記突起がレールガイドに当接することにより、バケット全体がその上面開口を投入口に向けて傾斜し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】投入口から確実にバケットに土砂を投入することにより、土砂の飛散を防止し耐用年数を向上させたバケットエレベータを提供する。
【解決手段】各バケット8を左右方向支持軸8bによりチェン7aに吊下し、バケット8の下面開口前半部8’を閉鎖すると共に上記バケット8側面に軸支され、前方側に回動することにより下面前半部を開放し得る前半回動底部11aと、バケット8の下面開口後半部8”を閉鎖すると共に上記バケット8側面に軸支され、後方側に回動することにより上記下面後半部を開放し得る後半回動底部11bとを上記バケット8に設け、上記回動底部の側面に突起14を設け、投入口3近傍に一定範囲の案内レールガイド15を設け、上記バケット8は上記案内レールガイド15に沿って上昇する際に、上記突起14がレールガイド15に当接することにより、バケット8全体がその上面開口8aを投入口3に向けて傾斜し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 箱形容器を回転させる回転攪拌装置において、液体を回転中心軸の方向に高圧で噴射することにより、材料と液体との混合効率を向上させる。
【解決手段】 箱形容器の上面の角部近傍と、該上面の上記角部に対角線上の角部に対応する底面の角部近傍とを共通の回転中心軸を有する回転軸を以って各々回転自在に支持し、何れかの回転軸を駆動手段で回転駆動することにより上記箱形容器を回転させる回転攪拌装置であって、一つの上記回転軸の内部を通って上記容器の内部に通ずる液体供給通路を設け、上記容器内の上記液体供給通路の端部から上記回転中心軸に沿って液体を噴射し得る噴射手段を設け、上記箱形容器の回転中に上記液体供給通路に高圧の液体を供給し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 泥土を石コウ系固化材で固化するに際し、粒度調整灰を併用する工法において、少なくとも第4種の処理土(コーン指数200kN/m2以上)、好ましくは第3種の処理土(400kN/m2以上)で、かつ、処理土が中性のpHを呈し、植生にも優れ植栽土として好適な改良土を得る。
【解決手段】 泥土を石コウ系固化材により、中性固化処理して、当該泥土を改良土とする中性固化改良工法において、当該石コウ系固化材と共に粒度調整処理した汚泥焼却灰を配合・併用する泥土の中性固化工法を適用し、また、石コウ系固化材に粒度調整処理した汚泥焼却灰を配合してなる新規石コウ系改良材を当該工法に使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は海上空港、海上道路、岸壁等を臨海又は海上に構築する以前に柔軟な軟弱地盤を改良固化する際、固化改良地盤の外海側にアルカリ分の溶出しない耐アルカリ性遮壁を形成することを目的とする。
【解決手段】 複数の撹拌羽根11を圧送パイプ10の下端外周部に突設し、上記羽根11の先端を推進筒3の下端部の内周面に一体に接続してなり、上記圧送パイプ10の下端から地盤改良材18を上記推進筒3内に圧入し、かつ上記推進筒3及び圧送パイプ10を軟弱地盤9内に共通中心軸線cの回りに回動及び昇降して該地盤9内に深層9’に至る固化柱19を形成する地盤改良工法と、上記地盤改良材18が石膏ミルク及び又は石膏粉粒14等による中性固化材であって、上記中性固化材によって中性固化柱19を上記軟弱地盤9の深層9’まで複数隣接接触19’並設して中性遮壁20を形成することを特徴とする深層地盤改良工法。 (もっと読む)


【課題】被破砕物である砂利及び砂(海砂又は山砂)の一定粒度歩留を向上し、表面磨砕により突起の少ない山砂が得られ、破砕又は磨砕による軽い微粉を上方に飛散分離し、品質良好なセメントモルタル用細骨材を提供する。
【解決手段】機枠1に複数の外向凸円弧形直立側板2’よりなる機函2を設け、上記側板2’のそれぞれ曲率中心線c上に高速回転軸3を設け、上記各高速回転軸3のそれぞれ複数段毎に上下段互に直交しかつ原料撹拌間隔tを介して撹拌羽根4を設け、かつ隣接高速回転軸3,3の上記撹拌羽根4,4相互の干渉が無く、かつ上記機函2の上面板5中央部に原料供給口6を設け、下端に排出ホッパー7を設け、上記上面板5の上記側板2’側に複数の飛散粉体排出口8を開口してなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は海底のヘドロを凌渫し、凌渫土を固化材で固め、海底の凌渫工事による港湾工事の実を挙げると共に、大気上に引揚げた凌渫土を硬化し海中で養生凝固又は凝結させることによって、耐海水性のブロック体及び該ブロックによる海中構築物を構成し、かつ海水にほぼ等しいpH体とすることによって表面に海藻の殖生に適した魚礁ブロック体を得ることを目的とする。
【解決手段】 凌渫土1と固化材2とを混練して型枠で成形3し、硬化後可及的速やかに脱型して、成形物3を海中に投入して引続き該成形物3で構造物8を構築し、さらに該成形物3を海水で養生凝固させてなる凌渫土ブロック施工法。 (もっと読む)


【課題】本発明はトンネル掘削地盤に礫を含有する土砂地盤であっても長距離、大口径のトンネルのシールド推進掘削に適し、切羽掘削泥土を常法で地上に搬出し、搬出泥土の一部をインバート部にバッチ式に埋戻し、これを均一濃度で強力な路床となすことを目的とする。
【解決手段】トンネル1の切羽2を泥土加圧シールドマシーン3で推進するトンネル掘削工であって、排出掘削泥土4に固化剤5,6を添加して一次改質して地上に搬出し併せて二次改質してインバート部8に埋戻し、路床9を形成することを特徴とするインバート路床施工法。 (もっと読む)


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