説明

Fターム[4E063KA16]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ条件、予備処理等 (243) | 応力除去 (7)

Fターム[4E063KA16]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】剛性が高く簡素な構造の汎用のロール成形スタンドを使用しながらも、成形ロールを交換及びロールの軸方向位置の調整をすることなく、例えば構造材等に使用される厚さ2.3〜6mm程度の範囲の溝形断面材を成形する方法を提供する。
【解決手段】両端が支持された上下軸に成形ロール1,2を取付けたロール成形スタンドを多段配置したロール成形装置によって溝形断面材を成形する方法であって、成形する溝形断面材の中で最も厚みの大きい溝形断面材が成形可能なように設計されたロールを使用して溝形断面材を成形するとともに、溝形断面材を概略最終形状にまで成形する粗成形領域の後半において、ウェブ及びフランジ部のロール隙間とウェブとフランジに挟まれたコーナー部内側の半径が成形する溝形断面材の厚みに対して適正に設定された成形ロールを用いてコーナー寸法を矯正し、その後に残留応力除去ならびに寸法精度確保のための仕上げ成形を施す。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸形成部材を円筒状にプレス曲げ加工して、円筒軸形成部材の一対の端部61a,61bが近接又は当接するように形成された円筒軸16において、円筒軸形成部材は、曲げ方向に沿う短辺のそれぞれに曲げの中間位置の基準となる基準部位67を有する。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸の製造方法は、曲げ方向の長さがプレス型の円筒周長よりも短い所定
長さに形成された金属板を、曲げ方向の両端面が近接又は当接するように円筒状にプレス
曲げ加工して、軸方向において一定方向に湾曲した円筒軸を形成する円筒加工工程を有す
る。所定長さは、プレス型の円筒周長から金属板のプレス曲げ加工における曲げ方向の伸
びを除いた長さを基準として一定範囲内に規定される。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸の製造方法は、金属板から円筒軸形成部材60をプレス抜きするプレス抜き工程と、円筒軸形成部材60の一対の端面61a,61bが近接又は当接するように円筒軸形成部材60を円筒状に曲げて円筒軸を形成する円筒曲げ工程と、円筒軸に外力を加えて円筒軸に残留する応力を調整する応力調整工程と、を有し、プレス抜き工程又は円筒曲げ工程の一方又は両方において、一対の端面61a,61bを含む側部62a,62bに対して加工を施す際に、側部62a,62bと中央部61cの応力状態が均衡するように加工する応力均衡加工を行う。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸16の製造方法は、金属板の対向する一対の端面が近接又は当接するように円筒状に曲げて、一対の端面間の繋ぎ目80が軸方向に延在する円筒軸16を形成する円筒加工工程と、繋ぎ目80が弧の内側となるように円筒軸16を軸方向において湾曲させる湾曲加工工程と、円筒軸16に外力を加えて、円筒軸16に残留する応力を調整する応力調整工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】窓戸フレーム及び金属折曲品製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る窓戸フレーム及び金属折曲品製造装置は、板材の上下面に設置されて板材に密着接触して板材の上下面を支持する上下面支持ローラと、板材の左右側面に設置されて板材に密着接触して板材の左右側面を支持する左右側面支持ローラと、板材の上下面または側面に一定角度で折れた状態で設置されて板材に密着接触して均一な圧力を加えながら板材を折曲する円筒形の折り畳み用成形ローラで形成されることを特徴としており、板材に密着接触して均一な圧力を加えながら板材を折り畳む円筒形の折り畳み用成形ローラを具備することで板材を成形時にウェーブ現象が生じることを根本的に遮断する効果を提供する。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板及び超高強度鋼板からロールフォーム成形された部品を製造する方法であって、遅れ破壊や脆性破壊の発生を防止するために使用できる方法を提供する。
【解決手段】引張強度が780MPaを超える高強度鋼板及び超高強度鋼板から、ロールフォーム成形された部品を製造する方法であって、鋼板のストリップをロールフォーミング設備に供給し、ロールフォーミング設備において、対向するロールスタンド間に鋼板ストリップを通すとともに、鋼板ストリップに成形ローラを作用させることによって鋼板ストリップを変形させる工程、及び変形させた鋼板ストリップの塑性変形領域における水素による脆性破壊を防止するために、スタンピング、据込み鍛造、曲げ加工、並びに過曲げ曲げ戻し加工より成る群から選択される少なくとも1種の処理により、塑性変形領域に圧縮応力を加える工程、及び/又は、切削加工又は研削加工により、前記塑性変形領域を除去する工程、を備える。 (もっと読む)


1 - 7 / 7