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Fターム[4F056EE15]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 制御又は調整対象 (124) | 形状又は角度 (8)

Fターム[4F056EE15]に分類される特許

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【課題】裂傷を生じさせることなく皮革に貫通孔を開ける。
【解決手段】穴開け棒10は、平面状の先端面11と、先端面11の縁部を取り囲む外側面12とを備える。先端面11は、穴開け棒10の皮革Lへの押し当て方向P1に対して垂直に設定される。外側面12は、先端面11に対する角度が垂直または垂直よりも鋭角に設定される。穴開け棒10により皮革Lに貫通孔を開ける方法は、皮革Lを表面L1側が露見するように平面状に広げる第1の手順と、穴開け棒10の先端面11を皮革Lの表面L1に対して平行にした状態で穴開け棒10を皮革Lの表面L1に対して垂直に押し込み、皮革Lの表面L1側に陥没穴L3を形成する第2の手順と、皮革Lの裏面L2を除去して陥没穴L3を貫通孔に加工する第3の手順とを備える。 (もっと読む)


【課題】 皮革片を多数連結して衣料、鞄、靴等の各種皮革製品を製作する場合に、これら製品の外観の体裁と高級感を保ち、多様なデザインバリーションおよび繊細なデザインを実現すると共に、皮革片同士の連結強度を高めることを目的とする。
【解決手段】 皮革片を用いて皮革製品を製造する方法であって、該皮革片は皮革生地の裏面同士を対向させて貼り合わせてなり、前記皮革片は多角形の中央部と、該中央部の周縁に位置する第1周縁部および第2周縁部とからなり、第1周縁部と前記中央部との境界線付近に差込口を有し、第2周縁部を他の皮革片の差込口に裏面側から挿入して該皮革片の表面側に露出して多数の皮革片を連結し、これら多数の連結された皮革片の裏面にシート状の不織布を貼る。 (もっと読む)


【課題】文化財保存修復に適した膠、その製法および製造装置を提供することにある。更に詳しくは、日本画や板絵等の膠絵・油絵・漆工品の剥落止め処置や木製品の接着等の修復処置、日本画制作の絵具固着材、墨作りの固着材として適した膠、その製法ならびに、その製法に使用する製造装置および膠原料の提供。
【解決手段】抽出釜において、膠原料に由来する油脂分および細かな皮繊維屑を除去可能な吸着材、特に、麻袋を配置することにより、簡便にかつ効率的に、幅広い種々の特性を有する、文化財保存修復に適した膠が得られる。 (もっと読む)


【課題】皮革の厚さ方向の一方の面に溝を形成する皮革溝形成装置において、装置の構成や動作プログラムを煩雑にすることなく、溝が入れられる部位における皮革の残部の厚さを正確なものする。
【解決手段】平板状に保持されている保持済み皮革5の厚さ方向の一方の面に溝9を形成するための刃物35を保持する刃物保持体43と、刃物保持体43を、保持済み皮革5の厚さ方向の一方の面の面内方向で移動する刃物保持体移動手段と、刃物保持体移動手段で刃物保持体43を移動し保持済み皮革5に溝を形成するときに、刃物保持体43をガイド部材55に当接させて、刃物保持体43を面内方向と交差する方向で位置決めする刃物保持体位置決め手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】風合がよく、且つ塗料を塗装してなる塗膜層の密着性もよい、床革からなる本革材、及びこの本革材を表皮に用いた自動車の内装品を提供する。
【解決手段】床革からなる基層11と、基層11上に厚さが30〜50μmである脂肪族イソシアネートを用いたポリエステル系熱可塑性ポリウレタン樹脂等の熱可塑性ポリウレタン樹脂フィルムを溶融圧着してなる目止め層12と、目止め層12上にウレタン系塗料を塗装してなる塗膜層13とを有することを特徴とする本革材10を表皮に用いた自動車の内装品。 (もっと読む)


【課題】エイ革(2)の表面に所要とおりの縫製用溝(32)を形成し、かくしてエイ革(2)を使用して魅力的な革製品を製作することを可能にする。
【解決手段】エイ革(2)の裏面に支持シート(6)を貼着して剛性を補強し、そして回転駆動せしめられるエンドミル(28)をエイ革(2)の表面に作用せしめる。 (もっと読む)


【課題】革巻きハンドルにおいて、その皮革部分に高品質の立体マークが形成されたものとする。
【解決手段】シート状皮革からカットピースを打ち抜き、該カットピースを金型を用いてハンドル本体のリング部やスポーク部の形状に対応するA、B等の成形部を有する3次元形状に成形する。この金型による成形時に、地模様としてのシボが形成されるとともに、さらに立体マークMとしてのモデル標章もスポーク部対応部分Bに形成される。この3次元形状に成形されたカットピース22Bをハンドル本体に被せて貼り込みを行うから、皺とりのためカットピースを引っ張りながら作業を行なう必要がなく、金型で形成されたモデル標章が立体マークとして高い品質感をもって皮革に表示された革巻きハンドルが得られる。 (もっと読む)


【課題】硬化剤等を多量に用いなくても、立体形状、特に微細なデザイン性の高い立体形状を長期間維持でき、しかも皮革本来の柔軟性を残して伸縮性に富み、復元性の高い皮革の加工方法、および立体形状皮革、とりわけ絞り状模様と形状をもった加工皮革を提供せんとする。
【解決手段】平面状の皮革を凹凸部を備えた立体形状に変形させるとともに、前記凹凸部を構成する凸部2および凹部1の一方又は双方の少なくとも一部を、加熱して硬化させ、前記硬化により立体形状を保持させてなり、より詳しくは、前記凸部2および凹部1の加熱部分を除き、残部を断熱し、前記加熱部分のみ硬化させた。 (もっと読む)


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