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Fターム[4F074AA52]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 付加系ポリマー (7,054) | 不飽和ポリカルボン酸又はその誘導体の(共)重合体 (45) | スチレン−無水マレイン酸共重合体 (15)

Fターム[4F074AA52]に分類される特許

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【課題】簡便で経済的に製造可能な熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて、高い空隙率を有し、かつ、形状保持性、或いは、機械的強度の優れた熱可塑性樹脂型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】融点やβ/(α+β)といった熱溶融特性の異なる2以上の熱可塑性樹脂予備発泡粒子からなるそれぞれの成形部位が略区画状に存在することを特徴とする熱可塑性樹脂型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態のCOを熱可塑性樹脂に作用させて高い発泡倍率の発泡体を得ることを可能とする方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に超臨界状態のCOを作用させて発泡させる熱可塑性樹脂発泡体の製造方法であって、固体の熱可塑性樹脂に超臨界状態のCOを含浸させる工程と、COが含浸された熱可塑性樹脂を加熱して発泡する工程とを備え、熱可塑性樹脂として、280℃及び歪み速度0.1/秒で測定された伸長粘度の最大値が10〜10Pa・sの範囲にある熱可塑性樹脂を用いる、熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


脂肪族臭素含有ポリマーが、アルキルホスファイトとエポキシ化合物との混合物の使用により安定化される。この安定剤パッケージは、脂肪族臭素含有ポリマーが溶融加工操作に見られるような高温に供される場合に生じる架橋反応の防止に極めて有効である。安定化された脂肪族臭素含有ポリマーは、他のポリマー(とりわけポリスチレン発泡体)に対する難燃剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】安定したスキン層の形成により、成形する樹脂発泡成形体の強度を向上させることができ、発泡によるセル径をより均一にして、樹脂発泡成形体の外観が悪化することを抑制することができる樹脂発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1型部2と第2型部3とを用い、キャビティ41内に溶融樹脂60を充填してスキン層61を形成し、第2型部3を可動させて、スキン層61に対する内側部分に発泡層62を形成する。溶融樹脂60を構成する熱可塑性樹脂組成物は、芳香族ポリカーボネート樹脂(A)と、ゴム強化ビニル系樹脂(B)とを含有している。ゴム強化ビニル系樹脂(B)は、ゴム質重合体(b1)の存在下に、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含むビニル系単量体(b2)を重合して得られるグラフト共重合体(B1)からなる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂発泡体からなり、発生する最大荷重を抑えながら、一定の荷重を維持することでより多くのエネルギーを吸収する性能を有し、バンパーコア、側突材などに適したエネルギー吸収部材を提供すること
【解決手段】 熱可塑性樹脂発泡体からなるエネルギー吸収部材であって、該エネルギー吸収部材を圧縮した場合に、破壊されてなる部位が圧縮方向に実質的に垂直な層状をなし、該部位に隣接した部位が順次破壊されていくことによって圧縮されていくことを特徴とするエネルギー吸収部材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、表面性、成形性、低透湿性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れる、建築資材用途に適正な厚肉の耐熱性熱可塑性樹脂発泡体、特に、スチレン樹脂発泡体またはメタクリル酸変成スチレン系樹脂発泡体では満たすことのできない、熱溶融アスファルトに対する短時間耐熱性や、140℃或いは150℃での長時間耐熱性に優れる耐熱性熱可塑性樹脂発泡体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 N−アルキル置換マレイミド単位30〜50重量%、芳香族ビニル単位40〜60重量%およびシアン化ビニル単位10〜20重量%からなる(3単位の合計が100重量%)熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなり、かつ発泡体の厚みが10〜150mmとなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ビニル、不飽和ジカルボン酸無水物およびN−アルキル置換マレイミドからなるマレイミド系共重合体を含んでなる熱可塑性樹脂組成物からなる発泡粒子であって、発泡倍率が高く、ビーズ法型内発泡成形に適した予備発泡粒子が得られる発泡性樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】 単量体として、芳香族ビニル、不飽和ジカルボン酸無水物、N−アルキル置換マレイミドからなる共重合体(A)と、単量体として、芳香族ビニル、シアン化ビニルからなる共重合体(B)を混合してなる熱可塑性樹脂組成物に発泡剤と造核剤を含む発泡性樹脂粒子であって、造核剤としてポリエチレンワックスまたはエチレンビスステアリルアミドのうち少なくとも1種を、熱可塑性樹脂組成物100重量部に対して0.005〜0.5重量部含有することを特徴とする発泡性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】芳香族ビニル、不飽和ジカルボン酸無水物およびN−アルキル置換マレイミドからなる共重合体と芳香族ビニル、シアン化ビニル共重合体からなる熱可塑性樹脂中からなる予備発泡粒子において、任意に予備発泡倍率を選択できる発泡性熱可塑性樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】発泡剤として揮発性炭化水素と水を芳香族ビニル、不飽和ジカルボン酸無水物およびN−アルキル置換マレイミドからなる共重合体と芳香族ビニル−シアン化ビニル共重合体からなる熱可塑性樹脂中に含浸した発泡性熱可塑性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた樹脂発泡体を用いた構造物の断熱防水構造及び断熱防水工法を提供する。
【解決手段】断熱防水構造1は、構造物の下地2に積層された断熱材3と、断熱材3の表面側に露出される面に熱融着材を有し、下地2にアンカー固定されて断熱材3を下地2に固定する固定金具4と、断熱材3に積層され、かつ熱融着材により固定金具4と接着されたゴム製シート5とを具備する。断熱材3は、芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、及びN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)と、芳香族ビニル単位及びシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)とを含有する樹脂組成物を発泡させてなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や断熱性に優れた耐熱性熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本耐熱性熱可塑性樹脂発泡体は、芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、及びN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)が0.1〜90重量%と、芳香族ビニル単位及びシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)が99.9〜10重量%とを含有する樹脂組成物を発泡させてなる。この耐熱性熱可塑性樹脂発泡体が有する気泡の厚み方向の平均気泡径は、0.05〜1.0mmである。この耐熱性熱可塑性樹脂発泡体が有する気泡の水平方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比で表される気泡変形率は、0.8〜2.5である。 (もっと読む)


