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Fターム[4E089BA02]の内容

プレス機械の制御 (1,484) | クラッチ、ブレーキの駆動機構 (15) | 油(空)圧駆動 (13)

Fターム[4E089BA02]に分類される特許

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【課題】 急停止の際にクラッチ機構により電動サーボモータを動力伝達経路から切り離した場合に、再びクラッチ機構により電動サーボモータを動力伝達経路に接続する際に、電動サーボモータ側とスライド側との間の位相のずれを無くすことができるようにする。
【解決手段】 本発明に係る電動サーボプレス機械は、電動サーボモータ160とスライド110の間にクラッチ機構150を介装すると共に、クラッチ機構150により電動サーボモータ160と動力伝達経路との連結が切断された切断状態においてスライド110に制動を掛けることができるブレーキ機構200が備えられ、急停止要求に応じてクラッチ機構150を切断状態にしブレーキ機構200により制動を掛ける一方、復帰させる際に、クラッチ機構150を接続した状態において、電動サーボモータ160と、スライド110側の動力伝達経路と、の間の位相ずれが無い状態とされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で必要なクラッチトルクを安定して精度よく求め、クラッチに過剰とならない適正な流体圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】ひずみ検出装置31で検出される両側のサイドフレーム2のひずみを荷重計アンプ33で実プレス荷重に変換し、この実プレス荷重に対応するクラッチトルクを得るのに必要な流体圧の下限値を求めて、求めた流体圧の下限値に所定の余裕代を持たせて、コントローラ34からエア圧レギュレータ23に指示する流体圧の設定値を決定することにより、サイドフレーム2のひずみから、簡単な機構で必要なクラッチトルクを安定して精度よく求め、クラッチ14に過剰とならない適正な流体圧を付与できるようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動源の大型化に拘わらず、制動装置の小型化が可能な制動装置付きプレス機を提供する。
【解決手段】プレス機は、駆動源の出力軸又は駆動源に作動的に結合された出力軸と、該出力軸に固定された駆動歯車、該駆動歯車に従動し該駆動歯車の歯数よりも少ない歯数のブレーキ用歯車及び前記駆動歯車に従動するメイン歯車を備える歯車列と、前記メイン歯車の回転と一体に回転するクランクシャフトと、金型が保持され、前記クランクシャフトの回転に応じて上下運動するスライドと、制動装置とを含む。前記ブレーキ用歯車を制動すべく該ブレーキ用歯車に関連して前記制動装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】制御装置を簡単に構成でき、外気温に影響されず、スライドの上死点での停止を正確に制御できる機械プレスのクラッチブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】湿式クラッチブレーキによってスライドSの上死点停止位置を制御する機械プレスにおいて、クラッチシリンダ25に作動油を給排する油路32に介装されており、作動油の給排時圧力を制御する電磁駆動型サーボ制御弁V1と、電磁駆動型サーボ制御弁V1の弁位置切換えと目標圧力を電気量で指令する指令信号を出力するコントローラ40を備えており、コントローラ40の進角制御手段により、スライドSの上死点停止位置をソフトブレーキで実現し、かつソフトブレーキを実現する指令信号の電気量を大小に加減して、上死点停止位置を早めたり遅めるように制御する。プレス起動直後はクラッチブレーキの冷却油温に基づいてFF制御を行い、定常運転に入ると実停止位置に基づきFB制御をする。 (もっと読む)


【課題】複雑で大きな油圧制御回路を必要とせず、クラッチブレーキ作動時のショックを防止できる湿式クラッチブレーキの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキバネ24でブレーキ機構20を作動させ、作動油の供給によりクラッチ機構15を作動させるクラッチシリンダ25を備えた湿式クラッチブレーキ10において、クラッチシリンダ25に供給する作動油の給排と圧力を制御するサーボ制御弁V1と、クラッチシリンダ内の実圧力を検出する圧力センサ35と、サーボ制御弁V1の開閉と吐出圧力を制御するコントローラ40を備えており、コントローラ40は、クラッチシリンダ25の目標圧力を指示する目標圧設定手段に、半クラッチ状態にするソフトクラッチ圧と、フルクラッチ動作を行わせるフルクラッチ圧と、半ブレーキ状態にするソフトブレーキ圧と、フルブレーキ動作を行わせるフルブレーキ圧を、目標圧として設定している。 (もっと読む)


【課題】背高くして大型化せずに、プレスのスライドを任意な位置での高速と高出力のプレス制御を簡単に行えて、精度も向上させたサーボモータ駆動プレスを提供する。
【解決手段】プレス1のスライド5にスライド昇降用のスクリュウ軸6を垂設して、このスクリュウ軸に平行状に低出力高速度の非加圧成形用サーボモータ8の出力軸とクラッチを配設した高出力低速度の加圧成形用サーボモータ10の出力軸11をそれぞれ配設し、スクリュウ軸の下方部に内ねじ12を介してスクリュウ軸昇降用歯車13を螺合するとともに、非加圧成形用サーボモータの出力軸と加圧成形用サーボモータの出力軸にそれぞれ軸着した回転伝達歯車14、15をスクリュウ軸昇降用歯車にそれぞれ係合してスクリュウ軸を高速ないし低速で昇降駆動自在に形成した。 (もっと読む)


