説明

Fターム[4F201BN02]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | コンディショニング (1,184) | 加熱 (226) | 不均一加熱、部分加熱 (3)

Fターム[4F201BN02]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】プラスチック半加工品用マイクロ波加熱装置およびマイクロ波によるプラスチック半加工品を加熱する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性材料から成る予備成形物(1)を加熱する方法および装置に関し、該予備成形物は、その加熱に続いて変形作用を受ける。予備成形物は、少なくとも加熱時間の一部の間、共振器(11)のマイクロ波に露出される。本発明の好ましい進展によれば、予備成形物の加熱は、共振器内で行われる。共振器は、電磁放射がその中に導かれ、その後、放射が連続反射によって所定の期間保持される構成要素である。共振器には、適切な電界強度分布を有する適切なマイクロ波場を発生させることが求められる。 (もっと読む)


【課題】1台の装置で非結晶化樹脂ペレットと結晶化樹脂ペレットをそれぞれ効率的に除湿乾燥することができ、装置自体の小型化を図りながら樹脂ペレットを効率的に除湿乾燥する。
【解決手段】除湿乾燥装置の制御手段に、第1加熱部材を分割的に加熱制御すると共に第2加熱部材を均一に加熱制御して投入される非結晶化樹脂ペレットを徐々に加熱して結晶化させた後に結晶化した樹脂ペレットを全体に加熱して除湿乾燥する第1除湿乾燥モードと第1及び第2加熱部材を均一に加熱制御して投入される結晶化樹脂ペレットを除湿乾燥する第2除湿乾燥モードを備える。 (もっと読む)


【課題】 周壁肉厚が均一な扁平形状のボトルや、周壁肉厚を要求に応じて変更調整した中空成形品をブロー成形により製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】 本ブローの前にプリフォーム1を所定の予備温調金型201に入れて偏温化温調した予備成形体2に成形する。短径側壁部分206を所定の薄肉厚にして接触熱交換による冷却能を低く、長径側壁部分207を厚肉にして冷却能を高くする。予備ブローにより延伸した短径側周壁22の外表面に熱交換冷却されて薄皮固化層が形成され、残りの肉部分が低粘度の高温溶融状態に維持される。長径側周壁21は延伸により薄肉化して高粘度の低温溶融状態になる。本ブローすると、短径側周壁がキャビティ面に接触した後、長径側の延伸に伴い短径側の肉部分が長径側に流動して最終成形体の肉厚が均一化する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3