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Fターム[4E026DB06]の内容

巻取り、巻戻し、材料蓄積装置 (1,294) | コイルの巻戻り防止、梱包に関する技術 (47) | コイルの巻戻りを防止する技術 (37) | 押えロールによるコイル端部のばらけ防止 (10)

Fターム[4E026DB06]に分類される特許

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【課題】スリッタによって所定の幅に切断された鋼板等の帯状物を巻取った際、巻取った帯状物の緩みを防止する押圧ローラ及びこの押圧ローラを備えた巻取り機を提供する。
【解決手段】押圧ローラ体6は、円筒状の芯金6aと、前記芯金の内周面に取り付けられた円筒状の軸受6bと、前記芯金の外周面に取り付けられた円筒状の弾性部材からなる押圧部6cとを備える。押圧ローラは、この押圧ローラ体6の側面が互いに接するように、複数並列に軸体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属帯のコイルの巻き戻しを行い、コイルの先端部をピンチロールまで案内するコイルオープニング装置及びコイルの巻き戻し方法において、オンラインでコイル先端部の矯正処理を行うことにより、生産性や作業効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るコイルオープニング装置10及びこれを用いたコイルの巻き戻し方法では、プレッシャーロール20を用いて、オープナ12により口出しされたコイル1の先端部1aの巻き癖を矯正する。オープナ12は、コイル1の先端部1aの口出しの後、ペイオフリール11の回転によるコイル1の送り速度に同調して、ペイオフリール11から離反する。 (もっと読む)


【課題】コイル状に巻かれた長尺の金属板を圧延することに適した圧延機で、金属板の繰り出し端を圧延ロールにまで確実に案内できる圧延機と圧延方法とを提供する。
【解決手段】長尺の金属板Mが巻回される巻き胴12を有するコイラ10と、前記巻き胴12に設けられて金属板Mの端部を保持する端部保持機構12Hと、このコイラ10を収納する箱体12と、コイラ10の金属板Mを所定の温度に加熱する加熱手段と、金属板が箱体の内外に渡るための挿通孔とを有するヒートボックス20と、前記コイラから繰り出された金属板を所定の圧下率に圧延する圧延ロール60とを備える。さらに、巻き胴に巻回された金属板の繰り出し端部をめくり上げるオープナー30と、このオープナーでめくり上げた金属板の繰り出し端部を前記挿通孔に案内する繰り出しガイド部と、前記繰り出し端部近傍の金属板の浮き上がりを押える繰り出しスナバロール40とを備える。 (もっと読む)


【課題】コイル状に巻かれた長尺の金属板を圧延する圧延機で、金属板の端部をコイラの巻き胴に保持し、かつ保持箇所近傍で金属板に過剰な屈曲が生じない圧延機を提供する。
【解決手段】長尺の金属板Mが巻回される巻き胴12を有するコイラ10と、このコイラ10を収納するヒートボックス20と、コイラ10からヒートボックスを通って繰り出された金属板を所定の圧下率に圧延する圧延ロール60とを備える。巻き胴12は、金属板Mの端部を保持する端部保持機構を有する。端部保持機構は、巻き胴の回転軸を有する基部と基部に対して開閉する可動部とを備え、基部に対して可動部を開くことで巻き胴の外周面から金属板の端部が挿入される溝を基部と可動部との間に形成する。溝は、その溝に挿入された金属板の端部と、この端部につながり巻き胴の外周に接して巻回される金属板とのなす角度が鈍角となる方向に形成されている。 (もっと読む)