【課題】外観に優れているばかりでなく、機械的強度、耐熱性、耐油性にも優れ、容器の製造に適した熱可塑性樹脂製発泡シート、およびこの発泡シート製容器を提供すること。
【解決手段】第一発明は、ポリスチレン系樹脂(A)50〜95重量%と、ポリオレフィン系樹脂(B)5〜50重量%との二種類の樹脂成分合計量100重量部に対して、相溶化剤(C)3〜30重量部、核剤(D)0.1〜5.0重量部が配合されてなる樹脂混合物を原料とし、発泡剤を存在させて押出成形法によって製造され、気泡の大きさが特定の狭い範囲に分布している熱可塑性樹脂製発泡シートを要旨とし、第二発明は、第一発明に係る熱可塑性樹脂製発泡シートを原料とし、熱成形法によって製造された熱可塑性樹脂発泡シート製容器を要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特にスチレン樹脂発泡体単独などでは満たすことができない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ融点もしくは軟化点が150℃以上の臭素系難燃剤から選ばれる少なくとも1種の難燃剤を3〜10重量部、およびアンチモン化合物を0.1〜5重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特にスチレン樹脂発泡体単独及び又はメタクリル酸変性スチレン系樹脂発泡体では満たすことが出来ない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ、融点もしくは軟化点が150℃以上の臭素系難燃剤から選ばれる少なくとも1種の難燃剤を5〜15重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特に、スチレン樹脂発泡体単独及び/又はメタクリル酸変成スチレン系樹脂発泡体では満たすことの出来ない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位、およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、ハロゲン系難燃剤から選ばれる少なくとも1種を3〜15重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


1つまたは複数のスチレン系モノマーの40重量%〜90重量%;
1つまたは複数のマレイン酸系モノマーの5重量%〜45重量%;
6,000を超える数平均分子量を有する1つまたは複数のエラストマーポリマーの0.1重量%〜25重量%;および
式CH=CR[式中、RはHまたはC〜Cアルキル基であり、Rは直鎖、分岐または環状のC〜C22アルキルまたはアルケニル基である。]で表される1つまたは複数のモノマーを含む1つまたは複数の低分子量ポリマーの0.1重量%〜10重量%を含む混合物を重合させることによって形成されるポリマーを含むポリマー組成物を含有する発泡シート。(ここで、前記低分子量ポリマーは、Mnが400〜6,000であり、官能基を場合により含むことができる。)発泡シートは溶融ポリマー組成物中に発泡剤を注入するステップ;発泡剤をポリマー組成物と混合するステップ;および混合物を押出成形して発泡シートを供給するステップによって作製される。発泡シートは食品の電子レンジ加熱における使用に適した容器に熱成形することができる。図2は、本発明による発泡シートの断面の顕微鏡写真である。
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