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Fターム[4D624DA10]の内容

収着による水処理 (19,219) | 操作 (1,081) | 使用済収着剤の処理 (65)

Fターム[4D624DA10]に分類される特許

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【課題】 有機塩素化合物を含む原水を簡便な装置で連続的かつ効率的にプロセス処理可能な、有機塩素化合物含有水の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 還元触媒担持粉末(例えば、パラジウム担持活性炭粉末)を還元触媒担持粉末供給装置2から原水1に添加・混合し、原水中の有機塩素化合物を吸着処理し、かつ膜分離装置4によりろ過膜の一次側に分離濃縮し、その後、パラジウム担持活性炭粉末を含む固形物を有機溶媒により逆洗することで、固形物を分離して有機溶媒中に移行させ、さらに、固形物を含んだ逆洗排有機溶媒槽7内に、水素添加装置8から水素添加することで、逆洗排有機溶媒槽7内を還元雰囲気とし、ここで常温常圧による有機塩素化合物の還元反応を進行させ、ダイオキシン等の有機塩素化合物を分解処理する。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ液吸収性の優れた液吸収パックおよびそれを用いた液処理装置を提供することである。
【解決手段】 袋3は、水溶性シート1を折曲するとともに2辺に沿った接着部11a,11bを接着することにより形成される。袋3内に吸収剤2が充填され、残りの一辺に沿った接着部11cが接着される。袋3の水溶性シート1には、乾燥状態で吸収剤2の透過を阻止し、湿潤状態で液体を透過させる材料が用いられる。吸収剤2には、多量の液体を吸収することができるとともに吸収した液体を保持することができる材料が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 有機系排水に含まれる汚泥を炭化させた炭を再利用して、有機系排水処理設備で分離された処理水を濾過し、このことにより炭化された炭を有効活用することができる有機系排水処理システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の有機系排水処理システム100は、有機系排水10を処理水13と汚泥11とに分離して、これら処理水13と汚泥11を排出する有機系排水処理設備1と、有機系排水処理設備1からの汚泥11を受け入れるとともに、当該汚泥11を炭化させて炭15を生成する炭化装置7とを備えている。有機系排水処理設備1の下流には、有機系排水処理設備1からの処理水13を受け入れるとともに、炭化装置7で生成された炭15が充填された炭充填部9が設けられている。炭充填部9は、炭化装置7で生成された炭15を用いて、有機系排水処理設備1から受け入れる処理水13を濾過して高度処理水17を生成する。 (もっと読む)


【課題】 原料として調達される木質材料の品質に関わらず、優れた浄水作用を持続できる磁化炭化物を安定して、しかも低価格にて製造できる磁化炭化物の製造方法、及び磁化炭化物を利用した排水処理方法を提供する。
【解決手段】 磁性成分を含有する木質材料1を、摂氏300乃至800度の過熱蒸気2の中で乾留することにより磁化炭化物Pを製造する。磁化炭化物Pを用いて排水処理方法を実行すれば、圃場等から溢れ出る排水を浄化し、この処理済水を河川や沼湖へ放流できるので、過剰な有機物による生態系への悪影響を懸念する必要がなくなる。しかも、磁化炭化物Pはリンや農薬成分の吸着に優れているため、これらが河川や沼湖へ至るのを未然に防止できる。 (もっと読む)


本発明の軽石複合体は、炭素の含有率が5〜15重量%であって、炭化水素を吸着することができるが疎水性である。本発明の軽石複合体は、水面の洗浄に応用できる。 (もっと読む)


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