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Fターム[4F040DB16]の内容

Fターム[4F040DB16]に分類される特許

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【課題】長距離にわたり連続的に液体材料を塗布することができる、液体塗布機構、当該液体塗布機構を備える液体塗布装置および液体塗布方法を提供する。
【解決手段】液体塗布機構25は、液体材料12を微細領域に塗布する液体塗布機構であって、先端部において液体材料12を塗布する塗布部10と、液体保持部11とを備えている。塗布部10と液体保持部11とは、塗布部10と液体保持部11との間に液体材料12を保持可能な液体保持空間が形成され、液体保持空間に保持されるべき液体材料12が液体保持空間と塗布部10の先端部との間において連続的に存在可能となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】バー状乃至ロール状の回転体にて掻き上げられた塗布液がオーバーフローする部分とオーバーフローしない部分との境界での塗布スジの発生が無く、膜厚が均一な塗布膜を効率よく形成することができるロッド塗布方法及びロッド塗布装置の提供。
【解決手段】バー状乃至ロール状の回転体3がウエブに接触して回転し、前記ウエブとの接触部に液溜め部4が形成されるように塗布液を供給し、前記バー状乃至ロール状の回転体3と前記ウエブ間にて過剰の塗布液を掻き落として所望の塗布量として塗布するロッド塗布方法において、前記バー状乃至ロール状の回転体3により掻き上げられた塗布液の膜幅と、掻き落されて戻る塗布液の膜幅とが略同一となるように塗布するロッド塗布方法。 (もっと読む)


【課題】バー塗布直後において、塗布面に縦スジ等のムラが生じることなく、均質な塗布を行う。
【解決手段】バー塗布装置10は、走行するウエブ12に塗布液を塗布するバー16と、バー16を回転自在に支持する支持部材20と、支持部材20に対しウエブ12の走行方向の上流側と下流側に設けられた第1ブロック22と第2ブロック32とを備え、第1ブロック22は、バー16の頂点から50mm〜300mmの水平距離に位置する堰26を有している。バックアップローラ18が、バックアップローラ18の最下点と堰26の頂点までの水平距離が−45mm以上50mm以内になるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】 線条体に樹脂を塗布するときに、外径が均一、表面がなめらか、樹脂の偏肉がないまたは樹脂中に気泡がないのいずれかを満たすように線条体に樹脂を塗布し、前記樹脂を硬化させて樹脂被覆線条体を製造することを目的とする。
【解決手段】 貫通孔を有するポイントおよび貫通孔を有するダイをそれぞれの貫通孔が縦に並ぶように配置し、前記ポイントと前記ダイの隙間から前記ダイの前記貫通孔に樹脂を供給し、前記樹脂が供給された前記ダイの前記貫通孔に線条体を通過させて前記線条体に前記樹脂を塗布し、さらに前記樹脂を硬化させる樹脂被覆方法であって、前記ポイントの下面と前記ダイの上面との距離が前記線条体と直交する方向において変動するような前記ポイントと前記ダイとを組み合わせて配置する。 (もっと読む)


