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Fターム[4F203AH16]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 用途物品 (1,100) | エンジン部品、熱交換器 (7)

Fターム[4F203AH16]に分類される特許

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【課題】加硫済みゴムホースを製造する上で、ホース層内での気泡残存を抑制しつつ生産性を高める。
【解決手段】定寸裁断済みの直管状の未加硫ゴムホース10SNKを、常圧より高い0.05〜1MPaの圧力とEPDMゴム材料の加硫を起こす加硫温度(170〜200℃)とを満たす1次加硫環境を維持する複数の加硫缶100に連続的に挿入配置する。それぞれの加硫缶100は、この1次加硫環境を維持する構成を備えてループ状に搬送されるので、加硫缶100に挿入配置された未加硫ゴムホース10SNKは、加硫缶のループ状搬送の間において1次加硫処理に連続的に処される。その後、1次加硫済みの半加硫ゴムホース10SKは、大気圧下で上記加硫温度を満たす2次加硫環境を作る2次加硫装置500にて、加硫完了までの2次加硫に連続的に処される。 (もっと読む)


【課題】屈曲箇所の多い曲折形状や3次元の曲折形状のように複雑な曲折形状であっても、容易に曲がりホースを製造する。
【解決手段】挿入孔21を有する3枚以上のプレート2が鉛直方向に積層されたプレート群の積層方向に連なる各挿入孔21に、未加硫ゴムホース1を挿入する。そして、少なくとも一つの押し治具3の所定の凹凸形状の押し面3aをプレート群の少なくとも一つの側方に当てて押すことにより、少なくとも2枚のプレート2を他のプレート2に対して水平方向に相対移動させて、未加硫ゴムホース1を曲折形状に曲げる。曲折形状に曲げられた未加硫ゴムホース1を加熱して加硫し、曲がりホースとする。 (もっと読む)


【課題】入れ子型に内嵌されたシールリングを交換する際の作業性の向上を図ることができる成形型を提供すること。
【解決手段】シールリング50は、内周面に内周胴部54と内周拡径部55とを備えると共に、その内周拡径部55の内径を内周胴部54の内径よりも大きくすることで、内周拡径部55と内周胴部54との間に内周段部56を位置させる構成であるので、シールリング50を入れ子型22から抜き取る場合には、内周段部56を利用して(例えば、内周段部56に抜き取り治具を係合させ)、シールリング50を上方へ押し上げることで、容易に嵌合孔部22bから抜き取ることができる。よって、定期的に必要なシールリング50の交換作業において、その作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】押出成形後において樹脂層とゴム層とが層間剥離するのを良好に防止でき、押出成形後の加工を容易に行うことができるとともに、簡単な工程で安価にホース製造を行うことのできる樹脂複合ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】中間の樹脂層と内ゴム層と外ゴム層とを積層して成る樹脂複合ホースを製造するに際し、内ゴム層と樹脂層と外ゴム層とをマンドレルを用いることなく中空状態で積層状態に長尺且つ直管状に連続押出成形するとともに、後工程でこれを熱風炉25に連続的に通して、そこで電子線照射を行ない、直管長尺ホース10Aの内部に供給した熱風と熱風炉25の熱風とによるホース内,外面からの加熱作用と電子線照射による加熱作用とによって連続的に半加硫を行なう。 (もっと読む)


【課題】押出成形後において樹脂層と外ゴム層とが層間剥離するのを良好に防止でき、押出成形後の加工を容易に行うことができるとともに、簡単な工程で安価にホース製造を行うことのできる樹脂複合ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】内ゴム層と外ゴム層とを樹脂層12に積層して成る樹脂複合ホースを製造するに際し、内ゴム層と樹脂層12との積層構造の中空の1次積層管10Aを直管状に連続押出成形しつつ、1次積層管の内側に挿入した電極40と、外側にセットした筒状の電極42との間に電圧印加して、樹脂層12の外周側にプラズマガスを常圧で発生させ、樹脂層12の外面を常圧プラズマ処理して表面改質し、その後に外ゴム層を連続押出して2次積層管を成形し、これを所定寸法に切断した上でマンドレルに外挿状態に挿し込んで本加硫処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ねじり振動緩衝器の従来の方法では、2回に分けてゴムの加硫成形を行うため、慣性質量体とゴム弾性体間で密着不良が生じやすかった。
【解決手段】慣性質量体6の内径側下面とこれに対向した取付板1の上面との間に形成されている環状の空間に加硫成形型の本体底面に設けられたベントホ−ルを通して、加硫成形用ゴム生地23を圧入して取付板1の表裏にゴム製弾性体2を加硫成形し、加硫成形型を取付板1及び慣性質量体6から分離した後、環状突条の下面とスペーサー18の上面との間に、隙間が出来る様に、慣性質量体6引き離し、スペーサー18の把手47を引っ張り、隙間からスペーサー18を慣性質量体6外に撤去し、慣性質量体6を表裏から押圧して環状小突条の端面同士を当接せしめ、接合箇所の外周を溶接し、スペーサー18の撤去跡に形成された環状の空間に粘性液体を封入する。 (もっと読む)


【課題】高温、狭スペース等の配置箇所の制限なしで使用することが可能なプロテクター付ホースおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1箇所の屈曲部を有するホース本体1の屈曲部A外周に、プロテクター2が固定されてなるプロテクター付ホース10である。プロテクターが、エチレン−αオレフィン共重合体またはオレフィン系エラストマーを主成分とし、加熱により収縮してなる熱収縮チューブからなる。このホースを製造する方法であって、未加硫のホース本体にマンドレルを挿入して、ホース本体を形状保持可能となる程度まで加硫する一次加硫工程と、一次加硫されたホース本体から前記マンドレルを抜出した後、ホース本体の屈曲部に熱収縮チューブを配置して、ホース本体を最終的なゴム加硫度まで加硫する二次加硫工程と、を含む。 (もっと読む)


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