説明

Fターム[4E087HA67]の内容

鍛造 (11,151) | 製品−特定物品 (1,438) | 弁部品 (40)

Fターム[4E087HA67]の下位に属するFターム

ロータリーバルブ
内燃機関の弁 (29)

Fターム[4E087HA67]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】 軽量で耐熱性、耐焼付性に優れたバルブガイドの成形方法を提供する。
【解決手段】 Al基複合材からなる棒状素材1に、冷間鍛造にて大径の凹部2を形成し、次いで、スウェージング加工によって、前記凹部2をバルブステムと同径の小径穴3に成形する。この後、底部を切断し筒状にし、更に外周部を切削加工することで、フランジ部4を有するバルブガイドWを得る。特に、前記冷間鍛造後に凹部2の内周に溝2aを形成しておくと、この溝2aはスウェージング加工で消失せずに、油溝3aとして残る。 (もっと読む)


【解決課題】JBMA法のような厳しい指標に対して、十分な耐脱亜鉛腐食性能を発揮しつつ、且つ加工性び切削性も優れている黄銅材料を提供すること。
【解決手段】Cu:60.0〜63.0質量%、Pb:0.9〜3.7質量%、P:0.08〜0.13質量%、Sn:0.10〜0.50質量%、Fe:0.10〜0.50質量%を含有し、残部Zn及び不可避不純物からなる組成を有し、且つα相とβ相の2相からなり、β相がα相で分断されている組織を有し、α相の結晶粒径が25μm以下であり、β相の結晶粒径が15μm以下であり、β相に対するα相の相対比率が90%以上であること、を特徴とする黄銅材料。 (もっと読む)


【課題】全体を板金により形成したにも拘らず、高い剛性や疲労強度を有するようにし、もって、可能な限り軽量化を図れるようにしたスプリングリテーナを提供する。
【解決手段】スプリングリテーナ1の筒部2とばね受けフランジ3とを板金により一体成形するとともに、ばね受けフランジ3おけるバルブスプリングの上端が当接する外周部側を、基部内周側よりも上位となるように水平を保って上向きに折曲することにより、ばね受けフランジ3の中間部に、上向きに立ち上がる環状のガイド部8を形成し、かつ筒部2とばね受けフランジ3と連設部9の肉厚を、筒部2の肉厚よりも大とするとともに、連設部9の隅部外周面10を、ほぼ円弧状曲面とする。 (もっと読む)


【課題】穴底面の面粗度の精度を向上させ得ると共に、容易且つ安価に製造できる有底穴付き成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本製造方法は、有底穴付き成形品(クロスヘッド1)を製造する方法であって、冷間鍛造によって、先端R部10a付きの第1ポンチ10で素材(中間鍛造品7)を押圧して、その穴底面側にR部12を有する有底穴(ガイド穴3,4)を成形する工程と、冷間鍛造によって、第2ポンチ14で前記有底穴のR部を押圧して、前記有底穴の穴底面を平面化する工程と、を備え、前記穴底面を平面化する工程により、前記有底穴の穴底面の面粗度を十点平均粗さRzで6.3μm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型寿命が向上し、製品割れ発生が無い、材料歩留止まりが良好なフランジ付カップ部品成形方法を提供する。
【解決手段】完成品の内,外形状に近似した形状の中間ブランクと、フランジ外周形状を形成する第1のキャビティと、筒部外周を形成する第2のキャビティを有するダイスの第1キャビティに前記中間ブランクを嵌合して該ブランクの外周を保持すると共に、内周をカウンターピン外周にて保持し、前記底部をパンチとカウンターピン上面にて挟圧保持しながら、パンチの押圧によりパンチと中間ブランク底部とカウンターピンを同方向に移動させ、中間ブランクの筒部をダイスの第2のキャビティへ押出してフランジ付カップ状部品の筒部を成形する。 (もっと読む)