【課題】複雑で大きな油圧制御回路を必要とせず、プレスの運転に熟練を要せず、クラッチブレーキ作動時のショックを防止できる湿式クラッチブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】外部駆動源から回転動力が供給されるフライホイールWとクランク軸Aとの間にクラッチ機構15とブレーキ機構20が設けられており、いずれか一方をクラッチシリンダ25で選択的に作動させる湿式クラッチブレーキ10の油圧制御装置であって、クラッチシリンダ25に作動油を供給する油圧シリンダ30と、油圧シリンダ30のピストン32を進退させるネジ・ナット機構33と、ネジ・ナット機構33を回転制御するサーボモータ38とを備えている。構成要素は基本的にサーボモータ38駆動の油圧シリンダ30で足りるので複雑で大きな油圧回路を必要としない。さらに、サーボモータ38の回転量のみが制御対象なので、プレスの運転に熟練を要しない。 (もっと読む)


【課題】プレス設備をコンパクト化しつつその成形能力を高く維持することができる鍛造プレスを提供する。
【解決手段】鍛造プレスPにおけるエキセン軸ESの回転停止を制御するクラッチブレーキ装置10の制御機構40が、クラッチ機構30のクラッチディスク32とブレーキ機構20のブレーキディスク22との間に配設されたピストン部材41と、ピストン部材41をブレーキ機構20のブレーキディスク22に向けて付勢する付勢手段と、付勢手段の付勢力に対抗して、ピストン部材41を前記クラッチ機構30のクラッチディスク32に向けて移動させる移動手段とを備えており、ピストン部材41においてブレーキディスク32を押圧する部分pa、ピストン部材41においてクラッチディスク32を押圧する部分pb、付勢手段、および移動手段は、エキセン軸ESの中心軸から距離が等距離となるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】鍛造時に発生する振動を低減でき、プレスの小型化も実現できる鍛造プレスを提供する。
【解決手段】スライドSを作動させるエキセン軸ESを備えた鍛造プレスPであって、エキセン軸ESが、その軸方向を貫通する貫通孔であって、かつ、その中心軸がエキセン軸ESにおいて鍛造プレスPのフレームに回転自在に支持される両端部の中心軸と同軸となるように形成された軸配置孔hを備えており、エキセン軸ESの軸配置孔h内に、エキセン軸ESに対して回転自在かつエキセン軸ESの軸配置孔hの中心軸と同軸となるように配設される伝動軸11が設けられており、伝動軸11は、その一端に、伝動軸11を回転させる駆動手段が接続されており、その他端に、伝動軸11の回転をエキセン軸ESに伝達する伝達手段20が接続されている。 (もっと読む)


【課題】スライドを上死点位置で正確に停止させることができるプレス機械並びにその上死点停止制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】回転角検出器21によりクランク軸4の回転角を検出し、粘度センサ22によりクラッチブレーキ装置8を作動させる作動液の粘度を測定する。検出及び測定した回転角と粘度に基づいて、上死点位置でクランク軸4の回転が停止するようにバルブ17の開閉タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 発熱および消費電力が少なく、かつプレス本体への熱影響が小さく、また慣性が小さく耐久性の高いブレーキを備えたブレーキ機構付きプレス駆動用サーボモータの提供。
【解決手段】 ブレーキ機構付きプレス駆動用サーボモータ7において、該サーボモータの前側に該サーボモータを前記プレスに取り付けるモータ取付部を設け、該サーボモータの後側に空圧作動のディスクブレーキ43を設け、該ディスクブレーキを介して前記サーボモータの回転を検出するエンコーダ79を設けたことを特徴とするブレーキ機構付きプレス駆動用サーボモータ。 (もっと読む)


【課題】 大きなクラッチトルク及びブレーキトルクを得ることが可能なクラッチ・ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 回転自在に支持されるクランク軸6と、駆動源により回転されるフライホイール10と、フライホイール10の回転駆動力をクランク軸6へ伝達するためのクラッチ手段12とを備え、クラッチ手段12は、クランク軸6方向に移動可能であるピストンディスク36と、フライホイール10とピストンディスク36との間に配設されたクラッチ摩擦板28とから構成されたクラッチ・ブレーキ装置。クラッチ摩擦板28は、複数のプレート部材30及び摩擦部材54から構成され、摩擦部材54は、相互に連結された複数のプレート部材30の両側のプレート部材30に装着されている。 (もっと読む)


【課題】 主駆動源によるドライブ軸の駆動動作と、副駆動源によるドライブ軸の駆動動作とを、ドライブ軸の長手方向に沿った外観の大型化を招くことなく可能とする、クラッチ・ブレーキ装置の提供。
【解決手段】 ドライブ軸2の一方端部2aに設けたコンビネーションクラッチ・ブレーキユニット3のブレーキハウジング3Baに、ドライブ軸の他方端部へ向けて延在する動力伝達部材8を設け、この動力伝達部材に動力伝達手段15を介して副駆動源を連係したことを特徴とする。 (もっと読む)


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