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Fターム[4E001MA03]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 消耗電極用トーチ、給電案内装置−形態 (26) | 先端部カーブ型トーチ (7)

Fターム[4E001MA03]に分類される特許

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【課題】MT検査における擬似欠陥を低減できるガスシールド溶接トーチを提供する。
【解決手段】溶接トーチ10は、溶接ワイヤ8を保持するとともに溶接電流を供給するチップ2と、チップ2を内部に収容し、チップ2の周囲に形成される流路を通るシールドガスSGを溶接部位に向けて前端側1aより吐出させるシールドノズル1とを備える。溶接トーチ10は、チップ2及びシールドノズル1がともに湾曲されており、曲率の小さい腹側SS及び曲率の大きい背側BSが溶接方向に沿って溶接時に移動する。流路は、溶接ワイヤ8よりも腹側においてシールドガスSGが流れる腹側流路F1と、溶接ワイヤ8よりも背側BSにおいてシールドガスが流れる背側流路F2とからなる。そして、溶接トーチ10は、少なくともシールドノズル1の前端側1aにおいて、腹側流路F1よりも背側流路F2の開口面積が大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】トーチホルダ内にトーチボディを軸方向に移動自在に保持する案内機構を設けることにより、アーク溶接トーチの重量や重心を大きく変化させることなく、トーチボディの長さをきめ細かく調節できるアーク溶接トーチを提供することを目的とする。
【解決手段】アーク溶接トーチ1は、ガス供給ノズル2と、ガス供給ノズル2に接続されたトーチボディ3と、トーチボディ3に接続されたケーブル保護筒9と、トーチボディ3を保持するトーチホルダ4と、トーチホルダ4に設けられたトーチスイッチ6と、トーチスイッチ6とケーブル保護筒9を接続するスイッチケーブル7と、トーチホルダ4内でトーチボディ3を軸方向に移動自在に保持する案内機構5と、を備えている。そして、トーチホルダ4を基点として、トーチボディ3を軸方向に移動させることにより、トーチボディ3を所望の長さに伸縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】溶接を行わないときに、誤って溶接トーチの操作スイッチがONすることがない溶接トーチを提供する。
【解決手段】トーチホルダ17内に設けられてONしたときに溶接を開始する操作スイッチと、基端部をトーチホルダに回動自在に取り付け水平方向に位置させ、先端部を押し上げたときに操作スイッチをONする操作レバー12と、基端部を操作レバーの先端部に回動自在に取り付け、ロックレバー13が垂直方向に戻されたときに操作レバーに当接し、側面基端部に突起部を形成したロックレバーと、ロックレバーを垂直方向に戻すばねとを備えている。ロックレバーが垂直方向に位置したままで操作レバーを押し上げたときに、突起部がトーチホルダの下端部に当接して操作スイッチをONすることを拘束し、ロックレバーを水平方向に押し上げたままで操作レバーを押し上げたときに、操作スイッチをONするように突起部を形成した。 (もっと読む)


【課題】人間工学的なMIG又はMAG溶接グリップを得ること。
【解決手段】本発明は、溶接工程中に溶接ガンを支持し、操作し、狙いを定めるための手持ち式のハンドルを備えるMIG又はMAG溶接ガンであって、ハンドルが、本体部材(1)と、回動グリップ部材(2)を有する。回動グリップ部材(2)は、本体部材(1)に対して回動可能であり且つ本体部材(1)と同じ長手方向の長さの少なくとも一部に亘って本体部材(1)に沿って位置する。そして、回動グリップ部材(2)を回動させて回動グリップ部材(2)の自由端を本体部材(1)に係合する位置に配置した場合に、本体部材(1)と回動グリップ部材(2)が、一つの手で把持可能なハンドルを共同して構成する。そして、回動グリップ部材2を本体部材1から遠ざけるように回転させた位置に配置した場合に、本体部材1及び回動グリップ部材2がV字フォークを共同して構成する。 (もっと読む)


【課題】狭隘部であっても確実に溶接可能なマグ溶接トーチを提供する。
【解決手段】ホルダ(40)については、ワイヤ送りチューブ(10)及びシールドガスチューブ(20)を含めて断面形状(直径D)が所定直径の円断面の範囲内に収まるように外形形状を規定し、ワイヤノズル(60)については、溶接ワイヤ(70)の先端が該ワイヤノズルの先端から所定距離X突出した位置で所定角度(略90°)向きを変えた状態となるよう溶接ワイヤを曲げる所定の曲率Rを有し且つ該ワイヤノズルの先端がホルダの軸方向の投影面内に収まるように湾曲させた。 (もっと読む)


【課題】 溶接トーチ側で溶接線から離隔する方向に近接して障害物があるような場所、例えば、鋼構造物におけるスカラップ下溶接線を貫通する溶接線であっても溶接作業を行なえる溶接トーチを提供することを目的とする。
【解決手段】 サポートアングル45、ワイヤ配管47、シールドガス配管49、給水管51および排水管53が外筒29の内部に挿通され、外筒29の先端に溶接作業を行うチップ73を保持する上チップホルダ33および下チップホルダ35が設けられた溶接トーチ1において、外筒29は一方向に延在して設けられ、上チップホルダ33および下チップホルダ35は、その軸線が外筒29の軸線方向に対して折曲されるように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


簡単でかつ小型の構造を有し、進んだ溶接ワイヤ運搬をする溶接トーチを提供する。溶接トーチ(10)は、トーチボディー(27)、異なるワイヤ運搬スピード又は前進/後退搬送で溶接ワイヤ(13)を運搬する駆動ユニット(35)、溶接トーチ(10)の中心軸(34)に対してある角度でトーチボディーに接続されたホースパック(23)を含み、溶接ワイヤ(13)用のワイヤコア(32)、又は溶接ワイヤ(13)は、ワイヤ緩衝保管部(43)を形成するために湾曲コース(42)に従い、ワイヤ緩衝保管部(43)に含まれた溶接ワイヤ(13)の量を湾曲コースの変化により調整でき、ワイヤ緩衝保管部(43)がトーチボディー(27)内のホースパック(23)の接続部領域の直後に設けられ、ホースパック(23)が溶接トーチ(10)の中心軸(34)に対して、33〜90度以下の角度で設けられている。
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