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Fターム[4F203AJ05]の内容

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Fターム[4F203AJ05]に分類される特許

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【課題】本発明は、型枠への脱着の手間も無く、また加熱炉が不要となり、かつ、製造装置の規模が小規模なもので済み、製造コストを低くすることができるゴムロールの製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】離型層用のチューブ(24A)を円筒状のスリーブ(3A)周面内セットし、円柱状のコア(4A)を挿入し、前記コア(4A)の外周と、前記チューブ(24A)内側との間に液状ゴム原料を注入し、加熱して前記液状ゴム原料を硬化せしめ、前記コア(4A)の周りにゴム層を形成してゴムロールを製造する場合、前記円筒状スリーブ(3A)の外部に電熱線(6A)を巻着し加熱する。 (もっと読む)


【課題】 従来の多硫化ゴムの液状ゴムに比し、形状安定性、強度、伸びおよび耐クリープ性を向上し、更にシリコーンゴム固有の切り欠き性(耐クラック進展性)をも向上したタイヤ製造用シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】 (A)特定のアルケニル基を含有する直鎖状ジオルガノポリシロキサン100重量部、(B)特定の水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン1〜20重量部、(C)比表面積50m2/g以上のシリカ微粉末30〜60重量部、(D)特定のアルケニル基を含有し、重量平均分子量が(A)成分より小さい直鎖状ジオルガノポリシロキサン0.5〜20重量部および(E)白金族金属系触媒(A)、(B)および(D)成分の総量に対し白金族金属の重量換算で5〜300ppm、を含有する組成物であって、(D)成分と(E)成分とを予め均一に混合した後、該混合物を残りの成分と混合することにより得られたものである。 (もっと読む)


【課題】 コア加硫成型方法による加硫成型を行うときに、内型の熱膨張を簡単な構造で吸収することにより、内型の破損、及び未加硫ゴムのはみ出しによるバリの発生を防止する。
【解決手段】 上金型29、下金型24及びトレッド金型33を有する外型と、内型11とからなり、金型を閉止したときに外型の内面と内型の外面とにより画定されるキャビティ36にグリーンタイヤ18を収容し、加硫成型を行う。内型11の外表面には、耐熱性を有し、かつ伸縮性のある弾性体薄膜14が貼付けられている。弾性体薄膜14は、加硫成型時に、内型11の熱膨張によりキャビティ36が収縮してその内部の圧力が上昇すると、半径方向内側へ押されることで収縮するため、キャビティ36が拡張し、キャビティ36内の圧力の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 多種類のサイズのタイヤの加硫に共通して使用を可能にすると共に、タイヤの加硫故障率を低減するようにしたタイヤ加硫用ブラダー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ加硫用ブラダ−1におけるクランプ部1aを加硫した状態に成形すると共に、これらの部分を除く本体部分を未加硫状態に成形することにより、最初にタイヤのサイズに関係なく使用できるタイヤ加硫用ブラダ−1を製造しておき、このタイヤ加硫用ブラダ−1を使用してタイヤを加硫することにより、そのサイズに適合した形態を有するタイヤ加硫用ブラダ−1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ブラダーの構造を複雑にすることなしに、タイヤ加硫時における加硫故障を低減するようにしたタイヤ加硫用ブラダーを提供する。
【解決手段】 タイヤを加硫する際に加硫金型の内側に装着されるゴム製のブラダー1において、ブラダー1の架橋密度を幅方向に異ならせ、左右の両ショルダー領域B、Bの架橋密度を中央領域Aの架橋密度よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】ピースブロック間の間隙を容易に調整できると共に、金型の耐久性を向上させることが出来、更に外観の良好なタイヤを製造することが出来るタイヤ成形用金型、このタイヤ成形用金型を使用したタイヤ製造方法及びタイヤ製造方法により製造されたタイヤを提供する。
【解決手段】この発明の実施形態では、前記複数のピースブロック12の各当接面に、ピースブロック12間の間隙を調整するための弾性部材18が介在させてあり、この弾性部材18としては、耐熱性,耐摩耗性を有するゴム状弾性体(シリコン樹脂,フッ素樹脂,ゴム材料または樹脂とゴムとの混合材料)、または板バネ,コイルバネから選ばれた一つを使用する。なお、前記弾性部材18は、ピースブロック12の各当接面の全面または一部に、塗布,接着或いは固定するものである。前記弾性部材18は、バックセグメント11間に0.05mm以下の隙間tを生じさせないようにバックセグメント11の端面側に位置するピースブロック12の当接面には用いないように構成することも可能である。 (もっと読む)


