説明

Fターム[4E002AA07]の内容

金属圧延一般 (9,037) | 圧延共通 (953) | 圧延材質 (800)

Fターム[4E002AA07]の下位に属するFターム

非鉄 (308)

Fターム[4E002AA07]に分類される特許

481 - 492 / 492


【課題】
全体として簡単な工程で、工数が少なく、また熱エネルギの無駄もなく、熱間圧延とは別工程で焼鈍処理したものと同等の引張り強さや結晶粒度等を有し、とりわけ耐食性を有するフェライト系ステンレス鋼線材を得ることができるフェライト系ステンレス鋼熱間圧延線材の製造方法を提供する。
【解決手段】
いずれも重量%で、0.0030〜0.015%のC、19〜21%のCr、0.35〜0.65%のSi及び1.0〜1.5%のMnを含有するフェライト系ステンレス鋼材を、仕上げ温度800〜1000℃で熱間圧延し、引き続きその残熱を利用して700〜1000℃で2〜5分間保持した後、冷却してコイル状に巻取った。 (もっと読む)


【課題】 特に圧延方向から45°方向の磁気特性が優れおり、磁気特性の板面内平均が高く板面内異方性が極めて小さい無方向性電磁鋼板を製造する。
【解決手段】 質量%で、C:0.040%以下、Si:0.05〜3.5%、Mn:3.0%以下、Al:3.5%以下、S:0.055%以下、P:0.25%以下、N:0.040%以下を含む鋼片を熱間圧延における850℃以下の温度域での圧延において圧下による累積歪(対数歪)Hと各パス出側温度T(℃)および、最終パスを除く圧延パスにおいては圧延後次の圧延パス開始までの時間t(秒)または最終パスの場合は最終パス圧延後水冷開始までの時間t(秒)の関係が、T<850−H×10−t×10、を満足するように行い、この圧延組織を残存させたまま冷間圧延を行った後、再結晶焼鈍を行うことで、{100}<012>方位および{411}<148>方位の集積強度を4.0以上と顕著に高める。 (もっと読む)


【課題】 5質量%以上のクロムを含有する高クロム鋼の大断面ビレットを、内部欠陥を極めて少なく抑制し、安価で安定した製造を可能とする。
【解決手段】 クロムを5質量%以上含有する高クロム含有鋼の連続鋳造鋳片を熱間加工してビレットを製造する方法である。縦横比が1.7〜3.0で、厚みが200〜400mmの連続鋳造鋳片を、加熱後に、プレスを用いて、鋳片の全長にわたって鋳片幅方向にのみ全幅の14%以上の圧下を施し、その後、再加熱することなくロールにより圧延する。
【効果】 連続鋳造鋳片を使用し、一連の圧延プロセスでの製造により、5質量%以上のクロムを含有する、内部品質の優れた高クロム鋼大断面ビレットが、安価に、安定して大量生産することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 PETヘアーが発生せず、缶特性に優れた有機樹脂フィルムを被覆したDI缶用鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼の成分として、C:0.001〜0.010重量%、Si:≦0.05重量%、Mn:≦0.9重量%、P:≦0.1重量%、S:≦0.04重量%、Al:0.010〜0.100重量%、N:≦0.0050重量%、かつNb:≦0.050重量%、及び/またはTi:≦0.10重量%を含有し、さらに残部Feおよび不可避的不純物からなり、圧延方向に対して平行方向及び直角方向の結晶粒径がいずれも3.0〜10.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 600℃以上800℃以下の温度範囲における高温強度に優れた溶接構造用高張力鋼およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 C:0.005%以上0.040%未満、Si:0.5%以下、Mn:0.5%以下、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Mo:0.3〜1.5%、Nb:0.03〜0.15%、Al:0.06%以下、N:0.006%以下に、必要に応じ、Cu、Ni、Cr、V、Ti、Ca、REM、Mgを含有し、かつ、PCM=C+Si/30+Mn/20+Cu/20+Ni/60+Cr/20/Mo/15+V/10+5Bと定義する溶接割れ感受性組成PCMが0.15%以下で、実質的にBを含有せず、残部が鉄および不可避的不純物からなり、ミクロ組織がフェライトとベイナイトの混合組織主体であって、そのベイナイトの分率が20〜90%であることを特徴とする高温強度に優れた溶接構造用490MPa級高張力鋼。 (もっと読む)


【課題】 粗圧延時のスラブコーナー部近傍におけるスケール残りに起因する表面欠陥がなく、しかも製造コストも低い表面性状に優れた鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 mass%で、C:0.1%以下、Si:1%以下、Mn:0.1〜2.5%、S:0.03%以下を含有し鋼板の表面粗さRzが10μm未満である鋼板。もしくは、mass%で、C:0.1%以下、Si:1%以下、Mn:0.1〜2.5%、S:0.03%以下を含有し、鋼板の表面粗さRzが10μm以上である領域の鋼板幅方向での幅が1mm未満であり、前記領域以外の領域の鋼板の表面粗さRzが10μm未満である鋼板。 (もっと読む)


