説明

Fターム[4E026DB01]の内容

巻取り、巻戻し、材料蓄積装置 (1,294) | コイルの巻戻り防止、梱包に関する技術 (47) | コイルの巻戻りを防止する技術 (37)

Fターム[4E026DB01]の下位に属するFターム

マグネットを用いるコイル巻戻り防止 (2)
粘着テープにより端末部を押さえる
コイル端の塑性加工による巻戻り防止
コ状リングを嵌めることによる巻戻り防止
押えロールによるコイル端部のばらけ防止 (10)
フープ等のバンドによるコイルの結束技術 (11)

Fターム[4E026DB01]に分類される特許

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【課題】金属ストリップコイルの巻きが緩い場合でもコイル形状を真円形状に保ちながら金属ストリップコイルをダウンエンドの状態で支持することのできるコイル支持装置を提供する。
【解決手段】金属ストリップコイル11をダウンエンドの状態で下方から支えるコイル支持台15は、コイル支持台15の両側に開口部を形成する開口部形成溝を、金属ストリップコイル11が置かれる上面部151に有している。コイル支持台15の上に置かれた金属ストリップコイル11の外周面に締付力を付与して金属ストリップコイル11の形状を真円形状に保つコイル形状保持ベルト16a,16bの一端部は、金属ストリップコイル11の軸方向に沿って開口部形成溝に架設されたベルト固定軸30a,30bに固定されている。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延ラインにおける高強度厚肉熱延鋼板の巻き取り手段を提供する。
【解決手段】熱延鋼板1の先端部から尾端部までをコイル状に巻き取った後、コイル1に対して遊星状に配置された複数のラッパーロール5a〜5dをコイルに押し付けた状態にてコイルに対して冷却水を噴射し、コイル外周部を所定の冷却時間だけ冷却した後、冷却を停止してコイルを所定の滞留時間だけ巻き取り装置内に滞留させた後にラッパーロールを解放し、巻き取り機から抜き出す。 (もっと読む)


【課題】鋼板コイルの自重により、鋼板コイルの末端部を押圧するための鋼板コイル用末端押圧装置を提供する。
【解決手段】床に固定される固定座(10)と、
中央部に形成されると共に、前記固定座(10)に枢着される枢着部(201)と、一端に形成される荷重端部(21)と、他端に形成される押圧端部(22)とを備える作動部材(2)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マンドレルの上方が障害物で覆われていても、コイルの尾端のスプリングバックによる巻き解けを生じさせることなく搬送できるコイル搬送装置を提供する。
【解決手段】ダウンコイラ200とコイルステーションの100との間を往復移動できるように配設されてコイルCを昇降可能に支承するコイルカー11〜16,19と、ダウンコイラ200の近傍の上方とコイルステーション100の上方との間を往復移動できるように配設されてコイルCの上部を押さえ付ける押付台車20〜29とを備え、押付台車20〜29が、押付台車本体22の下方側で昇降可能となるように基端側を流体圧シリンダ23に片持ち支持されてマンドレル202の軸方向に沿って長手方向を向けるように配向されると共に押付台車本体22のダウンコイラ200側の端部よりも先端側を突出させるようにオーバハングした押さえ板24を備えた。 (もっと読む)


【課題】高強度厚肉熱延鋼板を、スプリングバック変形を低減した状態でコイルに巻き取ることができる高強度厚肉熱延鋼板の巻取装置および巻取方法を提供する。
【解決手段】ピンチロール、ラッパーロールおよびマンドレルを有する巻取装置に、少なくとも1本の押し曲げロールと少なくとも2本の受け曲げロールからなる曲げ・曲げ戻し手段を設け、巻き取り時にピンチロールを通過してマンドレルに案内される高強度厚肉熱延鋼板に高張力を負荷しつつ、曲げ・曲げ戻し加工を加えることにより、コイルのスプリングバックを抑制する。 (もっと読む)


【課題】高強度厚肉熱延鋼板を、コイラー装置により、巻き緩みや浮き上がりを低減した状態でコイルに巻き取り、該コイラー装置からコイルを支障なく抜き出し、かつスプリンバック変形を低減した状態にして、次工程にコイルを搬出することができる巻き取り・搬出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】巻き取り終了時にマンドレルを縮径することなく、コイルを巻き緩みのない状態に保持して拘束した状態でコイル最外周部の尾端部付近を接合する処理を施した後に、コイルをコイラー装置から抜き出し、1本あるいは複数本のバンドによりコイルを結束し、次いで、すみやかにコイル外周部を冷却装置により冷却処理を施す。 (もっと読む)


【課題】高強度厚肉熱延鋼板を、巻き緩みや浮き上がりを低減した状態でコイルに巻き取ることができる巻き取り装置と巻き取り方法を提供する。
【解決手段】コイラー装置と該コイラー装置からコイルを抜き出すコイルカーを備える高強度厚肉熱延鋼板の巻き取り装置において、該コイルカー9は、コイル軸心方向と平行な方向に中心軸を有する、コイルを支持するための2本のクレードルロール8,8を備え、かつ2本のクレードルロールの軸心間隔Lを可変にする手段を備える。2本のクレードルロールの軸心間距離は、鋼種、巻き取り温度、コイル重量、板厚、板幅に応じて設定することができる。 (もっと読む)


【課題】高強度厚肉熱延鋼板をマンドレルに巻きほぐれなくタイトにかつ安定的に巻き取る巻き取り方法である。
【解決手段】高強度厚肉熱延鋼板の先端部から尾端部までをコイル状に巻き取る際に、マンドレルの外周に配置された複数のラッパーロールにより熱延鋼板を押圧するとともに、熱延鋼板の先端部がマンドレルに巻き付き完了後、その尾端部までを全てのラッパーロールの周速を該熱延鋼板の巻き取り速度に対して遅くなるように速度制御する。 (もっと読む)


