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Fターム[4F034DA21]の内容

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【課題】被加工物の筒状部の内周面に溶射被膜を形成する溶射方法であって、該溶射被膜の品質向上を図るべく、該溶射被膜中に形成される突起物をなくし、該溶射被膜中に陥没穴が形成されるのを防いだ溶射方法を提供することを課題とする。
【解決手段】溶射ガン3は、ワイヤー粗材50・50の先端部を中心として回転可能に構成され、回転するとともに、圧縮空気が噴出される状態の溶射ガン3においてアーク放電を開始し、アーク放電開始後の溶射ガン3を被加工物100の筒状部100A内に挿入することで、筒状部100Aの内周面100aに溶射を行い、前記アーク放電開始時における溶射ガン3の回転速度を、前記アーク放電開始後における溶射ガン3の回転速度に比べて遅くする。 (もっと読む)


【課題】塗装装置の姿勢を変えても、塗装装置の内部へ溶剤が侵入する心配のない塗装技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)に示すように、塗料吐出口56から吐出される塗料の速度Vpが、溶剤吐出口55から吐出される溶剤の速度Vcより大きくなるように制御する。溶剤の速度Vcが小さいと、重力作用で飛翔軌跡が下へ曲がる。一方、塗料は溶剤に比較して密度が大きく、且つ速度Vpが大きい。
【効果】図(b)に示すように、強固な塗料の筒59ができあがる。溶剤60はこの塗料の筒69で囲われる。そのため、溶剤60が下方へ落下することが防止される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつワークの温度差を小さくすることができる静電粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】静電粉体塗装装置10は、スクリュー軸21上に載置された複数の電機子部品1を順次搬送する搬送装置11と、加熱脱脂コイル31にて電機子部品1を加熱して加熱脱脂する高周波加熱装置12と、電機子部品1と反対極性に帯電された樹脂粉体Fを電機子部品1の表面に吹き付ける塗装装置14とを備えている。また、静電粉体塗装装置10は、スクリュー軸21における電機子部品1が載置されていない非載置部が加熱脱脂コイル31を通過するときに、前記非載置部の近傍にある電機子部品1の過熱を抑制する過熱抑制装置17を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大面積に成膜形成が可能なESD装置及びESD方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、材料を溶かした溶液に電圧を印加し、前記印加によって生じる電荷を有する噴霧液を処理対象に向けて噴霧し、前記印加を前記処理対象を搭載する搭載部との間で行なうに際し、前記噴霧は前記溶液を有し噴霧口を有する複数のノズル部で行ない、前記印加は隣接するノズル部から噴霧される噴霧液間の静電反発を抑制するように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の噴霧ノズルは、ノズル本体に設けた傘状の凹み部と、凹み部の底に設けた円筒ノズルで構成し、薬剤又は水を噴霧する構造であり、上下45°の範囲で、かつ円錐状の噴霧形状を確保し、ハウスの農作物に対して散布する。円筒ノズルでは、中心部の薬剤が帯電しない状況が発生し、この農作物に対して隅々まで散布できない、効率的な散布ができないこと、等の弊害があった。
【解決手段】噴霧ノズルの電極構造は、モノレールの支持杆22に、傾斜可能とした噴霧ノズルに設けた支持筒体と、支持筒体に間隔を持って支持される電極部は、本体と、本体に開設した一文字形状の噴射口と、噴射口の長手方向の対峙面に設けた電極板と、電極板に電気を供給するコード用の端子部10を備えた。 (もっと読む)


【課題】ミストと液剤とを同時又は順次噴霧することができるとともに、液剤を安定して噴霧することができるミスト発生装置を提供する。
【解決手段】ミスト発生装置は、貯水槽22の水WからミストM1を発生させるミスト発生部24と、発生したミストM1を吐出するためのミスト吐出口26とを備える。又、液剤M2を噴霧ノズル31の先端開口部31aから噴霧する液剤噴霧機構13を備える。そして、ミスト発生部24とミスト吐出口26との間のミスト移送経路25から分岐したミスト分岐通路42を有し該ミスト分岐通路42を介して吐出されるミストM1にて噴霧ノズル31を洗浄する洗浄機構41を備える。 (もっと読む)