金属コイル(1,11,31)が、本質的にその横断面で見て円形の周囲を備え、支持台が、少なくとも3つの支持点(2,2’,12,32)を有し、支持台による支承及び/又は搬送を特に確実に行なうために、金属コイル(1,11,31)が支持台上に載置されたときに、これら支持点(2,2’,12,32)が、金属コイル(1,11,31)の周方向に金属コイル(1,11,31)に接触するように、支持点(2,2’,12,32)が配設されている、金属コイル(1,11,31)用の支持台。
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【課題】巻き解いて先行処理する薄板材に後行処理する薄板材を巻き解き連結して連続的に送り出すことが可能な薄板材の連結装置およびその巻き解き方法を提供する。
【解決手段】薄板材の進行方向に第1、第2の巻き出しリール12、13を配置し、巻き解き終了間近の第1の巻き出しリール12の薄板材14に第2の巻き出しリール13の薄板材15の巻き解き開始端部16を、第2の巻き出しリール13と処理設備11の中間位置に設けられた溶接機17で連結する連結装置10であって、第1の巻き出しリール12から解かれた薄板材14の通過ライン18を第2の巻き出しリール13の上側または下側に設け、第2の巻き出しリール13と溶接機17との間に、薄板材14を薄板材15の巻き解き開始端部16と連結する際に発生し第1の巻き出しリール12に一部が巻かれて通過ライン18にある余剰の薄板材19を巻き取る巻き取りドラム20を配置した。 (もっと読む)


【課題】巻きずれを防止すると共に、巻き取られる鋼帯のエッジ部に折れが発生したり、巻き取られたコイルの表面にきずが発生したりすることがなく、さらに、耐久性及び経済性に優れたサイドガイドローラを備えた鋼帯巻き取り装置を提供する。
【解決手段】サイドガイドローラとして、弾性体により構成されたローラ基材表面にメッシュ状の金属を装着したサイドガイドローラ6aと、鋼製のサイドガイドローラ6bとを備え、前記サイドガイドローラ6aの回転中心軸の位置を、巻き取り開始接点を含めたその上流側に配置すると共に、前記サイドガイドローラ6bの外周面と巻き取られる鋼帯のエッジ端面との距離を、前記サイドガイドローラ6aの外周面と前記鋼帯のエッジ端面との距離よりも離して配置し、前記サイドガイドローラ6a及び6bが前記巻き取られる鋼帯の両サイドエッジに接触し得るように、前記支持部材を鋼帯の幅方向に移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】容易に実施することが可能で、かつ的確にコイル外周部の巻きズレを防止することができる金属帯の巻き取り装置および巻き取り方法を提供する。
【解決手段】巻き取り装置に付設されているコイルカー21のクレードルロール22、23に鍔部22a、23aを設け、その鍔部22a、23aで鋼帯1の尾端部の両幅端部を拘束しながら巻き取る。 (もっと読む)


本発明は、トラフローラ(1)が、弾性変形可能なジャケットリング(4)によって形成されている、圧延ストリップの巻上げ又は巻戻しをする際にコイル(2)を回転させるための少なくとも1つの駆動可能なトラフローラ(1)を有し、並びにコイラの前又は後に配設されるローラテーブルを有する圧延ストリップのためのコイラ装置に関する。
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本発明は、熱間ロール圧延機において、圧延されるストリップ材料のための粗圧延ラインと仕上げ圧延ラインの間の巻取り及び巻戻しステーションの使途を拡張するための方法に関する。コイルボックスの使途を拡張することは、マンドレルの無いコイルボックス内で小さいストリップ重量を処理するために、巻戻されるコイルに、ローラテーブル(4)に対して整向された押圧力(F)が押付けられ、および/またはコイルがローラテーブルの窪み部内に据付けられること、および/またはマンドレルの無いコイルボックスの場合に材料装入量を増加させるために、コイルの能動的移送と受動的移送が、第一巻取りステーションから第二巻取りステーションまで、時間的にかつ重量的に互いに組み合わされること、および/または マンドレルの無いコイルボックスの前後におけるストリップ温度を様々に高めかつ均一化するために、ストリップに熱が供給され、および/またはストリップあるいはコイルボックスが断熱されることにより達せられる。さらに本発明は、相当しかつ形成された本方法を実施するための装置に関する。
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