【課題】 多段成型時の縦割れが発生せず高精度の最終製品形状に成型できる深絞り加工品を提供する。
【解決手段】 本発明は、フェライト系ステンレス鋼板を用いた多段成型加工時の縦割れを防止するため、成分、表面粗さを調整することにより、成型加工時の金型と材料間の潤滑状態を良好にすることにより、縦割れの発生を防止する。また、加工品の用途として、海浜環境における発銹を防止するため塗装を用いる際には、材料の表面粗さが適正であるために、材料と塗料の密着性が非常に高くなり、下地塗装なしでの塗装を可能として、発銹を防止するフェライト系ステンレス鋼板の加工品を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム合金のインゴット、ビレット又は展伸材からマグネシウム合金板を低コストで製造する。
【解決手段】 マグネシウム合金板を圧延で製造する一連の工程において、マグネシウム合金のインゴット、ビレット又は展伸材を0℃より高く100℃より低い温度に制御した水中を通過させる工程を有し、そのインゴット、ビレット又は展伸材が水中を通過する際に、超音波をインゴット、ビレット又は展伸材へ印加し、続いてインゴット、ビレット又は展伸材を水中からロールに搬送する間に絶対温度で表したマグネシウム合金の融点に0.35乃至0.8を乗じた温度に加熱し、ロールで圧延する。 (もっと読む)


無方向性電磁鋼は、種々の電気機器および装置、特に、ストリップのあらゆる方向において低鉄損および高透磁率が所望されるモーターにおける磁気コア材料として広く使用されている。本発明は、低鉄損および高透磁率を有する無方向性電磁鋼の製造方法に関し、この方法では、鋼溶融体を薄板ストリップまたはシートとして鋳造し、冷却、熱間圧延および/または冷間圧延して完成品ストリップにすることにより、鋼溶融体から鋼を製造する。完成品ストリップを、さらに少なくとも1回の焼きなまし処理に供し、このとき、磁気特性が発現され、本発明の鋼ストリップが、モーターまたは変圧器などの電気機器類における使用に好適なものとなる。
(もっと読む)


【課題】現地溶接部の低温靭性及び長手方向の耐破壊特性の両立を可能にする超高強度ラインパイプを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.07%、Si:0.6%以下、Mn:1.5〜2.5%、P:0.015%以下、S:0.003%以下、Ni:0.1〜1.5%、Mo:0.15〜0.60%、Nb:0.01〜0.10%、Ti:0.005〜0.030%、Al:0.06%以下を含み、更に、所要量のB、N、V、Cu、Cr、Ca、REM、Mgの1種又は2種以上を含有して残部が鉄及び不可避的不純物からなる鋼板を突き合わせて溶接した鋼管であって、2.5≦P≦4.0で、Hv-ave(母材部の肉厚方向の平均ビッカース硬さ)/C量で決まるマルテンサイト硬さHv-M(Hv-M=270+1300C)との比(Hv-ave)/(Hv-M)が0.8〜0.9で、引張強さTS-Cが900〜1100MPaであることを特徴とする低温靱性に優れた超高強度ラインパイプ。
P=2.7C+0.4Si+Mn+0.8Cr+0.45(Ni+Cu)+(1+β)Mo-1+β(B≧3ppmではβ=1、B<3ppmではβ=0) (もっと読む)


断面全体にわたって改善された均一な熱移動特性を有する調理器具であって、該調理器具は、多層複合体金属(20)から形成され、多層複合体金属(20)は、チタンの層(40)または他の金属を有し、該チタンまたは他の金属は、隣接する層もしくは複合体のコアの近くの層の熱伝導率係数よりも低い熱伝導率係数を有する。このチタン層は、アルミニウムの層(60)および(60’)に圧延接着され、そのアルミニウムの層(60)および(60’)は、ステンレス鋼の層(70)および(70’)に圧延接着されている。もし、誘導タイプの加熱が望まれるのであれば、クッキングレンジに隣接するステンレス鋼の層は、フェライト系ステンレス鋼であり得る。多層複合体はまた、アイロンのソールプレートを製造するのに適している。調理器具およびソールプレートの両方とも、そこに付与する非付着表面(90)を含み得る。
(もっと読む)


【課題】 寸法精度の厳しいプレス加工用途にも適合し得る、加工性に優れ、かつ加工性の幅方向で均一な薄鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 重量%にて、C:0.2%以下、Si:2.0%以下、Mn:3.0%以下、P:0.2以下、S:0.05%以下、O:0.004%以下、sol.Al:0.01〜0.1%、N:0.02%以下を含有する連続鋳造スラブを再加熱後または直接熱間圧延するに際して、Ar3以上で圧下率70%以上で1次圧延を施し、鋼帯全体をAr3+10℃〜1150℃の範囲内で再加熱し、その再加熱の前または後またはその両方で鋼帯の幅方向エッジを100℃以下で加熱し、Ar3点以上の温度で80%以上の圧下率にて2次圧延を施し、その終了温度をAr3〜Ar3+30℃の範囲内とし、引き続き750℃以下の温度で巻き取る。 (もっと読む)


481 - 492 / 492