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Fターム[4E004BA04]の内容

連続鋳造 (7,741) | 水平鋳造 (72) | 鋳片の引出し方法 (9)

Fターム[4E004BA04]に分類される特許

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【課題】成形装置において、線状部材に成形部品が一体化された部品を、効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】成形装置100は、ワイヤーWを送出する送り出しリール6と、ワイヤーWを間欠的に搬送する巻き取りリール7と、ワイヤーWに付加部品部Qを形成するための金型10と、金型10を移動する搬送コンベア4と、搬送コンベア4に金型10を配するとともに、金型10のキャビティS内にワイヤーWを配置する金型準備部と、金型10のキャビティS内に溶湯Mを注入して付加部品部Qを成形する部品成形部20と、搬送コンベア4によって金型離脱位置Pに移動された金型10から付加部品部Qを分離する金型開き用シリンダー13と、を備え、金型準備部が、複数の金型10を搬送コンベア4に順次配することにより、ワイヤーW上の異なる位置に付加部品部Qを順次成形する構成とする。 (もっと読む)


【課題】溶湯中の有害な介在物を除去して高品質な鋳造棒を得ることができる連続鋳造装置並びにこれを用いて製造された鋳造棒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】連続鋳造装置1は、溶湯Mが貯溜される保持炉3と、保持炉3に貯溜された溶湯Mが供給されるタンディッシュ7と、一端部側が保持炉3に取り付けられ、他端部側がタンディッシュ7に取り付けられて、保持炉3内の溶湯Mをタンディッシュ7に供給する給湯管6と、を備え、溶湯Mから鋳塊を連続鋳造する。保持炉3とタンディッシュ7と給湯管6とは、溶湯Mが流れる溶湯経路11を形成する。溶湯経路11は、その溶湯経路11中に溶湯Mを濾過するフィルタFを有している。保持炉3には、保持炉3内の溶湯Mを加圧する加圧装置2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造棒の長手方向における羽毛状晶の発生頻度を抑えて柱状晶及び/又は粒状晶がほとんどを占め、かつ、結晶粒径のバラツキを均一化させて優れた機械加工性、鍛造性を有するアルミニウム合金の連続鋳造棒を鋳造する連続鋳造装置を提供する。
【解決手段】 アルミニウム合金溶湯255から連続鋳造棒を鋳造する連続鋳造装置において、鋳造中の鋳造棒1の表面から鋳造棒1の凝固面を介して凝固面近傍のアルミニウム合金溶湯に機械的振動を付与する振動付与装置411を設ける。 (もっと読む)


【課題】長期間連続で効率よくアルミニウム合金水平連続鋳造棒を製造する。
【解決手段】アルミニウム合金用の原材料を溶解させてアルミニウム合金溶湯を得る熔解工程101と、この溶解工程101からのアルミニウム合金溶湯中のアルミニウム酸化物および水素ガスを除去する溶湯処理工程201と、この溶湯処理工程201からのアルミニウム合金溶湯を鋳造してアルミニウム合金水平連続鋳造棒を得る水平連続鋳造工程301と、この水平連続鋳造工程301で鋳造したアルミニウム合金水平連続鋳造棒を定尺に切断する切断工程401と、この切断工程401で切断されたアルミニウム合金水平連続鋳造棒を検査する非破壊検査工程1301とを有し、この非破壊検査工程1301と切断工程401との間に、アルミニウム合金水平連続鋳造棒の外周部分を除去する外周除去工程1101を設け、これらを連続して行う。 (もっと読む)


【課題】活性金属を含む銅合金の連続鋳造において、溶湯の過冷却および酸化物系介在物に起因する粒状組織の生成を抑える連続鋳造用鋳型およびこれを用いた連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】溶湯に含まれる酸化物系介在物は、セラミックフォームフィルター7により除去される。また、セラミックフォームフィルター7を通過する溶湯15は、セラミックフォームフィルター7により整流される。よって、乱流に伴う酸化物系介在物の生成が抑制される。さらに、セラミックフォームフィルター7は例えば前述した熱架橋点31と比較しても熱容量が小さく、このため溶湯15がセラミックフォームフィルター7により抜熱され、溶湯15の急激な温度低下に伴う過冷却が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】亜鉛を棒状に連続鋳造する際に、最適な温度状態で行う。
【解決手段】亜鉛の鋳造装置2を、溶融亜鉛Lを充填させる容器10と、前記容器10の低位置において前記容器10を貫通する開口部31と、前記容器10の外側において前記開口部31に連通して設けられた、溶融亜鉛Lを凝固温度以下まで冷却させる鋳型部11とを有するように構成する。さらに、前記開口部31と前記鋳型部11との間に第1の断熱材で形成されたスリーブ45と第2の断熱材で形成されたスリーブ46を前記容器10側から順に設ける。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造棒の長手方向における羽毛状晶の発生頻度を抑えて柱状晶及び/又は粒状晶がほとんどを占め、かつ、結晶粒径のバラツキを均一化させて優れた機械加工性、鍛造性を有するアルミニウム合金の連続鋳造棒を鋳造する連続鋳造装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金溶湯255から連続鋳造棒を鋳造する連続鋳造装置において、鋳造中の凝固が完了した鋳造棒1に、その表面を介して機械的振動を付与する振動付与装置411を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の横型連続鋳造では凝固界面前方の領域では押出し流れが発生し、停止時には自然対流が発生するため等軸晶が発生せず、鋳塊のマクロ組織が大きくなり、リン青銅においては逆偏析が大きくなってしまう。
【解決手段】 鋳塊マクロ組織の微細化及びリン青銅の逆偏析を抑制するために、横型連続鋳造において固液共存領域及び液相領域に電磁攪拌を付与する。また、鋳塊の間欠引出しと同期するように固液共存領域及び液相領域に電磁攪拌を付与する。 (もっと読む)


本発明は、入口端と出口端を有する水平鋳造型を備えて、金属ビレットを連続鋳造する装置に関する。それは、溶融金属を鋳型入口端に供給する供給トラフと、鋳造されたビレットを鋳型出口端から受承する水平コンベヤーとを含む。移動自在の切断のこが、コンベヤーと同期して移動して、コンベヤー上に支持されつつ連続ビレットを所定長さに切断するように操作される。ビレットが弾性的に支持される一方、のこ機構は、切断及び搬送作業から鋳型への低周波及び高周波振動の伝達を最小化するように、隔離される。

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