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Fターム[4F100EC12]の内容

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【課題】 強度や剛性に優れ、かつ、折り曲げ加工や曲面加工が可能で、パネル重量の増大も抑制でき、断熱性、吸音性にも優れた、建材や芯材等に好適な中空パネルを提供する。
【解決手段】 中空構造をなすための立体加工が施されたコア材の表裏両面に平板状の外装材を積層してなる中空板材からなる中空パネル1であって、コア材が、中空状に膨出する複数の突起11aが形成されたキャップシート11からなり、コア材の表裏両面に積層される外装材が、キャップシート11の突起11aの開口側に積層されるバックシート12と、当該キャップシート11の突起11aの頂面側に積層されるライナーシート13とからなり、キャップシート11が合成樹脂からなるとともに、バックシート12及び/又はライナーシート13が金属からなる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができる複合材料構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】複合材料構造体11は、繊維強化樹脂のスキン材13同士の間に中空部12が形成された中空構造を有する。この複合材料構造体11は、スキン材13同士が、両スキン材13及び中空部12を貫通する繊維強化樹脂の結合部材14により結合されている。 (もっと読む)


【課題】スキン材同士の間に発生した亀裂の進展を抑制することができる複合材料構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】複合材料構造体11は、繊維強化樹脂のスキン材13同士の間にコア材12を挟んだサンドイッチ構造を有する。この複合材料構造体11において、コア材12は両スキン材13の一部に設けられ、コア材12周りの少なくとも一部において、スキン材13同士を繊維強化樹脂の結合部材16で結合した。 (もっと読む)


【課題】樹脂板、発泡樹脂板又は発泡樹脂材を2枚の金属板で挟み込んだ構造の発泡樹脂金属積層板からなる樹脂板に関し、被締結部品に緩み無く締結して固定することができ、使用環境下での締結の緩みの発生を防止し、安定して継続的に被締結部品に固定することができるようにする。
【解決手段】締結具20は軸部21と、この軸部21から横方向に延びる第1片部22と、縦方向に延びる第2片部23と、中心部のボルト孔24とを有し、発泡樹脂金属積層板の締結具用孔に軸部21を挿入し、第2片部23を折り曲げて第1片部22との間で発泡樹脂金属積層板の孔縁部を挟持する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上する遮熱カバーを提供する。
【解決手段】本発明は、高温発熱体の発する熱を遮熱する遮熱カバーにおいて、高温発熱体の発熱部を覆う第1遮熱カバーと、第1遮熱カバーに隣接して配置される第2遮熱カバーと、前記第1、第2遮熱カバーとの間で挟持される遮熱材とからなり、前記第1遮熱カバーは相手部材に弾性部材を介して締結される一方、前記第2遮熱カバーは前記相手部材に直接的に締結され、前記遮熱材は前記第1遮熱カバーの前記第2遮熱カバーに対する変位を抑制する遮熱カバーである。 (もっと読む)


【課題】6角形セルの形状精度が良く、セル相互が強固に接着した繊維強化樹脂製の高強度ハニカムを、プリプレグから直接製造する手段を提供する。
【解決手段】中空セルの位置に多数の成形チューブを挿入したプリプレグ積層体を外型枠で挟み、成形チューブを気体圧で加圧してプリプレグをハニカム形状に変形させ、プリプレグの樹脂を硬化させてハニカム形状にする。また、成形チューブをその内部に充填した発泡物質で膨脹させて、プリプレグをハニカム形状に成形するとともに、発泡物質が充満した成形チューブをハニカムセルの中空部に残して高強度ハニカムを製造する。 (もっと読む)


【課題】高強度、低重量、かつ不燃性であり、更に透過損失を向上させた防音特性を備えたハニカムサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】この実施形態は、アルミニウム系合金板から成るハニカムコア1の上下面に、アルミニウム系合金板から成る上面板2と下面板3とを図示しない固定手段を介して固定し、前記音源側と成る下面板3には、所定の厚さtで、所定幅の帯状に形成したアルミニウム系合金板6を介在させて鉄系合金板から成る金属板7が固定手段8を固定し、更に下面板3と金属板7との間には、帯状に形成したアルミニウム系合金板6により区画形成された所定の大きさの空間部S(空気層)が形成してある。 (もっと読む)


【課題】 高強度、低重量、かつ不燃性であり、更に防音特性を向上させたハニカムサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】この実施形態は、アルミニウム系合金板から成るハニカムコア1の上下面に、アルミニウム系合金板から成る上面板2と下面板3とを図示しない固定手段を介して固定し、前記音源側と成る下面板3には、固定手段6を介して鉄系合金板から成る金属板7が固定されている。前記アルミニウム系合金板とは、アルミニウム、ジュラルミン等、アルミニウムを主成分とする合金板であり、また鉄系合金板とは、鋼、ステンレス鋼、マルエージング鋼等、鉄を主成分とする合金板である。また前記固定手段6としては、リベット、タッピングビス、ネジ、接着剤、両面テープ及びロウ付けの中から選ばれた一つを使用し、この実施形態では固定手段6としてリベットを使用している。 (もっと読む)


【課題】内側の鋼板とコンクリートとの温度差が大きくなった場合にも、コンクリートに伝達される引張力が構造設計上の許容範囲まで低減される構成にすることで、両側鋼板コンクリート造の原子炉格納容器を実現し、これによって、原子炉格納容器の工期短縮およびコスト削減を図ることを目的としている。
【解決手段】内外側に配置された鋼板10,11の間にコンクリート12が打設され、鋼板10,11のコンクリート12側の面10a,11aにシアコネクタ13…が付設されてなる両側鋼板コンクリート構造の原子炉格納容器1において、内側の鋼板10のコンクリート12側の面10aに炭素繊維層14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑えつつスパンを長くすることができ、さらにデザイン性を兼ね備えるハニカムパネルおよびそれを用いた長尺パネル構造体を提供する。
【解決手段】対向する一対の表面板2と、これら表面板2間に介在されるコア材3とを備えるハニカムパネル本体4の少なくとも一面に、ハニカムパネル1の剛性を高めるための補強リブ5を一体的に立設したハニカムパネル1を形成し、このハニカムパネル1をその長手方向に複数連結して、長尺パネル構造体19を形成した。 (もっと読む)


【課題】 電波透過性、振動吸収性等に優れ、しかも高強度を有し、軽量化にも寄与できる構造部材、およびそのような構造部材を効率良く形成することのできる構造部材の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 多機能材料100を、FRP層110と吸収層120とを積層して一体化した構成とし、FRP層110と吸収層120は、FRP層110を構成する樹脂112によって一体に接合するようにした。このような多機能材料100を形成するには、真空成形法を用い、FRP層110を形成する工程で、同時に吸収層120を積層・接合するようにした。 (もっと読む)


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