【課題】コア加硫時の初期の段階で、生タイヤを構成するゴム素材に高温と高圧を作用させてゴム層の界面を強固に接合する。
【解決手段】タイヤ10の外表面形状を規定するトレッド形成用形金型2と、上下のサイド金型3、4と、タイヤ10の内面形状を規定する内側金型5とを備え、これらの金型2〜4と内側金型5とで形成したキャビティ中で生タイヤ10を加硫成形する。内側金型5は、その外表面上に伸縮自在な弾性体薄膜14を備え、内側金型5の外表面5と前記膜体間14に供給する非圧縮性の加熱・加圧性流体で、加硫時に生タイヤ10を加熱膨張させるとともに加圧する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ金型用リング鋳物の直径拡張矯正後に正規の内径,クラウンR形状を持たせることができる技術を提供する。
【解決手段】原型からゴム型、ゴム型から鋳型、鋳型から鋳物の注型・反転工程を経てタイヤ成形用金型を製造する方法において、ゴム型12として、ゴム層21の肉厚を全体的に均一な厚みTにしておき、部分的に厚さΔTだけ他の部分より厚くしたものを用い、注型ゴム材の収縮特性を利用して、プロファイル面形状をタイヤの半径方向にα・ΔTだけ拡張変形させておく。これによりリング鋳物の直径拡張矯正時の変形を補正する。請求項2の発明では、部分的に裏打ち材とゴム層21の間に厚さδTとなる空洞を持たせたものを用い、同様の効果を得る。 (もっと読む)


【課題】ブラダーBの生産性を向上させ且つ、ブラダーBの寿命も向上させる。
【解決手段】タイヤを加硫する際に使用するブラダーBの製造方法において、ブラダーBをプレス加硫した後に、プレス加硫されたブラダーBを飽和水蒸気雰囲気下で追加加硫して製造する。 (もっと読む)


【課題】 金型の製造コストを大幅に低減可能にするセクショナル型タイヤ成形金型を提供する。
【解決手段】 トレッドパターン成形部をタイヤ周方向に分割された複数のセクターで構成したセクショナル型タイヤ成形金型において、セクター13を金属製のバック部12とトレッドパターン成形面を有するパターン部11との組み合わせで構成し、パターン部11が可撓性材料により平板状に形成され、かつバック部12に対して湾曲変形して着脱自在に嵌合可能にした。 (もっと読む)


【課題】熱伝導の悪化を招くことなく、ブラダー寿命とタイヤの外観故障を改善することが可能なタイヤ加硫用ブラダーを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤTを加硫する伸縮自在なタイヤ加硫用ブラダー1において、加硫時に空気入りタイヤTのビード部T1に当接する当接部5に補強層6を配置する。 (もっと読む)


膨張性ブラダ(1)は、ブチル材料の少なくとも1つの第1の層(8)と、第1の層の半径方向外部に、シリコーン材料の1つの第2の層(9)とを有する。第1および第2の層は、第1(8)及び第2(9)のエラストマ材料間の機械的係合要素(10a)を画定する波状界面輪郭(10)を有する。前記ブラダを製造するプロセス、ならびにブラダを組み入れるタイヤ成形及び加硫装置(2)も開示される。

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