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Fターム[4E080CA08]の内容

溶融はんだ付 (760) | 噴流はんだ槽の構造 (112) | ノズル構造 (61) | 外部整流板(整波板) (8)

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【課題】ブリッジやツララの発生を防止することができるとともに、溶融ハンダがワークの上面に乗り上げてしまう虞のない二次ノズル体を提供する。
【解決手段】移動するプリント基板の下面に溶融ハンダを一次ノズルから噴流させた後に、噴流口61から溶融ハンダを噴流させて前記プリント基板の下面にハンダ付けを行う二次ノズル体60であって、噴流口61を真上に向け、プリント基板の移動方向に対して下流側となる噴流口61の後に波幅調整プレート70を設け、この波幅調整プレート70は、プリント基板の移動方向と直交する方向の噴流口61の幅とほぼ同一の幅と一定の高さを有する上面部71を形成し、この上面部71の後端71cを移動方向に対して傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】半田槽の溶融はんだ噴流部、流下部及び水平面部を空気から遮断することのできるドロス削減方法及びその用具を提供する。さらに同方法及び用具を援用して、溶融半田面からの熱流出の防止方法及びその用具を提供する。
【解決手段】特にドロス発生量の多い噴流部4・噴流後の流下部7、及び半田槽での貯留部1の溶融はんだ表面を、耐はんだ腐食素材による遮蔽部材9,11によって空気中の酸素と遮断することによって、従来方式以上のはんだドロス抑制効果を実現する。 (もっと読む)


【課題】はんだ槽で空気の巻き込みを防止する仕切板の間に酸化物や不純物が溜まることを防止する。
【解決手段】溶融はんだを収容したはんだ槽と、はんだ槽内のはんだを上側で移動するワークに対して噴流する噴流ノズル1を備える。前後調整ボルト6と固定用金具5により、張出板3との間隔を調整できる仕切板4を備える。仕切板4は、上下調整ボルト7と固定用金具5により高さを調整できる。仕切板4の位置を適宜調整することにより、噴流ノズル1から噴流した溶融はんだのうち、基板Wの進行方向とは反対側に落ちる溶融はんだを、仕切板4に当てることにより流速を落とす。勢いがなくなった溶融はんだは、張出板3と仕切板4の間を流れてはんだ槽に戻るが、仕切板4に当たって勢いが無くなった溶融はんだの一部が、仕切板4を乗り越えてはんだ槽に戻るようにする。 (もっと読む)


【課題】
噴流波を形成する溶融はんだの流れを調節して制御することで安定した流れ方向と速度を噴流波に与え、高品質で安定したプリント配線板のはんだ付け実装を可能にすること。
【解決手段】
吹き口部に設けられた噴流孔2cより噴流して形成した溶融はんだの噴流波によりプリント配線板の被はんだ付け部に溶融はんだを供給してはんだ付けを行うフローはんだ付け装置において、
噴流孔2cの側方に、端部に多数の凸部3aを並べて形成した溢流制御板3を設け、前記噴流孔より噴流した溶融はんだを一時的に溜めると共に前記溶融はんだを溢流させることで噴流波を形成する。この溢流制御板の位置を上下左右に調節することで、溶融はんだの流れる方向と速度とを調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 フローはんだ付け装置において透孔列を用いて噴流波を形成する場合に、噴流波高を可変しても噴流波の形状が変化しにくいように構成し、プリント配線板と噴流波との接触状態を安定に維持することができるようにすること。
【解決手段】 フローはんだ付け装置において、プリント配線板の搬送方向に交差する3列以上の透孔列を設けてこれらの透孔列から溶融はんだを噴流させて噴流波を形成し、そして前記プリント配線板の搬入側の透孔列を第1列として第n列までの透孔列を設けて構成する際に第1列のみを単独で噴流させた場合の波高をh1 とし同様に第n列までをそれぞれ単独で噴流させた場合の波高をそれぞれh2 ,h3 ,・・・,hn と定義した場合に、この各列をそれぞれ単独で噴流させた場合の波高がhn ≧h1 >(h2 ,h3 ,・・・,hn−1 )になるように前記各透孔列がその透孔の形状や大きさまたは深さに設けられて成るように構成する。 (もっと読む)


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