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Fターム[4F202AM04]の内容

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【課題】 型開工程における異常が発生してもトルク制限により金型の破損を確実に防止することに加え、時間的要素の監視により制御の単純化を図るとともに、誤動作の回避及び安定した検出精度の確保を実現する。
【解決手段】 型締装置Mcに支持された可動型Cmと固定型Ccからなる金型Cを保護するに際し、型開工程における可動型Cmが型締位置Xmから型開方向Foに移動する所定の区間に金型保護区間Zpを設定し、この金型保護区間Zpではトルクリミッタ2によりトルク制限を行うとともに、金型保護区間Zp内における時間的要素を監視し、この時間的要素が予め設定した許容範囲を越えたなら所定の異常処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 より確実に押出し板を後退限に戻すことができ、且つ、押出し板と油圧シリンダとの連結作業の負荷も軽減することができる成形用金型を提供する。
【解決手段】 成形用金型は、可動母型5と、押出し用油圧シリンダ23の油圧動力が伝達されて、可動母型5側へと前進摺動する押出し板11と、可動母型5及び押出し板11の間に設けられ、押出し板11を後退限側に付勢する撓み力を発生するスプリング14とを備えている。スプリング14の撓み力は、押出し板の摺動抵抗力と押出し用油圧シリンダの解放時戻し抵抗力とを加算した抵抗力よりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


金型10の開放から閉成に至るまでの工程における、閉成指令信号に同期して、多数の時点のモータ3に流れる電流値X(t)を記憶するメモリ29rと、メモリ29rから読み出した電流値X(t)に対応する時点毎の平均値Mx(t)、分散値Vx(t)を求める平均・分散算出手段と、(A−1)回までの任意の回数における前記平均値Mx(t)、分散値Vx(t)を用いて次式のようにして前記時点毎の電流閾値Xf(t)を求める閾値算出手段と、Xf(t)=Mx(t)+N・{Vx(t)}1/2ここで、Nは、定数で≧3時点毎における電流閾値Xf(t)と電流値X(t)とを比較することにより電流値X(t)が電流閾値Xf(t)を予め定められた回数mを、超えることにより異常と判断する異物判定部29と、を備えたものである。
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