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Fターム[4E063DA07]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ型、型の交換等 (316) | 型の構造、材質 (218) | カム機構を利用する曲げ型 (43) | 回動(揺動)カムを有するもの (18)

Fターム[4E063DA07]に分類される特許

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【課題】曲げパイプの成形には、機械でも手作業でも多工程を要してしまう。
【解決手段】固定型1及び可動型2を対向配置し、固定型1の波形状の対向面3における、上記直管部位P2に連続する曲げ部R1を形成する凸曲面部5に、接線方向に長い傾斜面部11を連続形成して、固定型1における長い傾斜面部11が形成された側の側端部を、対向する可動型2の側端部より突出させ、可動型2に、前記長い傾斜面部11の対向位置に配設した、型締め時に上記直管部位P2を押圧可能な押圧体15と、該押圧体15を対向する固定型1又は可動型2に対する相対移動方向へ進退させる手段16とを設ける。型締め段階では進行状態で突出する押圧体15を待機状態では後退させておくことで、固定型1及び可動型2により所望形状に曲げ、押圧体15により長い直管部位P2を確実に長い傾斜面部11に押圧することによって、スプリングバックのない曲げパイプPを一回のプレスで成形可能にする。 (もっと読む)


【課題】プレス成形用金型において回動カムが大きな力を受けたとき、これに耐えるように構成してワークの品質を向上させ、且つ、回動カムの戻しの構成を簡易にしてコストダウンを図る。
【解決手段】上型に固着されて上下に昇降自在でワークWを押さえるパッド2と、カム面4bに沿って横方向にスライドするように支持され一端部に寄曲げ刃3bを有する加工用スライドカム3と、寄曲げ部4aを有するとともに全体が下型に支持され回動装置6により回動する回動カム4とを有してなる負角成形用のプレス金型において、回動装置6を構成するスライドブロック7は、後部面に回動カム4を元の位置に戻す回転作用面7bが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】負角成形されたワークから負角成形型を直ぐさま引き離すことのできるロータリーカム式プレス装置を提供する。
【解決手段】ワークWを保持する下型2と、前記下型に回動自在に設けられ、負角成形型30を有するロータリーカム3と、前記下型においてシーソー状に回動自在に軸支され、前端側7aにより前記ロータリーカムを押圧可能なスライド板7とを備え、上吊カム10は、前記スライド板に沿って前進可能に設けられ、前記上吊カムが前記スライド板に沿って前進することにより前記スライド板の前端側が前記ロータリーカムを押圧し、前記上吊カムが前記負角成形型に対して圧接可能な状態となされ、前記上吊カムが後退することにより前記スライド板の前記ロータリーカムに対する押圧状態が解除され、前記負角成形型が前記ワークから引き離される方向に前記ロータリーカムが回動可能となる。 (もっと読む)


【課題】生産効率を低下させることなく高品質に板状素材を成形することができるプレス装置を提供すること。
【解決手段】プレス装置10は、上型11にスライド可能に保持された吊りカム20と、下型40に回転可能に保持された回転カム50と、下型40にスライド可能に保持されて回転カム50の回転を規制する回転規制部材60とを備えている。回転カム50は、成形対象となる板状素材Wを支持する支持部51aを有している。吊りカム20は、支持部1aに支持された板状素材Wを成形する成形部20aを有している。回転規制部材60は、回転カム50に当接可能な当接板63を有している。そして、吊りカム20により回転規制部材60を押圧してスライドさせることにより、当接板63を回転カム50に当接させて、板状素材Wの成形中に回転カム50の回転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】回転カムを成形位置まで確実に回転させることができるプレス装置を提供すること。
【解決手段】プレス装置10は、上型11にスライド可能に保持された吊りカム20と、下型40に回転可能に保持された回転カム50と、下型40にスライド可能に保持されて回転カム50の回転を規制する回転規制部材60とを備えている。回転カム50は、成形対象となる板状素材Wを支持する支持部51aを有している。吊りカム20は、支持部1aに支持された板状素材Wを成形する成形部20aを有している。回転規制部材60は、回転カム50を周方向へ押圧可能な押圧部61を有している。そして、吊りカム20によって回転規制部材60を押圧してスライドさせることにより、回転カム50が板状素材Wを成形する成形位置に位置していない場合に、回転カム50を回転規制部材60の押圧部61で押圧して成形位置へ向けて回転させる。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工後の板材に擦り痕が生じ難い板曲げ装置を提供する。
【解決手段】板材Aの曲げ型面1が形成されたダイス2と、板材Aを曲げ型面1に押し付ける押圧面3が形成された押圧部材4と、押圧面3を曲げ型面1に向けて押し付ける加圧機構と、押圧面3の押し付けに際して、押圧部材4の移動方向を、押圧面3が板材に対する押圧箇所Q1,Q2,Q3を支点にして曲げ型面1に向けて傾動するように案内するガイド機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】完成したパネルをワークキャップに邪魔されることなく確実且つ容易に、真上に取り出すことができるパネル成形型を提供すること。
【解決手段】ホルダー3側のワークキャップ6に載置されたワークWを、回転カム5の入り込み成形部51とスライドカム70の入り込み成形部71で所定形状のパネルPを成形し、その成形後に回転カム5を回動後退させて前記パネルPから入り込み成形部51が引き出さすようにし、成形されたパネルP内に残存するワークキャップ6及び回転カム5がパネルPの内形状に邪魔されることがない方向に、昇降機構2を介して当該ワークキャップ6及び回転カム5を降下させるものとしている。 (もっと読む)


