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Fターム[4E004LA05]の内容

連続鋳造 (7,741) | ロール間隔、アライメント調節 (60) | その他の手段を用いるもの (6)

Fターム[4E004LA05]に分類される特許

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【課題】取り付け誤差等により、摩擦力によるヒステリシスが生じたとしても、ヒステリシスの影響をそれほど受けることなく、ドラム相互間の圧着荷重の正確な制御ができる。
【解決手段】ベース部152にアーム150の下部が回動自在に支持されており、このアーム150の上部に主軸受箱121を備え、主軸受箱121によりドラム101aを回転自在に支持している。調整装置としての圧下シリンダ123の駆動により、アーム150及び主軸受箱121を回動させて、ドラム101aをドラム101bに対して接近・離間させる。圧下シリンダ123が力を出すと、アーム150が長いので、回転軸151に対して大きな回転トルクを作用させることができる。この結果、回転支持部に、ヒステリシスがあっても、このヒステリシスの影響は圧下シリンダ123にはそれほど及ばない。 (もっと読む)


【課題】鋳片案内装置において、複数のロール対を稠密配備可能であると共にロール対毎にロール間隔を自在に変更することが可能であり、且つ、装置全体の剛性の確保を図る。
【解決手段】本発明に係る鋳片案内装置は、ロール対2を具備する複数のロールユニット6と、複数のロールユニット6を列んだ状態に支持する共通フレーム4とを備えている。各ロールユニット6は、第1ロール22をハウジング62で枢支してなる第1ロール組立体72と、第2ロール23をハウジング63で枢支してなる第2ロール組立体73と、第1ロール組立体72に対し第2ロール組立体73を近接離間させる駆動手段74とを備えている。隣り合うロールユニット6の間にタイロッド5が配備され、これら隣り合うロールユニット6の各第2ロール組立体73のハウジング63が共に該タイロッド5に摺動自在に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】タイロッドを有しない鋳片案内装置において、異常荷重発生時の軸受箱の転倒を比較的簡単な構造により阻止し、改修によるロール径の変化にも対応し得る上、組立・分解作業性も良好な連続鋳造設備の鋳片案内装置を提供する。
【解決手段】鋳片13を、複数対のロールを備えたロールスタンド間を通して案内する連続鋳造設備の鋳片案内装置であって、各対のロールを軸受を介して軸受箱4,5に軸支させ、一方のロール2の軸受箱4を基準側軸受箱として連続鋳造設備の共通フレーム1に着脱自在に設けると共に、他方のロールの軸受箱5を反基準側軸受箱として前記基準側軸受箱4に着脱自在に連結された鋳片案内装置において、隣接する複数の反基準側軸受箱5が、これら複数の反基準側軸受箱5同士を連結すると共に、鋳片案内方向に対する曲げ剛性を備えた剛性部材31を介して着脱可能に接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】既設設備の大幅な改造を行なうことなく、高温、粉塵、飽和蒸気雰囲気でも信頼性があり、短時間かつ簡単にロール間隔を変更することができる、安価な連続鋳造用鋳片支持案内ロールの間隔調整方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】連続鋳造鋳片を支持案内するロールを組み込んだ可動フレームと固定フレームを鋳片を挟んで対設するとともに、両フレーム間を連結するコラムをコラムガイドを介してフレーム四隅部に設け、前記可動フレームの移動によって鋳片支持案内ロールの間隔を調整するに際し、可動側のコラムガイドと固定側のコラムガイドとの間に勾配をもった2枚の板を重ね合わせて挿入し、勾配方向に進退させることにより2枚の板の高さを変更して、任意のロール間隔を得るようにした。また、可動側のコラムガイドと固定側のコラムガイドとの間にロール間隔調整板を出入自在にして、2種類のロール間隔を得ることもできる。 (もっと読む)


この発明は、圧延又は鋳造装置(1)の一群の協力して動作する圧延又はロール機器(2,3,4)を互いに相対的に精確に位置決めするための方法に関する。この発明では、圧延又はロール機器の速く精確な位置揃えを実行可能とするために、測定器(5)を用いて、各圧延又はロール機器(2,3,4)上に配置された少なくとも三つの参照点(6,7,8,9)と測定器(5)の間の距離(a6 ,a7 ,a8 ,a9 )を測定するものと、測定結果に従って、各圧延又はロール機器(2,3,4)に対する調整機器(10,11,12)を操作し、参照点(6,7,8,9)と測定器(5)の間の距離(a6 ,a7 ,a8 ,a9 )を出来る限り所定の値と一致させるものとし、その場合各圧延又はロール機器(2,3,4)の測定点(6,7,8,9)が、圧延又はロール機器(2,3,4)の支持機器(13)上に直接的又は間接的に配置されているものと規定する。更に、この発明は、特に、この方法を実施するための圧延又は鋳造装置に関する。
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【課題】 構造が比較的簡単で組立・分解作業が容易な上に、鋳造ラインに組込まれた状態でのメンテナンス性のよい連続鋳造設備における鋳片案内装置を提供する。
【解決手段】 鋳型より引抜かれた鋳片13を、一対のロール2、3を複数備えたロール間を通して案内する連続鋳造設備における鋳片案内装置において、各対のロール2、3を軸受10を介して軸受箱4、5に軸支させ、一方のロール2の軸受箱4を基準側軸受箱4としてその複数の基準側軸受箱4を共通フレーム1に締結具14を介して着脱自在に設ける一方、他方のロール3の軸受箱5を反基準側軸受箱5として前記基準側軸受箱4に締結具22を介して着脱自在に連結させ、更に、前記共通フレーム1を連続鋳造設備の基準側フレームに設けてなる。
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