説明

Fターム[4E084CA26]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | 目的、効果 (739) | 溶接作業性 (299) | スラグはく離性向上 (47)

Fターム[4E084CA26]に分類される特許

41 - 47 / 47


【課題】水平すみ肉溶接施工等に関し、高速溶接性と耐気孔性が優れているとともに、スラグ被包性及びスラグ剥離性が向上したガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤのフラックスは、ワイヤ全質量あたりの成分比率で、金属としてのZr源をZr換算で0.10乃至0.30質量%、ZrOを0.30乃至1.0質量%、TiOを1.0乃至5.0質量%、SiOを0.30乃至1.0質量%、金属Al源をAl換算で0.10乃至0.30質量%とし、アルカリ金属源としてのNa及び/又はKが、NaO及び/又はKO換算総量で0.04乃至0.10質量%であって、KO/NaO比の値が1.0乃至3.0である。 (もっと読む)


【課題】 鋼材が200乃至300℃と高温の状態でも、スラグを容易に除去することができるガスシールドアーク溶接用ワイヤ及びガスシールドアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤ全質量あたり、C:0.12質量%以下、Si:0.6乃至1.5質量%、Mn:0.8乃至1.8質量%、S:0.007乃至0.040質量%及びTi:0.03乃至0.18質量%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成で、直径が0.9乃至1.6mmのワイヤを使用し、ワイヤ突き出し長さを20乃至25mm、溶接電流を190乃至350A、溶接電圧を22乃至39Vとし、ワイヤをプラス極とした直流逆極性で下向き溶接し、酸化物換算で、スラグ全質量あたり、SiO:37質量%以上、MnO:46質量%以下、TiO:12質量%以下を含有し、下記数式で表されるAが0.50以上である組成のスラグを生成する。
(もっと読む)


【課題】 強度が520N/mm級以下の炭素鋼を炭酸ガスシールドアーク溶接した際に、高効率で且つ溶接部の機械的性能が優れたガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】 炭酸ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤの組成を、C:0.020乃至0.080質量%、Si:0.75乃至0.95質量%、Mn:1.60乃至1.90質量%、S:0.003乃至0.017質量%、Ti:0.19乃至0.25質量%、Mo:0.14乃至0.35質量%、O:0.0025乃至0.0160質量%及び全Cu:0.15乃至0.45質量%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、前記不可避的不純物のうち、P:0.020質量%以下及びN:0.0080質量%以下に規制され、[Mn]−[Si]が1.10質量%以下、[Mn]+[Mo]が2.20質量%以下、[S]+[O]が0.0290質量%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 耐欠陥性に優れ、良好な耐腐食性と溶接作業性を確保しつつ、生産性も良好な耐候性、耐海水性、耐硫酸性および耐塩酸性鋼用の被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】 軟鋼または低合金鋼からなる心線に被覆剤が塗装されている被覆アーク溶接棒において、液相線温度が1150〜1400℃、かつ平均粒径が40〜160μmのCu合金を被覆剤中に1.3〜9.0質量%含有させる。またこれに加えて、液相線温度が1100〜1450℃、かつ平均粒径が60〜180μmであるSb合金を被覆剤中に0.3〜2.5%含有させる。
(もっと読む)


【課題】ガス放出剤、高融点化合物および低融点化合物を含み、高い衝撃強さ、良好なスラグ脱離性、低い溶接金属の水素および窒素の吸収を示し、滑らかな一定の溶接ビードの形成を容易にするパイプ溶接または片側溶接用の溶接フラックスの提供。
【解決手段】0.05−25重量%のガス放出剤、高融点化合物および低融点化合物を含み、該高融点化合物対低融点化合物の重量%比が1−5:1であるパイプ溶接または片側溶接のために処方された溶接フラックス。 (もっと読む)


【課題】 黒皮鋼板を2電極高速水平すみ肉溶接する場合においても、良好なスラグ剥離性、ビード形状およびビード外観が得られるなど良好な溶接作業性を持つガスシールドアークすみ肉溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ワイヤ全質量に対する質量%で、Ti酸化物をTiO2換算値で2.5〜4.0%、Si酸化物をSiO2換算値で1.2〜2.0%、MgのMgO換算値を含むMgO換算値で0.1〜0.7%、Zr酸化物をZrO2換算値で0.1〜0.4%、Al酸化物のAl23換算値で0.3%以下、NaおよびKをNa2O換算値およびK2O換算値の合計で0.05〜0.30%、弗素化合物をF換算値で0.03〜0.20%、を含有し、Fe酸化物のFeO換算値で0.4%以下とし、残部は主に鉄粉、合金剤、脱酸剤および不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広い溶接条件範囲で使用して優れた耐ピット性とともに良好な溶接作業性が得られるすみ肉溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ワイヤ全質量に対する質量%で、フラックス成分が、Zr酸化物をZrO2換算値で1.0〜2.0%、Si酸化物をSiO2換算値で1.2〜2.5%、Ti酸化物をTiO2換算値で0.3〜0.9%、Alおよび/またはAl酸化物のAl23換算値並びにMgおよび/またはMg酸化物のMgO換算値の1種または2種の合計を0.1〜1.0%、ただし、MgおよびMg/または酸化物のMgO換算値で0.5%以下、Fe酸化物のFeO換算値およびMn酸化物のMnO換算値の1種または2種の合計を0.2%以下、Na2OおよびK2O換算値の合計を0.10〜0.30%、弗素化合物をF換算値で0.01〜0.15%、Biおよび/またはB酸化物のBi換算値を0.005〜0.035%含有する。 (もっと読む)


41 - 47 / 47