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Fターム[4F056CC58]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 処理剤 (535) | 有機化合物 (245) | P含有化合物 (6)

Fターム[4F056CC58]に分類される特許

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【課題】新規な難燃化処理を施した天然皮革、新規な難燃化処理を施した塗装層を有する難燃化処理を施した天然皮革の提供。
【解決手段】準備工程、なめし剤によるなめし工程、及び再なめし・染色・加脂工程、セッター工程、乾燥工程、味取り工程及びバイブレーション工程を経て製造する天然皮革の表面及び/又は裏面に燐酸グアニジン難燃剤を含む組成物を塗布して天然皮革中に浸み込ませることにより難燃化処理を施している難燃化処理天然皮革、難燃化処理天然皮革の表面に、芳香族縮合燐酸エステルを含むポリウレタンからなるベースコート層及びトップコート層を形成している難燃処理を施したベースコート層及び難燃処理を施したトップコート層を形成している難燃化処理天然皮革。 (もっと読む)


【課題】皮革に汚れが付着するのを防止する、又は付着した汚れを除去しようとするために、皮革表面に親水性界面活性を有する物質の皮膜を付着固定した新規な皮革の製造方法の提供。
【解決手段】皮革表面に合成樹脂バインダーによる塗膜形成が行われ、その塗膜の表面に、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)とメタクリル酸エステル共重合体による皮膜が形成されている皮革であって、前記合成樹脂バインダーによる塗膜形成が行われる皮革は、皮のなめし工程を経て得られる革を再なめし、染色及び加脂工程を経たのち、仕上げ工程に導かれた皮革である。 (もっと読む)


【課題】油分の多い原料皮でも良好な脱脂処理ができ、なめし薬剤として植物タンニンを用いても良好なタンニンなめしを行うことができる方法の提供。
【解決手段】原料皮が生皮からの原皮の場合には、水漬け、フレッシング処理及び/又は脱毛・石灰漬けを含む処理を行った原料皮に対して、(a)予備処理として原料皮の床面に、酵素製剤、界面活性剤及び浸透剤を含む溶液を塗布又は散布し、一定時間放置した後温水で洗浄し、(b)脱脂処理として、この予備処理済みの原料皮を、界面活性剤、浸透剤とともに油剤成分を含む溶解液を用いて撹拌処理し、(c)排液後、この原料皮を温水を用いてすすぎ洗いを行なう。原料皮が前なめし皮及び/又は再利用革の場合には、これらの皮及び/又は革に、(b)、(c)の処理を行なう。という工程を必須の工程として含む処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、純白の皮革を与え、且つ環境的に許容可能な皮なめし方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、主皮なめし又は再皮なめしにおいて、コラーゲンをTHP又はTHP縮合物と反応させる工程を包含する、皮のなめし方法である。具体的には、予備なめし操作において部分的なめし処理に供した皮を、THPと反応又は共重合し得るモノマー又はプレポリマーの実質的非存在下、或いはTHPをTHPOに酸化し得る酸化剤の実質的非存在下で、且つpH5未満で、そしてTHPを十分に生成するが、THPの20重量%を超える量をTHPOに変換するのに十分でない値にまでpHを上昇させ、そして80℃を超える、好ましくは85℃を超える収縮温度に上昇させるのに十分な時間の間、THPと接触させる。 (もっと読む)


【課題】皮革表面保護剤の分野で、自然な艶出し効果と柔軟性付与効果、耐久性を有する皮革表面保護剤を提供することを目的とする。
【解決手段】2−(メタ)アクリロイルオキシエチル−2’−(トリメチルアンモニオ)エチルホスフェート5〜60モル%と、炭素数10〜22のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート40〜95モル%と、その他の単量体0〜20モル%を重合してなる重合体であって、25℃の水への溶解度が0.5重量%以下であり、重量平均分子量が5,000〜5,000,000である重合体1〜30重量%を液状の多価アルコールに分散した皮革表面保護剤。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染や労働衛生の観点から安全であり、従来のリン系皮なめし剤と比較して、ホルムアルデヒドの発生がなく、皮のなめし効果に優れた皮なめし剤及び皮なめし方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の皮なめし剤は、下記一般式(1)で表わされるホスホニウム塩を有効量含有することを特徴とする。一般式(1)で表わされるホスホニウム塩は、下記一般式(2)で表わされるトリスヒドロキシプロピルホスフィンと、酸との反応により得られる生成物であることが好ましい。一般式(1)中のXは酸残基のアニオンであることが好ましい。
【化1】


【化2】
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