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Fターム[4E080BA04]の内容

溶融はんだ付 (760) | はんだ槽の構造(共通) (109) | ブリッジ、つらら防止機構 (26) | はんだ流、はんだ波自体によるもの (7)

Fターム[4E080BA04]に分類される特許

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【課題】ブリッジやツララの発生を防止することができるとともに、溶融ハンダがワークの上面に乗り上げてしまう虞のない二次ノズル体を提供する。
【解決手段】移動するプリント基板の下面に溶融ハンダを一次ノズルから噴流させた後に、噴流口61から溶融ハンダを噴流させて前記プリント基板の下面にハンダ付けを行う二次ノズル体60であって、噴流口61を真上に向け、プリント基板の移動方向に対して下流側となる噴流口61の後に波幅調整プレート70を設け、この波幅調整プレート70は、プリント基板の移動方向と直交する方向の噴流口61の幅とほぼ同一の幅と一定の高さを有する上面部71を形成し、この上面部71の後端71cを移動方向に対して傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】はんだ付け装置の噴流ノズルに関わる。フラックス枯れを起こすことなく、安定したはんだ噴流を供給でき、はんだ付け不良を低減することが可能な噴流ノズルを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に関わるはんだ付け装置は、溶融はんだを貯蔵するはんだ槽と、はんだ槽に配設されていて上部が開口していている噴流ノズルと、はんだ槽に貯蔵された溶融はんだを噴流ノズルに供給する循環機構とを備えており、噴流ノズルは、周囲を囲む外壁と外壁よりも背の低い隔壁を有していて、外壁の内側上端部は、溶融はんだに対し濡れ性の良い帯状部材で被覆されているものである。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだ材料を用いて電子部品を基板に実装するフローはんだ付け方法において、1次噴流と2次噴流の間隔を縮め温度低下を抑制すると共にドロスによるはんだ付け品質の劣化防止の両立を図るためのフローはんだ付け装置を提供する。
【解決手段】溶融されたはんだ材料を入れるはんだ槽と、溶融されたはんだ材料を1次噴流させる1次噴流ノズルと、溶融されたはんだ材料を2次噴流させる2次噴流ノズルと、1次噴流ノズルと2次噴流ノズルの間に配置した隔壁とを有し、噴流の表面で発生するドロスの這い上がりの抑制と1次噴流後の基板の温度低下の抑制して良好なはんだ付け品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】プリント基板を従来の部分はんだ付け方法ではんだ付けすると、はんだ
付け部にはんだの酸化物やフラックスの炭化物が付着したり、ツララ、ブリッジ
、未はんだが発生したり、さらにはスルーホール内にはんだが充分に侵入しない
という問題があった。本発明は、これらの問題を解決できる部分はんだ付け方法
を提供することにある。
【解決手段】本発明は、プリント基板のはんだ付け部に溶融はんだを接触させる
前に噴流ノズルから溶融はんだを噴流させて、噴流ノズル内に付着していたはん
だの酸化物やフラックスの炭化物を噴流する溶融はんだはんだで清浄にするとと
もに、該溶融はんだで噴流ノズルを充分に加熱しておき、その後、プリント基板に溶融はんだを付着させたままプリント基板を溶融はんだが切れない位置まで上昇させ、そこで溶融はんだをゆっくり下げて溶融はんだを切る。 (もっと読む)


【課題】 フローはんだ付け装置において透孔列を用いて噴流波を形成する場合に、噴流波高を可変しても噴流波の形状が変化しにくいように構成し、プリント配線板と噴流波との接触状態を安定に維持することができるようにすること。
【解決手段】 フローはんだ付け装置において、プリント配線板の搬送方向に交差する3列以上の透孔列を設けてこれらの透孔列から溶融はんだを噴流させて噴流波を形成し、そして前記プリント配線板の搬入側の透孔列を第1列として第n列までの透孔列を設けて構成する際に第1列のみを単独で噴流させた場合の波高をh1 とし同様に第n列までをそれぞれ単独で噴流させた場合の波高をそれぞれh2 ,h3 ,・・・,hn と定義した場合に、この各列をそれぞれ単独で噴流させた場合の波高がhn ≧h1 >(h2 ,h3 ,・・・,hn−1 )になるように前記各透孔列がその透孔の形状や大きさまたは深さに設けられて成るように構成する。 (もっと読む)


【課題】
噴流波を形成する溶融はんだの流れを調節して制御することで安定した流れ方向と速度を噴流波に与え、高品質で安定したプリント配線板のはんだ付け実装を可能にすること。
【解決手段】
吹き口部に設けられた噴流孔2cより噴流して形成した溶融はんだの噴流波によりプリント配線板の被はんだ付け部に溶融はんだを供給してはんだ付けを行うフローはんだ付け装置において、
噴流孔2cの側方に、端部に多数の凸部3aを並べて形成した溢流制御板3を設け、前記噴流孔より噴流した溶融はんだを一時的に溜めると共に前記溶融はんだを溢流させることで噴流波を形成する。この溢流制御板の位置を上下左右に調節することで、溶融はんだの流れる方向と速度とを調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッドウェーブとして噴流波を安定に形成し、しかもプリント配線板がハイブリッドウェーブから離脱するまではんだ温度の低下を生じないはんだ付け実装を可能にする。
【解決手段】 吹き口体110上に鉛フリー溶融はんだの多数の山状の噴流を形成した動圧噴流波113と表面形状が一定した整形噴流波115とを隣接させて形成するハイブリッドウェーブの形成方法であって、吹き口チャンバ101に設けられた吹き口体110に、鉛フリー溶融はんだを噴流する多数の透孔112を設けた孔群部111とそれに隣接して板状の表面形状を有する整形板部114とを設けると供に、この孔群部111と整形板部114との間にカーテン噴流118を形成する遮蔽噴流孔117を形成して、孔群部111上に形成される多数の山状の噴流の波高変動の影響をカーテン噴流により遮蔽して整形板部114上に表面形状が一定した整形噴流波115を形成する。 (もっと読む)


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