【課題】プレス加工時にワークを押圧する力が強くても、ロータリーカムが回動することのないプレス加工方法、及びプレス機を提供すること。
【解決手段】ロータリーカム11が所定の回動位置に達したときに、ロータリーカム11の回動軸20の外周形状に対応した内周面に、切欠部21a、スリット21bが形成された回動軸挟み込み部である軸孔21eを備える締め付け部材21を有し、軸孔21eに回動軸20を通した状態で、切欠部21aの間隔を縮める方向に押圧することにより、回動軸20を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】プレス成形用金型に関し、負角成形にあたって従来よりも更に成形条件が厳しいプレス加工を可能にするとともに、金型の小分割を避け且つ回動カムの中心軸を水平に設定できるようにする。
【解決手段】負角成形用のプレス金型1であって、上型2に固着されて上下に昇降自在なパッド3と、上型2若しくは下型14に支持されると共にカム面4a、4bに沿って横方向にスライドする、一端部に寄曲げ刃4cを有するスライドカム4と、ワークの負角部を形成する寄曲げ部5aを有するとともにスライドカム4用のカム面5bを有して全体が回動手段6により回動する回動カム5と、パッド3の下位置に配置され上部にワーク用の保持部7aを有し回動カム5に保持されるスライド体7と、スライド駆動手段8とから構成する。 (もっと読む)


【課題】
回転カムの接合部分に生じやすいズレを可及的に防止するロック部材、回転カムの回転を妨げないロック部材を備えた成形型を提示する。
【解決手段】
スライドカムと、隣接した複数の回転カムとによって屈曲したワークの負角加工を行う成形型であって、回転カムと回転カムの背面方向に配設された受壁部との間に配設されたロック部材は、変位手段に連結されると共に、一の回転カムの背面部に対向して当接可能な第1の受部と、一の回転カムに隣接する他の回転カムの背面部に対向して当接可能な第2の受部と、受壁部に対向して当接可能な第3の受部とを有して成り、ロック部材は変移手段に従動して、第1の受部と一の回転カムの背面部とが当接し、前記第2の受部と他の回転カムの背面部とが当接し、前記第3の受部と受壁部とが当接したロック位置から当接しない非ロック位置に変位することを特徴とする成形型。 (もっと読む)


【課題】完成品に至る、ワークである金属製薄板の折り曲げ工数を少なくするワークの折曲成形型を提供すること。
【解決手段】第1回転カム30内に第2回転カム31を設け、第1回転カム30の回動軸線L1に対して第2回転カム31の回動軸線L2を傾斜させ、前記第2回転カム31は第1回転カム30と一体的に回動でき、第1回転カム30により形成されるワークWの第1折曲部W1と第2回転カム31が形成するワークWの第2折曲部W2とが鋭角に連続形成され、第2回転カム31が後退回動して第1折曲部W1との係止が解除された後、第1・第2回転カム30,31が一体となって後退回動する態様で、鋭角を形成する折り曲げ部分、折曲部W1、W2から第1・第2回転カム30,31が抜き取れる (もっと読む)


【課題】ワークの入り込み成形部が断面略コ字状溝であっても、回動後退する回転カムとワークの断面略コ字状溝とが干渉しない負角成形型を提供すること。
【解決手段】回転カム3を、内側回転カム30とこれと軸方向長さが同等の内側回転カム31により形成されていると共に、内側回転カム31の先端側で入り込み成形部32を構成し、前記外側回転カム30と内側回転カム31との回動中心位置を、当該内側回転カム31の入り込み成形部32の回動後退軌跡とワークWとが干渉しないように位置ずれさせてある。 (もっと読む)


