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Fターム[4F074CC63]の内容

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Fターム[4F074CC63]に分類される特許

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【課題】連続気泡率が低く、中嵩密度のポリ乳酸系樹脂発泡体の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂100質量部とモノカルボジイミド系化合物0.01〜2質量部とを押出機に供給し、発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混錬物を製造する溶融混錬工程;発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混練物を押出し、発泡させながら、切断することによってポリ乳酸系樹脂発泡体を製造する押出発泡工程;およびポリ乳酸系樹脂発泡体を冷却する冷却工程を含み、ポリ乳酸系樹脂発泡体が、0.08〜0.16g/cm3の嵩密度および15%以下の連続気泡率を有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 1mm以上の厚膜で誘電率および誘電正接が低く、弾性率の高い多孔質誘電シート、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む単層の多孔質樹脂シートであって、厚みが1.0mm以上であり、1GHzにおける誘電率が2.00以下であり、誘電正接が0.0050以下であり、弾性率が200MPa以上であることを特徴とする多孔質樹脂シートを提供する。また多孔質樹脂シートの製造方法であって、少なくとも熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物に非反応性ガスを加圧下で含浸させるガス含浸工程、ガス含浸工程後に圧力を減少させて熱可塑性樹脂組成物を発泡させる発泡工程を含む多孔質樹脂シートの製造方法を提供する。本発明の多孔質樹脂シートは、特に携帯電話用アンテナなどに用いられているパッチアンテナとして賞用される。 (もっと読む)


【課題】溶融押出法によって発泡成形体の製造に用いる予備発泡粒子を直接製造でき、しかも成形型のキャビティ内への充填性に優れ、強度に優れた発泡成形体を得ることが可能な熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂と発泡剤とを樹脂供給装置内で溶融混練し、溶融した発泡剤含有熱可塑性樹脂をダイの小孔を通して冷却媒体中に押出して直後に切断し、該冷却媒体中で発泡させて嵩発泡倍数1.6倍以上の熱可塑性樹脂予備発泡粒子とし、次いで前記冷却媒体中から前記発泡粒子を分離して熱可塑性樹脂予備発泡粒子を得ることを特徴とする熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しうる発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子に、分散媒不存在下で、液状の揮発性発泡剤を、前記揮発性発泡剤の液面よりも下に前記可塑性樹脂粒子を浸漬させた状態で接触させて含浸させることで発泡性熱可塑性樹脂粒子を得ることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造方法より上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】無機ガス発泡剤を使用した場合でも、高発泡倍率であり、かつ、表面美麗で寸法収縮率が小さい発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供する。
【解決手段】耐圧容器内に、ポリプロピレン系樹脂粒子を水系分散媒に分散させ、発泡剤として無機ガスを導入し、ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱、加圧した後、耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に放出して得られるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子が、ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、(a)結晶水の脱水開始温度が200℃以上である無機物質0.001重量部以上0.5重量部以下、(b)脂肪酸アミド0.005重量部以上0.5重量部以下、(c)珪酸塩化合物0.0001重量部以上0.5重量部以下、(d)3価の有機リン系化合物0.005重量部以上0.5重量部以下、を含んでなるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形によって耐熱性、耐油性及び機械的強度に優れたポリ乳酸系樹脂発泡容器を得ることができる容器成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】容器成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、回転刃5をノズル金型1の前端面に常時、接触させながら所定回転数で回転させ、ノズル金型から押出発泡されたポリ乳酸系樹脂押出物を上記回転刃によって切断しているので、ポリ乳酸系樹脂押出物を確実に切断して、略球状のポリ乳酸系樹脂発泡粒子を得ることができる。従って、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を型内発泡成形に用いた場合には、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子は全方向に略均一に発泡して、発泡粒子同士が互いに全方向において強固に熱融着一体化する。 (もっと読む)


【課題】耐圧縮性、電解液注入性、機械的特性、透過性及び耐熱収縮性に優れたポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレンの含有率が5質量%以下のポリエチレンを用いてゲル状成形物を形成し、これを延伸し、洗浄し、再び1.1〜1.8倍の倍率で延伸し、熱処理することにより得られ、水銀圧入法により求めた孔径分布曲線が少なくとも二つの極大を示す構造を有するポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】強さを維持又は増加させつつ分離薄膜の厚さを薄くできる2次リチウムイオン電池のための電池分離薄膜を提供する。
【解決手段】第1の超重量高分子ポリエチレン及び第2の超重量高分子量ポリエチレンの混合物からなる微細中空シートを含む電池分離薄膜であって、及び前記第2の重量分子量は100万を超え、両者は互いに異なる重量分子量であり、この薄膜の固有粘度(IV)は6.3以上である。 (もっと読む)


本発明は、電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォームを製造するための組成物及びこれを用いた電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォームの製造方法に関するものである。本発明による電子線照射熱可塑性オレフィン系エラストマーフォーム製造用組成物は、基本樹脂、相溶化剤、発泡剤及び架橋助剤を含んでなり、熱安定剤、酸化防止剤及び混練性増進剤などをさらに添加することができる。一方、上記電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォームの製造時にツイン押出機を用い、適切な押出機内の工程条件を維持し、電子線架橋方法を通じて架橋させた後最終的に発泡工程を行うことを特徴とする。本発明による電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォーム製造用組成物を用いて製品を製造すれば、より改善した物性を持ちながら環境にやさしい製品の製造が可能であり、製品の外観特性及び各種の機械的特性などを向上させることができる効率性の高い電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォームを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張弾性率が1600MPa以上の比較的硬い熱可塑性樹脂であっても、割れや欠けを発生させることなく安定して微小な熱可塑性樹脂粒子を生産することができるストランドカット法を提供すること、及び該方法により製造された樹脂粒子であって、粒径が揃った微小な熱可塑性樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂粒子の製造方法は、押出機の出口に取り付けたダイから、溶融状態の熱可塑性樹脂を複数本のストランドとして気相中に押出し、該ストランドを水の中へ浸漬し、該水の中を通過させることにより冷却固化させてから、該ストランドを切断して樹脂粒子を得る製造方法であり、上記熱可塑性樹脂の引張弾性率Y(MPa)が1600以上であると共に、得られる樹脂粒子の直径X(mm)と該引張弾性率Yにより定まるZ(MPa・mm)=X・Yが特定の関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 均一な粒子径のポリアミド多孔質球状粒子の大量製造において、連続製造法およびその製造装置に関して、特定の範囲の粒径、比較的粒子径分布、細孔径、比表面積を持ち、該粒子は高結晶性である多孔質粒子を安定して供給できる製造方法が求められている。
【解決手段】 脂肪族ポリアミドとその溶媒とからなる溶液(A)と、ポリアミドの有機非溶媒(B)、および水(C)を混合することにより、一時的に均一な溶液を形成した後、ポリマーを析出して、分散した多孔質球状粒子を得ることを特徴とするポリアミド多孔質球状粒子の製造方法において、特殊な逐次工程からなることを特徴とするポリアミド多孔質球状粒子の連続製造方法に関する。 (もっと読む)


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