【課題】高強度且つ軽量であって、寸法安定性に優れ、外周部の伸びが均一であって、外周部に割れが無いなど種々の優れた特性を有し、しかも工業的に有利に製造されるバルブリフターなどの有底円筒状の鍛造成形品を提供すること。
【解決手段】底部と隣接する外周面上に余肉部10が形成されていることを特徴とするチタン材からなる有底円筒状の鍛造成形品。 (もっと読む)


【課題】 十分な形状精度及び寸法精度を有するタペットローラ8を低コストで造れる製造方法を実現する。
【解決手段】 (A)のビレット14を軸方向に圧縮して得た、(C)の第一中間素材17に後方押出加工を施して、(D)に示した有底円筒状の第二中間素材18とする。次いで、打ち抜き加工により、(E)に示した、円筒状の第三中間素材30とする。次いで、この第三中間素材30を軸方向に圧縮して、軸方向寸法が上記タペットローラ8の軸方向寸法bと一致し、上記タペットローラ8の容積を上回る余肉部分を上記内周面を径方向に膨らませる方向に逃がした、(F)に示した第四中間素材36とする。その後、上記余肉部分を内周面の軸方向一部から径方向内方に突出する内向フランジ状の余肉部41に集めて第五中間素材42とした後、この余肉部41を除去して、上記タペットローラ8とする。 (もっと読む)


【課題】 耐久性の向上を図ることができ、生産性に優れたロッカーアームの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製法は、所定方向に延びて並列に配置される両側壁20と、その両側壁20における長手方向一端側の下端間を連結する一端側連結壁30とを有する中間製品13を得る。次に中間製品13の一端側における両側壁20を内側に傾斜させるように折り曲げる。その後、傾斜した両側壁20の外面に対し上方から下方に向けてしごき成形用型60を押し込んで、両側壁20の外面部をしごき成形することにより、両側壁20の構成材を下方に塑性流動させて、一端側連結壁30の両側に下方突出状にバルブステムガイド壁35を形成する。 (もっと読む)


【課題】一体型の板金製ロッカーアームで、弁体の基端部を突き当てる係合部を構成する為の連結部となる部分の肉厚を十分に大きくして、この係合部の強度を高める。
【解決手段】上記連結部となるべき部分は、素板を構成する主部の一端縁部に形成した突出部を、この主部に向け面方向に押圧する事で造った厚肉部22とする。この厚肉部22の肉厚は、元々の肉厚の2倍程度にまで大きくできる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 材料がチタン系の比較的安価な合金であり、製造法が冷間鍛造であるスプリングリテーナ及びその製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 スプリングリテーナ100は、本体101の上面102の圧縮開始位置103から下方へ延びる斜面104、この斜面104の外周端部105の外周面106、この外周面106から連続する下面107で形成する鍔部108と、この鍔部108の下面107から連続するアウタースプリング抑え円筒部109の外周面111と、この外周面111から連続する下面112、及びこの下面112から連続する外周面113とで形成するインナースプリング抑え円筒部114とからなるものである。なお、115は鍔元アール部である。
【効果】 冷間鍛造時の変形の異方性を低減し、量産可能で高強度、低コストのチタン合金製のバルブスプリングリテーナ及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 拡大頭部の外径と軸部の軸径との比の大きい軸状製品を製造する。
【解決手段】 第1の冷間鍛造工程で、ブランク1の一端側に外径を小さくする絞り軸部2bを成形する。第2の冷間鍛造工程で、ブランク3の一端側に外径を小さくする所定の軸長の小径軸部3cを成形する。第3の冷間鍛造工程で、第2の冷間鍛造工程を経たブランク4の他端側に外径を拡大する拡大頭部4cを成形する。第4の冷間鍛造工程で、第3の冷間鍛造工程を経たブランク3の拡大頭部4cを所定形状の拡大頭部4cに成形する。第3の冷間鍛造工程の鍛造型30が、パンチピン36、スライドパンチ37、ばね部材38により構成されるスライドパンチ機構SPを備える。パンチピン36の加圧力により拡大頭部4cを成形するとともに、該拡大頭部4cに拡大する圧力によりスライドパンチ37をばね部材38の付勢力に抗して後退される。 (もっと読む)


1 - 11 / 11