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Fターム[4E087HA93]の内容

鍛造 (11,151) | 製品−特定物品 (1,438) | ピン(針状部材) (7)

Fターム[4E087HA93]に分類される特許

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【課題】金属板に対する中空段ピンの形成において、設計自由度をより向上させること。
【解決手段】ストリッパプレート12の下方に配置した金属板2を上方から押圧して、金属板2から下方へ突出した、先端側ほど内径及び外径が小さい多段で中空の中空段ピンSPの、一段目SP1を形成する一段目用パンチ14と、一段目SP1よりも内径及び外径が小さく、一段目SP1から下方へ突出する二段目SP2を形成する二段目用パンチ16を備え、二段目用パンチ16のうち二段目用パンチ第二挿通孔12bに挿通される二段目用押圧パンチ部16cの外径を、二段目SP2の内径と同一に形成し、二段目用パンチ第二挿通孔12bを、二段目用押圧パンチ部16cの下端面が、一段目SP1の上面のうち二段目SP2を形成する位置と対向するように形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、被加工物の加工精度を向上させることが可能な鍛造装置を提供すること。
【解決手段】線状または管状の被加工物2を鍛造で加工する鍛造装置は、被加工物2を所定形状に加工するための加工溝18a、19aが形成されるダイス3と、ダイス3に振動を付与する振動付与機構とを備えている。ダイス3は、振動付与機構からの振動が伝達される振動伝達部17aと、振動伝達部17aからZ方向に立ち上がるように形成される立上部20、21とを備えている。加工溝18a、19aは、立上部20、21の先端側に形成されている。この鍛造装置では、振動付与機構からの振動で立上部20、21の先端側がX方向に振動して、加工溝18a、19aで被加工物2を加圧する。 (もっと読む)


【課題】熱による破壊を防止することが可能なYAGレーザー用ヒートシンクの製造方法を提供する。
【解決手段】銅とタングステンとを含む複合材料からなる一端有底筒形構造の筒形素材30を用意しておき、その筒形素材30の底壁12の内面12Aを、筒形素材30内に挿入可能なパンチ45の加圧用底壁によって冷間で加圧する。加圧用底壁にはパンチ45の軸方向に延びた複数のピン成形孔が貫通形成されているので、加圧用底壁によって加圧された筒形素材30の底壁12の内面12Aに複数の放熱用ピン15が成形される。 (もっと読む)


耐熱合金縫合針の熱成形の方法が開示される。耐熱合金から製造された半加工品を用いて、その耐熱合金の延性−脆性遷移温度より上、再結晶化温度より下の温度まで加熱し、外科用針を成形する。加熱された針半加工品は、次に機械的に成形されて外科用針となる。この方法を用いた耐熱合金外科用針の成形のための装置(300)及び器具(500)も開示される。
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リンクプレートチェーン(19)、特にCVTチェーンに用いられるチェーンロッカジョイントのロッカピン(1,1´)を製造するための方法において、異形成形線材(2)に、予め規定された少なくとも1つの区分に沿って長手方向でキャンバを付与し、引き続き該区分(21)のところで異形成形線材(2)を切断することを特徴とする、ロッカピンを製造するための方法が提案される。さらに、異形成形線材からチェーンロッカジョイントのロッカピン(1,1´)を製造するためのエンボス加工装置(3)において、ハウジング(5,6)が設けられており、該ハウジングが、雌型として働く下側のハウジング半部(5)と、異形成形線材にキャンバを付与するための少なくとも1つのエンボス加工ポンチ(7)を案内するための上側のハウジング半部(6)とを有していることを特徴とする、ロッカピンを製造するためのエンボス加工装置が提案される。さらに、ロッカピン転動面(15,15´)にキャンバが付与されていることを特徴とするロッカピン(1,1´)も提案される。
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【課題】 高速かつ高い信頼性を持ってで自動的に手術針を縫合糸にスエージ加工する方法を提供する。
【解決手段】 手術針を縫合糸に自動的にスエージ加工する方法である。この方法では、まず、針と対応する縫合糸を1対のスエージ加工ダイスへ次々に供給する。なお、1対のスエージ加工ダイスにおける第1のスエージ加工ダイスは調節可能に固定されている。次に、第2のスエージ加工ダイスを調節可能に固定されているダイスに向かって駆動して針の各々を対応する縫合糸に次々にスエージ加工し、針・縫合糸アセンブリを形成する。さらに、n番目ごとの針・縫合糸アセンブリを引っ張り試験してn番目ごとのサンプルの破壊値を得る。また、n番目ごとのサンプルの破壊値を下方破壊閾値と比較し、n番目ごとのサンプルの破壊値が下方破壊閾値に満たない場合に第1の信号を発生させる。そして、第1の信号に反応して調節可能に固定したダイスの位置を増分的に調節して調節可能に固定されたダイスを第2のダイスに向けて増分距離だけ移動させる。 (もっと読む)


【課題】 シャーシに被結合部材(部品)をカシメ結合により取り付けるためのカシメピンが、冷間鍛造法によって一体成形で突設されたシャーシを用い、このシャーシを1度の加工で容易に成形できるようにさせ、また、カシメ不良等が生じることがなく、また、簡単な手間で被結合部材をカシメ結合できるカシメ構造の提供。
【解決手段】 金属平板1にカシメピン2を一体成形で突設させたシャーシA上に、前記カシメピンを用いて被結合部材がカシメ結合されているカシメ構造であって、シャーシが、金属平板を冷間鍛造法で局部的に板厚方向に圧縮させることにより、金属平板からカシメピンが一体成形で打ち出されて形成され、被結合部材に形成した結合穴がカシメピンに嵌合した状態で、カシメピンの先端部が押し潰されて、その押し潰し部21で被結合部材が係止されることにより、被結合部材がシャーシにカシメ結合されている。 (もっと読む)


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