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Fターム[4E014DD01]の内容

鋳造用とりべ (1,181) | ノズルの交換、支持 (46) | 注出ノズル (26)

Fターム[4E014DD01]に分類される特許

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【課題】ガス吐出溝に供給するガスの背圧を現実的に管理可能なレベルとすることができる下ノズル接合部構造を提供すること。
【解決手段】下ノズル1の下端面に形成された円環状の溝と浸漬ノズル2の上端面とが合わせられることにより、下ノズル1及び浸漬ノズル2のノズル孔1a,2aを包囲する円環状のガス吐出溝3が形成されており、ガス吐出溝3のノズル孔側の端部3aが、当該端部3aよりノズル孔側における下ノズルと浸漬ノズルとの接合面の径方向長さが10〜25mmとなる位置にあり、ガス吐出溝3のノズル外周側の端部3bが、当該端部3bよりノズル外周側における下ノズルと浸漬ノズルとの接合面の径方向長さが5mm以上となる位置にある下ノズル接合部構造である。この下ノズル接合部構造においてガス吐出溝3に供給するガスの背圧を測定し、その背圧が正圧になるようにガス吐出溝3にガスを供給する。背圧が負圧になったら、警報を発する。 (もっと読む)





【課題】スライディングノズルの交換を速やかに行うことができるスライディングノズル装置を提供すること。
【解決手段】前記溶湯容器の底部に設けられ溶湯流出孔に連通する通孔2aを備えるベースプレート2と、ベースプレート2の下面にスライド可能に配置された少なくとも一つのスライディングノズル3と、スライディングノズル3をそのノズル孔3aがベースプレート2の通孔2aに連通する位置にスライドさせる第1スライド手段6と、ベースプレート2の下面にスライド可能に配置され、スライディングノズル3と共通のルートを通って通孔2aに連通する位置にスライドさせられる少なくとも一つの予備スライディングノズル4と、予備スライディングノズル4を第1スライド手段6の作動領域にスライドさせる第2スライド手段7と、を有することを特徴とするスライディングノズル装置。 (もっと読む)


【課題】ノズルの挿入及び/又は除去装置用の注入ノズルに関し、その形状を、これを使用する際にかかる応力及び、特にノズルを装置内に維持するのに関連する応力に対して十分抵抗するようにする。
【解決手段】注入ノズルは、注入路と20〜80°の角度βをなす2つの支承面を備えている。また、注入ノズル用の押し付け装置および前記のノズル及び装置を備えた鋳造装置とする。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造において、ロングノズルを用いてレードルからタンディシュ内に溶鋼を注湯する際に、そのロングノズルが装着されるロングノズル支持ホルダーとして、ロングノズルがレードル底部のスライディングノズルの動きに円滑に追従できる構造でかつ寿命の長い連続鋳造用ロングノズル支持ホルダーを提供する。
【解決手段】ロングノズル13が装着されるロングノズル支持ホルダー20Aであって、内部に凸型の球面座26と鋼球27を組み合わせた球面軸受25が設置されているとともに、球面軸受25に空気を噴き付けるためのスリットノズル31が形成されたスリットノズルリング30を備えている。 (もっと読む)


【課題】穿孔ビットの穿孔能力に応じた出鋼口スリーブの選定方法及び出鋼口スリーブを提供することによって、穿孔ビットの刃体の損耗を抑制しつつ、解体時間の短縮を図る。
【解決手段】溶融金属容器に取り付けられた出鋼口スリーブの解体に使用される穿孔機に装着される穿孔ビット先端部の直径をD(mm)、出鋼口スリーブの周方向に作用する穿孔ビットの最大トルクをT(N・m)とすると、出鋼口スリーブは、C≦(T/D×1000+2000)/300及び10≦C≦120を満たす圧縮強さC(MPa)を有している。また、穿孔ビットの刃体と出鋼口スリーブとの接触面積をS(cm)、出鋼口スリーブの軸方向に作用する穿孔ビットの最大打撃エネルギーをIE(J)とすると、出鋼口スリーブは、M≦(IE/S×10000−2000)/3000及び2≦M≦18を満たす曲げ強さM(MPa)を有している。 (もっと読む)


