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Fターム[4E004DA22]の内容

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【課題】高い冷却能力を持ち生産性に優れ、かつ鋳塊表面品質に優れた、銅又は銅合金の連続鋳造方法およびその方法に使用する鋳造リングを提供する。
【解決手段】ベルト&ホイール法での銅又は銅合金の鋳造において、導電率20%IACS以上50%IACS以下の鋳造リング23を使用する連続鋳造方法。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金からなる連続鋳造材の表面状態の検査に適した連続鋳造材の表面検査方法、表面検査装置、及びマグネシウム基板材の製造方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造機により連続的に鋳造されるマグネシウム又はマグネシウム合金からなるMg基鋳造材100の表面に光源10により光を出射し、この出射光がMg基鋳造材100の表面欠陥に当たることで生じた乱反射光を主たる検出光とし、この検出光による像を光学撮像機11により捉える。光学撮像機11により得られた像に基づいて画像処理検査部12により、Mg基鋳造材100の表面状態を検査する。光源10からの出射光の正反射光による像ではなく、乱反射光による像を利用することで、明暗のコントラストが大きな像を得られる。この像を利用することで、微小な割れといった表面欠陥を適切に検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、水平型帯板鋳造設備用、特に、鋼帯鋳造用の鋳込ノズルであって、鋳込ノズルが耐火材料から成る長方形中空ブロックとして形成され、かつ供給通路と接続されており、流出する溶湯を受容するとともに冷却されたエンドレスベルトのごく僅か上側に、前記中空ブロックの出口領域が位置している、鋳込ノズルに関する。その際、前記中空ブロックが少なくとも1箇所で鋳込方向に沿って分割されており、セグメントの分割箇所に細い密封要素が配置されており、分割箇所の領域に残された隙間の間隔は、前記鋳込ノズルの作動時に隙間が閉じるように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】高品質かつ取扱いが容易なCu―Mg系荒引線を効率良く製造することができるとともに、長尺のCu―Mg系荒引線を接合することなく製出することができるCu−Mg系荒引線の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】Mg;0.01質量%以上0.70質量%以下を含有するCu−Mg系荒引線の製造方法であって、銅原料を溶解して銅溶湯を生成する銅溶湯生成工程S1と、前記銅溶湯の酸素含有量を10ppm以下とする脱酸工程S2と、脱酸処理された前記銅溶湯にMgを添加するMg添加工程S3と、Mgが添加された前記銅溶湯をベルトホイール式連続鋳造機に供給し、鋳造銅材を連続的に得る連続鋳造工程S4と、前記鋳造銅材を連続的に圧延する連続圧延工程S5と、を備えており、連続鋳造工程S4における冷却状態を制御することで、前記ベルトホイール式連続鋳造機から製出される鋳造銅材の温度を720℃以上とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できると共に、強度、成形性、及び耐食性に優れ、かつ耐軟化性に優れたアルミニウム合金鋳造材、アルミニウム合金材、及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金の溶湯を鋳造してなるアルミニウム合金鋳造材、これを少なくとも加熱して得られるアルミニウム合金材、及びそれらの製造方法である。アルミニウム合金鋳造材の作製にあたっては、まず、Fe:0.8〜5mass%、Ti:0.15〜1mass%を含有すると共に、Zr等の第3成分元素を特定量で含有し、残部がAlと不可避的不純物とからなるアルミニウム合金を、一定の温度で溶解させて溶湯を得る(溶解工程)。次いで、アルミニウム合金の固相線温度より少なくとも10℃低い温度まで溶湯を冷却速度150℃/sec以上かつ10000℃/sec未満で冷却しつつ鋳型によって板状に鋳造する(鋳造工程)。 (もっと読む)


本発明は、鉄合金が、800から1500℃の範囲の融点と、10K/sより小さい臨界冷却速度と、約150nmから1000nmの範囲の構造ユニットと、を有するような、α‐Fe及び/またはγ‐Fe相を含む鉄合金薄板に関する。
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【課題】特に自動車に適用するのに有効なAl合金シート材料を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】Al合金をベルト鋳造機により鋳造した合金スラブを熱間・冷間圧延によりシートとし、溶体化処理して析出粒子を再溶解し冷却する、Al合金シート材料の製造方法である。図1の領域ABCDEFの範囲内の量のMg及びSiと、Mg及びSiの量に対応し図1中に区切り線(破線)で示す上限と、領域BHGI内では0.3wt%、領域HAFG内及びIECD内では0wt%である下限との間の量のCuと、残部Alとを含有し、合金の凝固範囲に応じて図3の陰影を付した帯域の範囲内の速度で、ベルト鋳造機中で合金から熱を除去すること、及び合金に溶体化処理を含む熱処理を施すことを特徴とする、T4処理後の強度が90〜175MPaであり、T8X処理後の強度が170MPa以上であるAl合金シートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、液体冷媒によって冷却される循環鋳型を使用するストリップ連続鋳造のための方法及び装置に関する。本発明は、冷媒が液体金属又はイオン性液体であることを特徴とする。好適には、冷媒は、乱流で、循環鋳型に属する冷却装置を流過する。
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金属製のストランド、特に長方形のストランドを最終寸法に近く鋳造するための方法であって、この場合液状金属(2)を回動する搬送ベルト(3)上に鋳造し、後続のインライン圧延機を備え、搬送装置(3)は冷却されることを特徴とする。さらに本発明は本発明による方法を実施するための装置に関する。
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