【課題】高粘度の機能性液体を高速で、均一に塗布することができる塗布装置を提供すること。
【解決手段】機能性液体を貯留すると液受け皿と、液受け皿の機能性液体に表面の一部が浸漬され、機能性液体を保持する複数の凹部を備える塗布ローラと、塗布ローラを回転させる塗布ローラ回転手段と、液受け皿に貯留された塗布ローラとの接触する領域の機能性液体を、塗布ローラの前記液受け皿に浸漬している部分の回転方向とは反対の方向に流す液流発生手段と、塗布ローラと接触し、機能性液体が塗布される塗布対象を搬送する搬送手段とを有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体の種類によらず、高画質な画像を描画することができ高速で印刷物を作製することができる、安価なインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】被記録媒体Pを搬送する搬送手段と、搬送手段により搬送される被記録媒体に下塗り液を付与する下塗り液付与手段と、被記録媒体の搬送方向において、下塗り液付与手段の下流に配置され、少なくとも色材を含んだインクを吐出して下塗り液が付与された被記録媒体に画像を形成するインクジェットヘッド48Xを有する画像形成手段とを有し、下塗り液付与手段は、被記録媒体に下塗り液を付与する塗布ローラ60と、塗布ローラと当接し、塗布ローラの表面に付着する下塗り液の量を調整する掻き取りローラと、被記録媒体が搬送される方向とは逆方向に塗布ローラを回転させる駆動部とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体の種類によらず、高画質な画像を描画することができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】被記録媒体を搬送する搬送手段12と、搬送手段により搬送される被記録媒体に、活性エネルギー線により硬化する下塗り液を付与する下塗り液付与手段13と、下塗り液付与手段の下流側に配置され、下塗り液が塗布された被記録媒体に活性エネルギー線を照射して被記録媒体上に塗布された下塗り液を半硬化させる下塗り液半硬化手段14と、下塗り液半硬化手段の下流側に配置され、少なくとも着色材を含んだインクを吐出して被記録媒体に画像を形成するインクジェットヘッドを備える画像形成手段とを有し、被記録媒体の搬送速度をV[mm/s]、下塗り液付与手段の下塗り液付与位置から、下塗り液半硬化手段からの活性エネルギー線の入射位置までの搬送距離をX[mm]として、X≦5Vを満たすことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表面が凹凸形状の樹脂層をフィルム基材に積層した構造の凹凸フィルムを製造するに当たって、フィルム基材の走行方向に、部分的或いは連続的に生じる恐れのある膜厚不足、抜け等の欠陥を容易に防止することを課題とする。
【解決手段】ロール凹版5に、ノズル7によって樹脂液6を一定幅で供給し、その上にフィルム基材2を巻き付けるようニップロール8で押し付け、次いでその樹脂液を硬化させた後、フィルム基材2を樹脂層3と共にロール凹版から剥がして凹凸フィルム1を製造する方法において、凹凸フィルムに欠陥を生じさせる局部的な液量不足を解消するため、ノズル7とニップロール8の間のロール凹版表面で且つ液量不足となる領域にディスペンサ21によって樹脂液6aをスポット供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 凹凸フィルムの製造に当たって、フィルム基材への裏移りを生じさせることなく、また樹脂層に泡かみを生じることなく加工速度を向上させることができ、更に樹脂液の回収装置等の設備の大型化を伴うことなく加工速度を向上させることの可能な凹凸フィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】 走行中のフィルム基材2に、コーティングロール24、アプリケータ25、バッキングロール26等を備えたアプリケータ式リバースロールコータ21によって硬化性樹脂液を均一に塗布し、そのフィルム基材2を、表面に凹凸形状を備えた冷却ロール5に、樹脂液層を内側にしてニップロール8で押し付け、樹脂液層に凹凸形状を付与し、その状態で樹脂液に放射線照射して硬化させることで、表面を凹凸形状とした樹脂層を備えた凹凸フィルム1を製造する構成とする。 (もっと読む)


【課題】低酸素濃度の下で塗布膜を硬化させ、塗布層の品質(硬度、密着性、 等)を向上させるとともに、不活性ガスの使用量を抑えることができる塗布膜の硬化方法、装置及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】走行する帯状の支持体16の表面に形成された塗布膜に紫外線照射手段50により紫外線を照射して塗布膜を硬化させる塗布膜の硬化方法。紫外線照射手段の照射面に対し、所定間隔をもって対向させて支持体の表面を配置するとともに、照射面の周縁より支持体に向かって張り出し部材56Aを延設し、張り出し部材により照射面と支持体との間に密閉空間を形成し、密閉空間内部に不活性ガスを供給しながら紫外線を照射する方法である。張り出し部材56Aの先端部を150°C以上の耐熱性を有する樹脂材又は150°C以上の耐熱性を有するゴム材で形成するとともに、張り出し部材の先端部と支持体の表面との間隔を5mm以下とする。 (もっと読む)


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