【課題】完成品に至る、ワークである金属製薄板の折り曲げ工数を少なくするワークの折曲成形型を提供すること。
【解決手段】第1回転カム1内に第2回転カムを設けると共に、第1回転カムの一端近傍に第2回転カムを回動可能に立設させて成り、第2回転カムは第1回転カムと一体的に回動できるようにしてあり、第1回転カムにより形成されるワークの第1折曲部と、第2回転カムが形成するワークの第2折曲部とが鋭角に連続形成され、第2回転カムが後退回動して第2折曲部との係止が解除された後、第1・第2回転カムが一体となって後退回動する態様で、ワークが第1・第2回転カムから抜き取れるようになっていることを特徴とするワークの折曲成形型。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ面の一部にバーリング加工やエンボス加工などの突起状となる既加工部を施した金属部材であっても、折り曲げ加工精度が良好で、量産性に適した金属部材のプレス装置を提供する。
【解決手段】上金型1が下降すると、上金型1の揺動型曲刃4の摺動面4cが下金型5の能動機構部7の規制面7aに適切な押圧力で接触しながら摺動するので、揺動型曲刃4は、その規制面7aに沿って揺動動作し、下金型5に設けられた固定型曲刃8に向かって挟み込んでプレスする。プレスの際、折り曲げ面に設けられた突形状の加工部は揺動型曲刃4のプレス面4bに設けられた逃げ部4dに納められる。 (もっと読む)


【課題】縁部を曲げ加工する際に生じる材料の余りを周辺に分散させ、しわ、重なり等の成形不良の発生を抑える。
【解決手段】下型10内のロータリカム14に曲げ成形部11を設定し、上型20に、ワーク5を下型10上に押えるパッド21と、上型20の下降に応じて斜め下方へ移動する曲刃22とを配設し、パッド21により下型10上に押えたワーク5の縁部を曲刃22の移動によりL字形に寄曲げ加工するプレス型において、パッド21の端面21aの一部または全部を、曲げ成形部11の見切り面11aを含む面よりも、曲刃22との間隔を広げる方向へ所定距離δだけ後退させる。パッド21の端面21aと曲刃22の側面22aとの隙間が広くなるので、曲げ加工中に生じる材料の余りがこの隙間内に膨出して膨出部9として現われ、該膨出部9にしわ、重なり等の発生原因となる材料の余りが吸収される。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接するロータリカムとダブルカムとの寄曲加工圧力によって発生する段差による継ぎ目跡の形成を低減するようにしたプレス成形装置を提供する。
【解決手段】 ロータリカム20とこれに隣接したダブルカム40から構成され、ロータリカム20を、ホルダー21に対して円柱状のロータ22がその中心軸の周りに回動可能に配置すると共に、このロータの外周面の一部をホルダーに固定したバックアップポンチ23により枢支し、ロータリカムのロータ22が、ダブルカムに対向する端面から軸方向外側に突出して隣接するダブルカムに設けた係合孔に嵌入し得るように摺動可能にロータ内に備えた固定ピン31と、固定ピンをロータ内に引き込むように軸方向内側に引っ張る付勢部材32と、固定ピンを軸方向外側に移動させる移動機構33,34,35,36とを含むように、プレス成形装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ワークを略袋状に形成する寄曲加工を1回のプレス加工で行なえるプレス成形装置の提供
【解決手段】 本発明に係るプレス成形装置は、ワーク1に形成する先細の袋状部9に対応する突起状の成形形状を備え、回動自在に軸支した回転軸21の上部にオフセットさせて設けた案内カムの袋状形成部12と、案内カムの袋状形成部12を設置した回動軸21を回動させる駆動手段13とを備え、加工時にワーク1に袋状部9を形成する所定位置に袋状形成部12を位置させるとともに、加工カムを袋状形成部12に衝合させてワーク1に先細の袋状部9を形成し、加工後に駆動手段13により回動軸21を回動操作して、袋状形成部12をワーク1の先細の袋状部9に干渉しないように退避させる。これにより、ワークを略袋状に形成する寄曲加工を1回のプレス加工で行なえる。 (もっと読む)


【課題】
成型時における加工カムのスラストを吸収する手段をロータリカムに備え、品質不具合の発生を抑制したロータリカム用スラスト受け構造を提供する。
【解決手段】
下型ホルダ1に形成されている円形のカム溝1aに階段状の成形部3を備えたロータリカム2を回動可能に嵌合してなる車体パネルのフランジ部成形用ロータリカムにおいて、ロータリカム2にスラスト受け部材5をスプリング6により常に後退方向に付勢して前進後退移動可能に設け、ロータリカム2に設けられている階段状の成形部3に向かって前進する加工カム8によりスラスト受け部材5を前進押動してロータリカム2をフランジ部成形姿勢でスラストを受けるようスラスト受け部材5が挿入するスラスト受け溝7を前記下型ホルダ1に設けた。 (もっと読む)


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