注湯用ノズルは、中心長手軸Lを有する注湯用チャネル(12)の下側部分を画定する細長い管状部分(10)、及び、管状部分(10)の反対側の表面(18)と上記管状部分(10)に隣接する区画(20)との間にフロースルー開口部(16)を備えるプレート状部分(14)を有する。図2に見られるように、フロースルー開口部(16)は注湯用チャネル(12)の上側部分(12o)を画定する。上記表面(18)と上記区画(20)との間の周囲領域(22)が、4つのセグメント、すなわち、互いに対向する2つの傾斜した支持面(24)と、上記2つの別個の支持面(24)の間で互いに対向するように平行して配置される2つの平坦な表面区画(26)とを有する。各支持面(24)は、図3で最も良く分かるように、注湯用チャネル(12)の中心長手軸Lを基準に湾曲している。したがって、この湾曲は中心長手軸Lを基準にして凹となっており、また、これらの支持面(24)が対向するように配置されていることを考慮すると、上記支持面は互いに反転して配置されていることになる。
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【課題】面圧負荷解除作業における作業者の誤操作を確実に防止して安全性の向上が図れるスライディングノズル装置を提供する。
【解決手段】スライディングノズル装置10は、面圧負荷解除操作における作業者の誤操作を防止するフールプルーフ部材23を備えている。フールプルーフ部材23は帯板状とされ、基端部が防熱カバー18の側端部に軸支され、スライド金枠13の移動方向と直交する面内で回動自在とされている。フールプルーフ部材23の中間部には、押圧ブロック14aがフック15で掛止された状態において、連結部材24に設けられた突起部25が挿入する挿入孔26が形成されている。フールプルーフ部材23は、少なくとも先端部がコッター16が挿入されている位置まで達する長さとされ、フールプルーフ部材23をコッター16側に回動した際、下方に倒したコッターレバー16a及び連結部材24にフールプルーフ部材23が接触する。 (もっと読む)


【課題】目地材の厚みを均一化できる簡便なノズルホルダー締付け治具を提供する。
【解決手段】ノズルホルダー締付け治具20は、ノズルホルダー17を把持する把持部21と、把持部21と一体的に形成され、ノズルホルダー17を回す力が加えられるアーム部22とを備えている。把持部21は板材からなり、ノズルホルダー17のフランジ部17bの少なくとも一部が嵌入する略半円状の凹部25を有し、凹部25の開口側には、ノズルホルダー17の第一の取っ手部18が嵌入するコ字形に切欠かれた第一の嵌入部23と、第二の取っ手部19が嵌入するL字形に切欠かれた第二の嵌入部24が対向して形成されている。アーム部22は、第二の嵌入部24側に設けられており、第一の嵌入部23から第二の嵌入部24に向かう方向に延出している。 (もっと読む)


本発明は、液体金属鋳造プラント用の少なくとも1つの取瓶パイプ(18)を輸送しかつ貯蔵するための装置(22)であって、前記取瓶シュラウド(18)が、液体金属の流れための管を具備すると共に軸線にほぼ沿って延びる、装置に関する。装置(22)はさらに、管の軸線が鉛直となる使用の位置に取瓶パイプ(18)を貯蔵するのに適したラック(22)を含み、ラック(22)は、シュラウドが使用の位置にあるときに、パイプの側表面に向かって外側からのアクセス(33)を提供する。
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本発明は、液体金属を移送するための鋳造プラントのための鋳造要素(30)であって、液体の流れのための通路を一連の形で接続し画定する複数の鋳造要素を含み、鋳造要素(30)が、通路の軸線と一致する軸線を有するパイプ、特に取瓶パイプを具備する、鋳造要素に関する。鋳造要素が、プラントの上流要素(20)と接触することができ、上流要素に対するパイプの軸線回りのパイプの角度配向を制御するための手段(42)を含み、前記手段が、互いに異なる3つの配向をチューブに与えることができる。
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【課題】本発明では、機械的応力、熱的応力に強く、下部ノズル本体のずれ発生を防止することが可能なメタルケース及び当該メタルケースで下部ノズル本体を被覆した下部ノズルを提供する。
【解決手段】メタルケース10には、ずれ防止突起部12と、段差部13とが設けられている。このメタルケース10で下部ノズル本体21を被覆した下部ノズル20は、バイオネットの円筒状のスリーブの先端面が顎部の下面と接触することでプレートれんがに押し付けられた状態で使用される。この状態において、ずれ防止突起部12の当接部16は下部ノズル本体21のテーパ部23に接し、これによって下部ノズル本体21のずれ発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】スライディングノズル装置の下プレートと下部ノズルとの間の接合面間(目地部)に隙間が発生することを確実に防止できる下部ノズル保持装置を提供すること。
【解決手段】下プレート収納金枠3に取り付けられ、下プレート6とは反対側の端部に3個以上のボルト受け部13を有する円筒形の下部ノズルスリーブ10と、下部ノズルスリーブ10内に挿入可能であり、内面に下部ノズル4を保持するための突起を有し、下端部の外面にボルト受け部13に対応して3個以上のガイド23を有する円筒形の下部ノズルホルダー20と、ガイド23に挿通されてボルト受け部13に螺着する3本以上のボルト5とを備え、ガイド23がU字型溝を有し、下部ノズルホルダー20を長手軸周りに回転させることにより、ボルト受け部13に螺着したボルト5をU字型溝の開口部からガイド23に挿通させることができるようにした下部ノズル保持装置。 (もっと読む)


