説明

Fターム[4D066CB01]の内容

濾過工程・プレコート (1,800) | プレコート層の形成 (70) | 均一層(混合層を含む) (8)

Fターム[4D066CB01]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】 水中で析出される微細な粒子を直接固液分離できる樹脂複合体、ならびにそれを用いた水処理用ろ過助剤、水処理用プレコート材、および水処理方法を提供する。
【解決手段】 樹脂複合体は、それぞれポリマーにより表面が被覆された磁性粒子からなる一次粒子が凝集した凝集体を含み、前記一次粒子の平均粒子径D1が0.5〜20μmの範囲にあり、かつ前記凝集体の平均凝集径D2がD1<D2≦20μmを満たし、かつ前記ポリマーの平均表面被覆厚さtが0.01≦t≦0.25μmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】助剤ろ過装置の残液回収、助剤洗浄、助剤脱水、助剤乾燥の一連の操作に於て、残液量が少なく、残液処理時間が短く、脱水ケーキ回収のために使用する高圧空気や洗浄水量が少なく、しかもエネルギー消費量が少ない助剤ろ過装置を提供する。
【解決手段】一対の二種類の異なる形状のフィルターを有するろ過装置で、一方のフィルター内側に原液を供給し、ろ過清澄化された液を回収する容器と、前記フィルターの端面内部に配置したもう一方のフィルターにより、前記フィルター内部の原液をろ過清澄化したろ過液を回収する容器を設ける。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類等汚染水を放流基準以下の濾水に安定的に処理することが可能であるとともに、逆洗のために多くの洗浄水を必要とせずに、短時間で効率的に行い得るダイオキシン類等汚染水の処理システムを提供する。
【解決手段】ダイオキシン類等汚染水が貯留される原水槽2と、濾過装置4とを含む汚染水処理システムにおいて、前記濾過装置4として、コイル状に巻回された筒状体又は多数の輪状片が重ね合わされた筒状体を構成するコイル22の隣接輪相互間に間隙Gが形成され、この間隙部Gに濾過助剤を付着させてなる1又は複数の液体濾過フィルターエレメント9,9…を備え、処理水の導入口10、排出口11及び導入口10と排出口11との間を仕切る仕切板17を有する容器の中に、前記液体濾過フィルターエレメント9,9…の一端を仕切板17に固定させて複数格納するとともに、逆洗用エア又は逆洗水を供給して逆洗可能とする。 (もっと読む)


【課題】ポリマー溶液からアルミニウム含有化合物を低減する方法が求められていた。
【解決手段】セルロースパウダーと有機溶媒とを含む混合溶液を濾過して得られる濾過残渣を濾過助剤として、ポリマーと有機溶媒とを含有するポリマー溶液を濾過した後、得られる濾液を回収することを特徴とするポリマー溶液の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒微粒子を用いた水処理により反応活性を飛躍的に高めつつ、接触反応後に触媒微粒子を処理済水から分離・回収可能としかつそのまま再利用可能とすることができ、しかもそれらを容易かつ迅速に実現し得る水処理装置及びこれを備えた潜熱回収熱源機を提供する。
【解決手段】 処理槽2に被処理水を導入し、触媒微粒子と軟磁性粉とを投入して循環ポンプ72を作動させる。撹拌されて懸濁液状態となって循環し、触媒反応の進行により水処理する。水処理後、電磁石6をONしてカラム5の内壁面との間に磁界を発生させて、磁性粉を吸着・積層させて濾過層11を形成し、濾過層に触媒微粒子9を捕捉して分離する。清澄な処理済水を導出した後に新たな被処理水を導入し、電磁石をOFFして吸着した磁性粉や捕捉した触媒微粒子を解放して、被処理水に混入させる。 (もっと読む)


【課題】原水中に含まれるフミン質等の有機物や溶解性シリカ等の膜材質と非常に親和性の強い物質による膜閉塞を防止することができる清澄水の膜ろ過方法を提供する。
【解決手段】ろ過膜3を構成する材料と同質粒子を清澄な原水に添加してろ過膜表面に同質粒子層5を形成し、原水に含まれる膜面材質との親和性の高いフミン質等の有機物や溶解性シリカ等の物質を、この同質粒子層5に吸着させながら膜ろ過を行う。これらの物質の膜面への吸着が大幅に低減され、同質粒子層5は通常の逆洗操作により容易に膜面から剥離させることができるので、薬品洗浄の回数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱窒・硝化による有機性排水の処理システムにおいて、高い窒素除去率を得るために硝化槽から脱窒槽への循環量を多くすると、溶存酸素の高い硝化液が脱窒槽に流入することによって、脱窒槽の脱窒性能が低下するという、相矛盾する課題を解決し、脱窒槽の脱窒性能を低下させることなく高い窒素除去率を達成することのできる、脱窒・硝化による有機性廃水の処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一態様によれば、かかる目的を達成するための手段として、脱窒槽及び硝化槽がこの順で接続された処理槽が2段以上直列に接続されている有機性排水の処理装置であって、被処理水を各段の脱窒槽に分注するための配管と、少なくとも一つの硝化槽内の活性汚泥混合液の少なくとも一部を濾過分離処理するための手段と、該濾過分離処理によって得られた濃縮汚泥混合液の少なくとも一部を脱窒槽に供給する配管とを具備することを特徴とする有機性排水の処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物処理の後に固液分離を行う排水処理方法において、より効率的に活性汚泥の固液分離を行うことのできる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】かかる目的を達成するために、本発明は、排水原水を生物処理した後に得られた活性汚泥混合液を固液分離する排水の処理方法であって、原水を生物反応槽に流入させて生物処理を行い、次に生物反応槽で処理された活性汚泥混合液を、通水性濾過体が浸漬配置されている固液分離槽に導入して、該通水性濾過体の表面に汚泥のダイナミック濾過層を形成させ、該通水性濾過体より濾過水を得ることを特徴とする排水の処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


1 - 8 / 8