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Fターム[4D075DB03]の内容

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Fターム[4D075DB03]に分類される特許

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【課題】電磁鋼板の表面にリン酸塩と合成エマルジョン樹脂とを含有する処理液の塗布と低温での焼付けにより、1.0 g/m2以下の薄膜でも必要な諸性能を有し、樹脂粒子の凝集がなく表面凹凸のない美麗な外観の半有機型ノンクロム絶縁皮膜を形成する。
【解決手段】処理液がAl、Mg、Ca、Sr、BaおよびZnの第一リン酸塩から選ばれた第一リン酸塩(A)と、ホスホン酸化合物またはホスホン酸化合物およびカルボン酸化合物からなるキレート剤(B)と、エマルジョン樹脂(C)と、分子量200〜600のポリエチレングリコール(D)とを含有し、第一リン酸塩(A)に含まれる金属原子のモル数とその価数の積の総和をΣMiとし、キレート剤(B)のモル数と分子中の酸基数の積の総和をΣOiとして、(A)と(B)の割合が下記の式(1)を満たす:
0.1≦ΣOi/ΣMi≦5 ・・・ (1)。 (もっと読む)


【課題】 被塗装物の帯状の塗布領域に塗布材を連続的に塗布して帯状に形成された塗布膜の塗布状態を評価する場合、3次元曲面上に塗布膜が形成されている場合に、その曲面方向の変化を加味して、また、塗布材を塗布する塗布条件が変化する場合に、その塗布条件の変化を加味して、精度が良い適正な塗布状態の評価を、塗布領域をその長さ方向に複数分割した分割区間ごとに行う。
【解決手段】 塗布領域9をその長さ方向に複数分割した複数の分割区間を設定し、塗布領域9をその幅方向に複数分割して塗布領域9の長さ方向に連続して延びる複数の分割レーンを設定し、塗布領域9にスポット光20aを照射しその反射光を受光する検出ヘッド16をプライマ塗布膜5に沿って走査させ、複数の分割区間の各々について、検出ヘッド16で受光した光の受光データを複数の分割レーン別に処理し、これら受光データに基づいて塗布状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】リン酸酸洗処理後の短時間の熱処理により優れた外観を有するクロムを含まない絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面にクロムを含まない被膜形成用処理液を塗布後焼付して絶縁被膜を形成する絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法において、被膜形成用処理液を塗布する前に、鋼板表面にリン酸酸洗処理を施し、0.1MPa以上の圧力の水蒸気および/または60℃以上の熱湯を噴射することを特徴とする絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 各種金属に塗布し、素材との密着性、耐食性、塗料密着性、塗膜耐食性、電着塗装性、電着塗膜耐食性、潤滑性、端面防錆性及び加工部耐食性に優れたクロムを含まない金属表面処理剤を得る。
【解決手段】 ジルコニウム化合物、SiO、Al、MgO及びTiOのゾル及びAlのリン酸化合物を特定の割合に配合することを特徴とする金属表面処理剤、また、Mn化合物、Cu化合物、Ni化合物及びCo化合物を、また、さらに酸化剤、ポリエチレングリコール型界面活性剤及びアセチレン系ジオール組成物、水系有機樹脂エマルジョン及び水溶性有機樹脂を配合した金属表面処理剤。また、これら表面処理剤で表面処理した金属材料。 (もっと読む)


【課題】 鋼板の端部における未塗布部分を低減し,鋼板の幅が変動しても鋼板の端部の塗布を安定的に行う。
【解決手段】 鋼板Hの端部の下面側には,端部用ロールコータ12が配置される。端部用ロールコータ12の回転軸は,一端側が軸継ぎ手41に固定され,他端部側が軸受け50に支持される。軸受け50は,ワイヤ51によって接続された錘部材54によって持ち上げられる。これにより,端部用ロールコータ12は,傾斜した状態で鋼板Hの端部に付勢され接触される。端部用ロールコータ12の下方には,塗料貯留容器30が配置され,端部用ロールコータ12の下面側が塗料に浸漬される。端部用ロールコータ12は,回転しながら塗料貯留容器3の塗料を鋼板Hの端部に塗布する。鋼板Hの幅が変動した際には,端部用ロールコータ12は,鋼板Hの幅に追従し,傾斜角度を変動させ,鋼板Hの端部との接触を維持する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性、耐黒変性及び耐黄変性を付与し得る、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに処理方法及び処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、チタン化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合してなる金属表面処理剤であって、成分(A)と成分(B)との配合比率が、固形分質量比として、(A):(B)=99:1〜50:50である該金属表面処理剤等。成分(A)のシリル変性;酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗布された導通剤の塗布状態を正確に認識でき、信頼性および生産効率の向上化を得られる表示パネルの製造装置および導通剤の検出方法を提供する。
【解決手段】供給ノズル13の先端部13aは、アレイ基板に対して平行な第1の面e1とアレイ基板に対して斜めに形成される第2の面e2を有し、導通剤を供給する供給孔16が開口し、導通剤供給時は先端部がアレイ基板に接触し、供給後はアレイ基板から離間するよう昇降自在に駆動し、ランプ機構14をノズル先端部の第1の面側にノズルと一体に支持してノズルがアレイ基板から離間した状態でノズル先端部のアレイ基板接触位置に対して光軸d1を向けるよう取付け、カメラ機構15をノズル先端部の第2の面側にノズルと一体に支持してランプ機構からアレイ基板で反射した光を受けて撮像し、検出装置11はカメラ機構の撮像信号を受けて画像処理し導通剤の塗布状態を検出する。 (もっと読む)


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