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Fターム[4F055AA24]の内容

Fターム[4F055AA24]に分類される特許

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【課題】充分な厚みを有し、合成皮革の製造に好適な易加工性、耐久性と難燃性に優れた合成皮革用基布、及びそれを用いた、適度の弾力性を有し、天然の皮革に近い感触をもち、耐久性、難燃性及び加工性に優れた合成皮革を提供する。
【解決手段】限界酸素指数(LOI値)が25以上の難燃繊維とセルロース系繊維とを含む糸を用いた両面編組織を有し、質量が150g/m〜250g/mの編製体であり、該編製体のLOI値が25以上である合成皮革用基布。前記編製体は、ポンチローマ編み組織を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】変性PPE系樹脂を基材とする発泡シートを用いた、軽量剛性に優れ、吸音特性および断熱性を兼ね備えた内装材を製造し得る内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】PPE系樹脂25〜50質量%およびPS系樹脂75〜50質量%からなる変性PPE系樹脂で構成された発泡層の少なくとも一方の面に、PPE系樹脂5〜30質量%及びPS系樹脂95〜70質量%からなる変性PPE系樹脂で構成される非発泡層が積層された発泡積層シートに、非発泡層の室外側面にポリウレタン系発泡体を積層して内装用基材となし、該基材の目付け量を400g/m以下にするとともに、該基材の室内側面に表皮材を貼り合わせて一体化した状態で、熱源温度が140〜300℃であり、かつ熱源温度と炉内の最低温度との温度差が100℃以下に設定された加熱炉に供給し、表皮一体で加熱軟化した後、所定形状に成形する内装材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なうことなく柔軟な風合いを有するシート状物を提供する。
【解決手段】平均単繊維直径0.3〜7μmの極細繊維の繊維束が絡合してなる不織布とその内部空間に存在するポリウレタンを主成分とした弾性樹脂バインダーとから構成され、前記ポリウレタンが分子末端に下記一般式(1)で示される構造を有するシート状物。


(式中Rは、酸素原子と直接結合している炭素原子が2級炭素、または3級炭素であって、総炭素数が3〜15の脂肪族炭化水素基または脂環族炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】内装材の表皮層として不織布を使用して低コスト化を図りつつ、且つ不織布のみでは得られない高級感ある編目調をかもし出した表皮層を得る。
【解決手段】基材11の表皮側に表皮層13が被覆される内装材の表皮層であって、該表皮層13が、基材11側に不織布層16及び表皮側にハーフトリコット層17からなる積層体からなる。表皮材の製造方法としては、例えば、不織布シートをロール送りし、その不織布シートの上に接着剤を塗付して、更にハーフトリコットのシートに重ねてプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】製造工程での有機溶剤の使用がほとんどなく環境負荷の小さい、全工程での総合収率が良好なシート状物の製造方法、およびそれにより得られる、柔軟な風合いと外観品位良好なシート状物を提供する。
【解決手段】(1)〜(3)の工程をこの順番で有するシート状物の製造方法。
(1)テレフタル酸とエチレングリコールを主たる構成成分とし、全酸成分に対し5〜12mol%の5−スルホイソフタル酸ナトリウムを含有し、チタン原子またはアルミニウム原子を0.1ppm以上100ppm以下含有し、かつアンチモン原子を含まない、または30ppm以下含有する共重合ポリエステルを、少なくとも1成分として用いてなる極細繊維発生型繊維を用いて不織布を作製する工程、
(2)不織布に自己乳化型ポリウレタン水分散液を含浸して、自己乳化型ポリウレタンを付与する工程、
(3)不織布をアルカリ水溶液で処理して極細繊維を発現せしめる工程。 (もっと読む)


【課題】 繊維層から突出した繊維の端部が作業者の手にチクチク刺さることがなく、しかも焼却処分することができる車両用ルーフトリム材を提供する。
【解決手段】ルーフトリム材1を基材2とこの基材2の下面に接着された表皮材3とで構成する。基材2を、発泡層21とその上下両面に接着された第1、第2繊維層22,23とで構成する。第1、第2繊維層22,23を構成する繊維として、ビニロン繊維を用いる。 (もっと読む)


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