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Fターム[4E026DA02]の内容

巻取り、巻戻し、材料蓄積装置 (1,294) | コイルの移動 (118) | ワイヤ (8) | 集積を伴うワイヤの移動の技術 (6)

Fターム[4E026DA02]に分類される特許

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【課題】作業効率の向上および低コスト化を可能にしつつ線材を適切に集束させることができる集束装置を提供する。
【解決手段】集束装置10は、本体部11および本体部11の軸心周りに回転移動するガイド部材19を有する。ガイド部材19は、傾斜部20および調整機構21を有する。調整機構21は、進退可能に設けられる調整棒24を有する。集束装置10には、らせん状の線材がステルモアコンベア3により搬送される。ステルモアコンベア3により搬送された線材は、本体部11の軸心周りに回転移動するガイド部材19の傾斜部20上を滑り落ちるようにして本体部11内に落下する。それにより、線材の落下位置が調整され、線材が適切に集束される。線材が傾斜部20に接触せずに落下する場合には、調整棒24を線材に接触する位置まで移動させることができる。それにより、ガイド部材19を取り換えることなく線材の落下位置を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 炭素鋼のコイル状棒線を高強度化するため熱間圧延後直接焼入する。
【解決手段】 仕上げ圧延後の赤熱棒線をレイング式巻取機によって垂直らせんリング列に成形し、直接冷水槽中の集積台上に落下させる。集積台はリング列中心軸と偏心して水平回転させ且つ集積高さに対応して下降させ且つ集積部位を水面直下としているので水中で正確な幾何的ルーズコイルが形成される。冷水槽は上層部で遠心放射状の流れを形成していて集積されたリングは直ちに且つ均等に急冷され焼入がなされる。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で、均一な温度分布で長時間徐冷が可能なコイル状線材の冷却方法及び冷却設備を提供する。
【解決手段】熱間圧延後にコイル形状に成形された線材を、強制冷却して所定の温度に温度降下させた後に、搬送路に沿って搬送しながら自然放冷させる。このとき、幅方向の温度偏差が所定範囲に収まるように、コイル状線材の搬送速度を、段階的に減速しながら搬送する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で、均一な温度分布で長時間徐冷が可能なコイル状線材の冷却方法及び冷却設備を提供する。
【解決手段】徐冷を行うコンベア6の途中に、コイル状線材10のコイル径Dの1/2以上の径の回転するロール20を千鳥状に配置して、搬送されるコイル状線材に周面を接触させることで、当該コイル状線材を幅方向にコイル径Dの1/2以上左右に変位するように蛇行させる。これによって、徐冷終了時における幅方向の温度偏差が所定範囲に収まるようにする。 (もっと読む)


【課題】 鋼線材のコイル結束過程で二次スケールが剥離しても、伸線性が劣化しない鋼線材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の鋼線材の製造方法は、mass%でC:0.05〜1.2%、Si:0.01〜0.5%、Mn:0.1〜1.5%を含有する鋼片を熱間圧延して鋼線材に加工し、集束機でコイル形状に結束し、冷却する鋼線材の製造方法である。前記集束機への鋼線材の挿入温度を400℃以下、300℃超とし、結束したコイル状鋼線材を集束機への挿入から50秒以内に200℃以下まで冷却する。あるいは集束機への鋼線材の挿入温度を300℃以下、200℃超とし、結束したコイル状鋼線材を集束機への挿入から60秒以内に200℃以下まで冷却する。また、前記集束機への挿入、結束を200℃以下の温度で行うことができ、この場合、結束したコイルの冷却時間の制限はない。 (もっと読む)


【課題】従って、本発明の目的は、フルコイル生産設備からハーフ線材コイル、1/3線材コイル、任意の量の線材コイルも生産することができ、しかも線材コイルの生産性に優れた線材圧延設備の線材搬送コンベヤを提供することである。
【解決手段】線材圧延設備の線材搬送コンベヤ1を、圧延線材Wの搬送方向と直交する方向に段差が形成されるように配置された上流側コンベヤ2および下流側コンベヤ5と、前記段差を埋めるように配設され、圧延線材Wの搬送方向に往復移動可能な可動コンベヤ3と、可動コンベヤ3の下流側端部に設けられ、圧延線材Wを切断する線材切断装置4と、可動コンベヤ3に設けられ、線材切断装置4による圧延線材Wの切断時に可動コンベヤ3上の圧延線材Wを可動コンベヤ3に対して停止させると共に、可動コンベヤ3の下流側コンベヤ5方向への移動を制御する台車駆動装置32から構成する。 (もっと読む)


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