【課題】システムの大型化、高コスト化を抑制し、高電圧/高電圧電流の監視並びに不具合発生原因の追求、解析を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】静電塗装用高電圧制御システムは、静電塗装機1の塗料を高電圧により帯電させる静電塗装機用高電圧発生器2と、静電塗装機保持用ロボットを高電圧により帯電させるロボット用高電圧発生器6と、高電圧発生器2、6に対しそれぞれ高電圧制御のための制御信号を送信する高電圧コントローラ3と、高電圧コントローラ3に記憶させる各種設定値を設定、変更するプログラムの操作を行う汎用パソコン8と、高電圧コントローラ3にネットワーク10を介して接続されるロボットコントローラ5とを備える。高電圧コントローラ3は、高電圧発生器2、6の各々からのフィードバック電圧及び電流を監視し、フィードバック電圧又は電流が所定の基準から外れたとき、警報情報又は遮断情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】スプレーパラメータは一般的に、コーティングされる部分が異なる場合に又は異なるコーティング材料を使用する場合に変更される。このような変更によって、製造時間が損なわれるのを防止する。
【解決手段】手動スプレーガン10用の制御方法及び装置28が、スプレーガン10に配置されると共に操作者に1つ又は複数のコーティング動作パラメータについての情報を提供するディスプレイ100を備える。操作者が1つ又は複数のコーティング動作パラメータの選択を行うことができるようにする補助トリガ70を用いることができる。ディスプレイ10及び補助トリガ70は共に、特にコーティング動作中に、操作者がスプレーガン10又はコーティング領域から注意を逸らされるか又は目を離す必要なく、選択を行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】対向電極の開口部へ向かう空気流の整流を妨げることなく、放電電極の結露水が霧化される放電部に結露水が供給されていることを外部より容易に視認することができる静電霧化装置及び同装置の検査システムを提供することを課題とするものである。
【解決手段】所定位置に放電部1aを有する放電電極1と、放電電極1の側方を囲むように形成されているハウジング14と、放電電極1と対向して位置するように設置される対向電極4と、放電電極1を冷却して空気中の水分を放電電極1に結露させることにより放電部1aに水を供給する水供給手段と、放電部1aに供給される結露水を放電電極1と対向電極4の間に高電圧を印加することによって放電部1aで霧化させる静電霧化装置2において、放電部1aにおける結露水の供給状態及び霧化状態を外部より視認できる視認用開口部19をハウジング14に設けてある。 (もっと読む)


【課題】運転開始時の空放電による霧化電極の劣化を抑制して長期間安定して静電霧化ができる。
【解決手段】霧化電極1と、霧化電極1に水を供給する水供給手段2と、霧化電極に供給された水を静電霧化するために高電圧を印加するための高圧電源回路3とを備え、高圧電源回路3により高圧電源電圧を印加して霧化電極1に供給された水を静電霧化することで帯電微粒子水を生成する静電霧化装置4である。静電霧化装置4の立ち上がり運転開始時に徐々に高圧電源電圧を上昇させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】放電部側と水供給部側とを完全に電気的に縁をきることができ、また、機器組み込み設計の自由度が可能で機器の小型化が可能となる。
【解決手段】先端が尖った棒状の水搬送部4と、ペルチェモジュール13の冷却側に接続され、表面に生成された結露水を該水搬送部4へ供給する冷却板14と、該水搬送部4の水に高電圧を印加する高電圧印加手段3とを備えた静電霧化装置である。冷却板14は、結露水を重力により表面に沿って流下させて下端部から滴下させる。水搬送部4には水溜め部7が接続されて、当該水溜め部7が前記冷却板14側から供給される水を受け取る水受け取り部5となっている。滴下した水を当該水溜め部7に流すガイド部8をさらに備える。冷却板14と該ガイド部8とは、空間6を介して非接触とする。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生量を抑えながら安定的に帯電液体微粒子の発生量を増やす。
【解決手段】高電圧発生回路で発生させた高電圧が印加される霧化電極6と、霧化電極と対向する対向電極7と、霧化電極に霧化させるべき液体を供給する液体供結手段とを備えて、霧化電極上の液体を霧化電極と対向電極との間の放電によって霧化させることで帯電液体微粒子を発生させるものにおいて、上記高電圧発生回路が直流一定電圧にパルス電圧を重畳した高電圧を霧化電極に印加するものである。パルス電圧の重畳によってオゾン量を抑えながら安定的に帯電液体微粒子を発生させることができる。 (もっと読む)


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