【課題】巻き取り後の厚肉高強度熱延鋼板のコイルを、スプリングバックによる巻きほぐれを抑えて、コイラーハウジングから安定的な抜き出しができ、次工程のバンディング装置に搬送される間にコイルが不安定になることを防ぐことができる厚肉高強度熱延鋼板コイルの巻き取り・抜き出し方法およびその巻き取り装置を提供する。
【解決手段】熱延鋼板厚肉高強度熱延鋼板を巻き取り装置によりコイル10に巻き取り、該鋼板の尾端部がコイルの下側に位置するように巻き取りを完了した後に、該コイルを、マンドレル7を縮径することなくコイルに挿入した状態でマンドレルを延伸して、該コイルをコイラーハウジング11からコイル台車9とともに抜き出しバンディング装置12に移送する。巻き取り装置のマンドレルは、例えばスプライン軸15を有し、軸方向に伸縮可能になっており、軸方向に延伸してバンディング装置にコイルを移送することができる。 (もっと読む)


【課題】板厚が0.4mm前後の薄物の金属ストリップに好適な、巻取り後の表面性状及び巻取り形状が良好な金属ストリップコイル巻取り方法および装置を提供する。
【解決手段】コイル状に金属ストリップを巻き取る際、コイルの外周側となる、当該金属ストリップの最先端部の外巻面に接着剤を塗布し、前記最先端部をその外層に巻き取られる金属ストリップの内巻面に接着させる。金属ストリップの最先端部の外巻面に接着剤を塗布する接着剤射出装置を備えた、金属ストリップをリールにコイル状に巻き取る金属ストリップの巻取り装置であって、前記接着剤射出装置を、前記金属ストリップの最先端部の外巻面が第二巻き目の内巻面と接触する直前に、前記最先端部の外巻き面に接着剤を塗布するように配置する。 (もっと読む)


【課題】厚いストリップから巻上られたコイルの場合にも、コイルの安全且つ確実な固定を可能とする巻上装置と巻上装置において束或いはコイルを固定する適切な方法とを創作すること。
【解決手段】この発明は、熱延ストリップ(11)を巻上げる巻取り装置(13)と束或いはコイル(12)を固定する手段とを備えて、この手段が溶接結合部(16)を製造する少なくとも一つの装置(14)を包含する、束或いはコイル(12)に対する圧延後に熱延ストリップ(11)を巻上げる巻上装置、特に熱延ストリップ巻上装置に関する。この発明によると、溶接結合部(16)を製造するこの装置(14)が最終の束或いはコイル巻を最終の二番目の束或いはコイル巻と結合する溶接結合部(16)を製造するように形成されていることが企図される。さらに、この発明は、駆動される巻取り装置(13)による熱延ストリップ(11)の巻上げが行われ、少なくとも一つの溶接結合部(16)の製造による束或いはコイル(12)の固定が行われ、束或いはコイル(12)に対する圧延後に熱延ストリップ(11)を巻上げる巻上装置、特に熱ベルト巻上装置において束或いはコイル(12)を固定させる方法に関する。この発明によると、束或いはコイル(12)の固定が最終の束或いはコイル巻を最終の二番目の束或いはコイル巻と結合する溶接結合部(16)の製造によって行われることが企図される。
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巻取り炉(1)、特に、ステッケル圧延機用の巻取り炉(1)であって、熱間圧延されているストリップ(2)が、往復して移送中にそれぞれ可逆的に炉内部(4)の炉内マンドレル(3)に巻き取り及び巻き戻しされて、場合によっては、加熱され、巻取り炉(1)の可動式焚口戸(5)には、圧延ストリップ(2)を通す及び/又は案内するための送り台(6)が取り付けられており、焚口戸(5)と巻取り炉(1)が別個の構造体であり、焚口戸(5)が、圧延パスフレーム(7)における巻取り炉(1)の下方に有る部分上に配置されており、焚口戸(5)が、少なくとも二つの互いに開閉可能な部材(8,9)に分割されており、これら二つの開閉部材(8,9)が、開閉用軸受(10)を介して連結されるとともに、旋回可能な形に構成されている巻取り炉において、ストリップが跳ね上がる虞無しにストリップを完全に巻取り炉に引き入れることができるように、巻取り炉(1)が、炉内部(4)に、ただ一つの炉内ロール(11)を備えている。ストリップを引き出すためには、剥脱機を必要とすること無く、カバープレートを開閉部材上に持ち上げる。
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【課題】コイル搬入時に鋼帯コイル結束バンドの切断の際に生じるスプリングバック(コイル広がり)を簡便な装置構成により抑制することができる鋼帯コイル内径押さえ装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
鋼帯コイルを結束したバンドを切断する際に、前記鋼帯コイルの内径部を押さえることにより、前記バンド切断時に前記鋼帯コイルが広がるスプリングバックを防止し、前記バンドの切断が完了した後、搬送開始前に前記鋼帯コイルの内径部の押さえを解放することを特徴とする鋼帯コイル内径押さえ装置。 (もっと読む)


本発明は、トラフローラ(1)が、弾性変形可能なジャケットリング(4)によって形成されている、圧延ストリップの巻上げ又は巻戻しをする際にコイル(2)を回転させるための少なくとも1つの駆動可能なトラフローラ(1)を有し、並びにコイラの前又は後に配設されるローラテーブルを有する圧延ストリップのためのコイラ装置に関する。
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