【課題】ホルダーの変形度合を現場で簡単にかつ精度良く検査でき、ホルダーの寿命を迅速かつ正確に判断することができるホルダー検査治具を提供すること。
【解決手段】中央に円形の開口部を有する下板2と、この下板2の上方に間隔をあけて取り付けられた上板3とを備え、下板2の前記開口部の周縁には、この開口部の半径外方向に切り欠いた切り欠き部を前記開口部の円周方向に間隔をあけて複数設け、下板2の上面側であって前記切り欠き部間には、円周方向に傾斜する傾斜面2cを形成し、上板3には、下板の傾斜面2cに対向する位置に突起部3aを設けた。このホルダー検査治具1の各部の寸法及び形状は、検査対象のホルダーの設計寸法を基準として、この設計寸法からの寸法ずれの許容範囲を示す許容寸法を加味して決定される。 (もっと読む)


本発明は、溶融金属用容器(10)の注ぎ口に取り付けの摺動式閉鎖機構(20)を保守する設備に関する。前記設備は、少なくとも1個のツール・マガジン(65,66)を備え、少なくとも1個の交換部品マガジン(67)と、摺動式閉鎖機構(20)を開閉する手段(30)とを有する。新規性として、自動グリップ交換システム(61)を備え且つ制御ユニット(75)に操作可能に接続されたロボット(60)が備えられ、そのロボットは、容器(10)又は摺動式閉鎖機構(20)の正確な位置を自動的に検出することができる。その後で、摺動式閉鎖機構(20)を開閉する手段(30)を作動させ、交換される個々の構成要素の状態により、ロボットを囲むマガジン(65,66,67)からツール又は交換部品を把持することができ、また清浄作業を実行し、構成要素を分解し交換又は再取り付けすることができる。このように、人員を節約することができ、それにより職業安全性が向上する。
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【課題】ステンレス鋼に含有される介在物、特に硬質介在物を低減し、製品の表面疵や加工時の割れを防止可能な溶融金属精錬用浸漬管の提供。
【解決手段】本体が、SiO2:5%以下、C:35%以下、SiC:10%以下,Al2O3:40〜80%,残部がその他の耐火成分および不可避的不純物からなる組成を有するAl2O3-C系耐火物からなるとともに、本体の外周の一部が、C:30%以下、SiC:10%以下,ZrO2:60〜90%,残部がその他の耐火成分および不可避的不純物からなる組成を有するZrO2-C系耐火物からなる浸漬管1を、ステンレス溶鋼3に浸漬し、浸漬管1の内部にガス5を吹き込みながらガス5の圧力を変化させることにより浸漬管1の内部にステンレス溶鋼3の下降流7を生成し、下降流7により容器2の底部へ向かう、ガスの円環状気泡8を生成することにより、ステンレス溶鋼3に含まれる介在物8bを低減する。 (もっと読む)


【課題】溶湯注入ノズルを、連続鋳造中に、取鍋の鍋底の溶鋼流出口に押し付ける溶湯注入ノズル押付け装置を提供する。
【解決手段】溶湯注入ノズルを一端にて支持し、てことなるアームと、該アームの両端間で該アームを回動可能に支持する支点部材と、該アームの他端に係合し、前記溶湯注入ノズルを溶鋼流出口に向けて押圧する二つのシリンダーを有し、第一のシリンダーのピストンロッドは前記アームが回動可能に取り付けられ、第二のシリンダーのピストンロッドはピストンの進出退出方向に遊びを持って前記アームに取り付けられ、前記溶湯注入ノズルを溶鋼流出口に押し付けた状態でロック可能で、前記第一と第二のシリンダーはピストンロッドの進出退出方向が水平方向となるようにアームの他端に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】取鍋内の金属溶湯をタンディッシュに注入するときの金属溶湯によるロングノズルの浸食を抑制することが可能な機能を有する金属溶湯の排出構造を提供すること。
【解決手段】ロングノズル6の上端部の内側に下ノズル5の内径と略等しい内径の略円筒状の耐火リング7を内張し、下ノズル5の下端面8と耐火リング7の上端面9に球面部を形成し、下ノズル5と耐火リング7が球面で接する。 (もっと読む)


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