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Fターム[4E014DD00]の内容

鋳造用とりべ (1,181) | ノズルの交換、支持 (46)

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【課題】ハンマー等による過剰な打撃操作を行うことなく、弛みを確実に防止できる下部ノズル固定装置を提供すること。
【解決手段】下部ノズル30を収納して下方から支持する円筒状の下部ノズルホルダー10の外周面に形成した複数の突起11を、スライディングノズル装置の下プレートを収納する下プレート収納金枠50に連結固定した円筒状の下部ノズルスリーブ20の内周面に形成した螺旋溝21にはめ込み、下部ノズルホルダー10を螺旋溝21に沿って回転させることにより、下部ノズル30をスライディングノズル装置の下プレートに圧着固定するバイオネット方式の下部ノズル固定装置において、下部ノズルスリーブ20の下端面に螺旋溝21と同じ方向に傾斜する傾斜面22を設け、この傾斜面22に、下部ノズルホルダー10に装着されたボルト14の先端を突き当てるようにした。傾斜面22の傾斜角度は、螺旋溝21の傾斜角度より大きくする。 (もっと読む)


【課題】液体金属シールを用いて、ノズル本体の上端面とその上部耐火物との間のノズル接合部を完全にシールすることができる連続鋳造用ノズルおよびこれを用いた鋼の連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】ノズル本体の上端面のノズル接合部を、内外二重の耐火性パッキング材11,12と、それらの間に保持され使用状態において溶融する液体金属シール13とによりシールした連続鋳造用ノズルである。各耐火性パッキング材が樹脂系バインダーを含有するものであり、液体金属シール13を、耐火性パッキング材の軟化温度Tと樹脂系バインダーが蒸発後の硬化温度Tとの間に融点Tを持つ金属からなるものとしたものである。またノズル接合部に与える押付け力を0.2〜1.5MPaとし、不活性ガスの流量をノズル内を通過する単位溶鋼重量当り0〜1NL/トンとして連続鋳造を行う。 (もっと読む)


【課題】冷間セットや熱間セットが行われる定形目地材において、良好なシール性及び気密性を両立させることが可能な定形目地材を提供する。
【解決手段】定形目地材10は、第一のシート材12の両面にそれぞれ第二のシート材13が配置された3層構造とされており、接合される下ノズル23及び浸漬ノズル24の接合面の形状に合わせて、第一のシート材12及び第二のシート材13は平面視して環状に形成されている。第一のシート材12と第二のシート材13は、異なるちょう度を有している。第二のシート材13のほうが第一のシート材12に比べてちょう度が高く、第一のシート材12のちょう度は10以下、第二のシート材13のちょう度は40以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐火物ノズル同士の接合部からの吸い込みを防止するための、鋼の連続鋳造設備におけるノズル接合部のシール方法及びノズル接合部のシール構造を提供する。
【解決手段】鋼の連続鋳造において、ノズルの接合部を液体金属でシールする。なお、液体シール材として酸素との親和力が鉄よりも大きい金属を用いることが好ましい。さらに、液体シール材としてAlまたはAl合金を用いることが好ましい。また、上記の連続鋳造方法におけるノズルの接合構造として、不定形耐火物あるいは難燃性の材料からなるパッキング材と、ノズルによって液体シール材を保持する構造を用いる。なお、上記の構造において、ノズルの接合面に凹部を設けることが好ましい。 (もっと読む)


本発明はシール材、具体的には、取鍋からの溶融金属の鋳造におけるロングノズル用に使用するためのシール材は膨張黒鉛を含む発泡性組成物からなり、膨張黒鉛中に存在する間隙水の、すべてではないが一部が除去されている。
その間隙水は、既知の膨張黒鉛を約230℃と280℃の間で、約30分間、加熱することにより、既知の膨張黒鉛から追い出されることができる。間隙水の一部が除去されると、膨張黒鉛は発泡組成物を作り出すために使用され、所要のシール材に形成/成形される。 (もっと読む)


本発明は、金属鋳造容器の底孔にノズル又はコックを取り付けるための装置及び方法に関する。取り付けを実行するために、持ち上げ手段は、ノズル又はコックを底孔に隣接した頂点付近へと持ち上げ、ロック手段は、下降するノズル又はコックを頂点の付近にて停止させてロックする。

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