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Fターム[4F203AJ05]の内容

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Fターム[4F203AJ05]に分類される特許

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【課題】離型性と、ジャケットの寿命を改善できるベルトスリーブの加硫用ジャケットを提供する。
【解決手段】ベルトスリーブ7を加硫する際に使用するジャケット10であり、ブチルゴムにエチレン−α−オレフィンエラストマーを混合したゴム組成物を架橋した筒状体であり、該エチレン−α−オレフィンエラストマーのヨウ素価を10以下としたベルトスリーブ7の加硫用ジャケット10である。 (もっと読む)


【課題】プライマー系接着剤を用いることなくゴム部と裏胴との間を強固に固定して、ゴム部の剥がれを防止するとともに、ゴム部からのより確実な脱気を可能とすることで、ゴム型不良の発生を防止して、正確なタイヤトレッドの複製を可能とするための技術を提供する。
【解決手段】タイヤのトレッドパターンを型取りした型取り面Xを有するゴム部3に固着されて、ゴム部3を補強するゴム型用裏胴1である。ゴム部3の型取り面Xの背面方向に向かい設けられた、複数個の貫通孔1Aを有する。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム筒を外金型で覆って内側から加圧する加硫成形方式を採用しつつ、長尺のゴム製筒体をも製造することのできるゴムチューブの製造方法の提供。
【解決手段】筒状ゴム5を金属管6の周りに配置してマンドレル7を構成する。筒状ゴム5に、補強コード12を傾斜させつつ周方向に配列して補強コード層11を設ける。筒状ゴム5をねじりながら引き伸ばして縮径させる。マンドレル7の周りに未加硫ゴム筒8を成型して加硫缶9に挿入する。筒状ゴム5の縮径を解除する。さらに、筒状ゴム5をねじりながら圧縮して拡径して、未加硫ゴム筒8を加硫缶9の内周面に押し付けて加圧する。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム筒を外金型で覆って内側から加圧する加硫成形方式を採用しつつ、中尺のゴム製筒体をも製造することのできるゴムチューブの製造方法の提供。
【解決手段】筒状ゴム5を金属管6の周りに配置してマンドレル7を構成する。筒状ゴム5に、補強コード12を傾斜させつつ周方向に配列して二層の補強コード層11を設ける。各層11a、11bの補強コード12の傾斜方向を互いに交差するよう設定する。筒状ゴム5の両端を引っ張って補強コード12の傾斜角度(θ)を変化させながら筒状ゴム5を縮径させる。マンドレル7の周りに未加硫ゴム筒8を成型して加硫缶9に挿入する。筒状ゴム5の縮径を解除して、未加硫ゴム筒8を加硫缶9の内周面に押し付けて加圧する。 (もっと読む)


【課題】ブラダーの製作費用を実質的に増加させることなく、両サイドウォール部を均質に加硫可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】上型13と下型14とを有し、タイヤ軸O方向を鉛直にセットした加硫金型11に未加硫タイヤTを挿入し、未加硫タイヤTの内側に挿入したブラダー15を加熱流体の圧入により膨張させて加硫成形する空気入りタイヤの製造方法において、未加硫タイヤTの上型13側のサイドウォール部2(7)の内面とブラダー15との間に、可撓性シート10を介在させて加硫成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な三次元形状を有し内面に傷のない高品質の樹脂−ゴム複合曲がりホースを、低コストで高精度に製造可能な曲がりホース成型用マンドレルを提供する。
【解決手段】樹脂チューブの外側に複数のゴム層とこの複数のゴム層間に介在する補強層とを被覆された樹脂−ゴム複合曲がりホースの成型に用いられる曲がりホース成型用マンドレルであって、可撓性チューブ2とこの可撓性チューブ2の外周に被覆されたゴム層3とから構成された曲がりホース成型用マンドレル1。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ加硫用のブラダーの膨張時の垂れ下がりを抑制する。
【解決手段】 ブラダー1は、膨張したときに生タイヤMの内面全体に対向するゴム層1Aと、ブラダー1が膨張したときにゴム層1Aが垂れ下がることを抑制するためにゴム層1Aの内面に積層された補強層1Bとを有する。補強層1Bは、ブラダー1が膨張したときに生タイヤMの最大幅位置L2に対応する位置からタイヤ半径方向外側であり、かつ生タイヤMのセンターラインL1から生タイヤMの内周面の子午線方向に距離aだけ下サイドモールド13側へずれた位置L3までの範囲にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】騒音性能を向上させるタイヤの成型方法を提供する。
【解決手段】タイヤを成型して加硫する方法であって、タイヤブランクを硬化プレス内に配置し、プレスは、タイヤの外形を与えるようになったモールドと、タイヤブランクの内側部分を加硫するのに必要な成型圧力及び熱を伝えることができる手段とを有する、方法において、成型及び加硫ステップ中、孔(21)を有する弾性の取外し可能なメンブレン(2)をタイヤの内面と硬化用メンブレンとの間に介在させて孔中に流れるタイヤの内壁の構成材料によってタイヤ(1)の内面を覆って分布して設けられた突起(11)を形成し、孔(21)は、メンブレン(2)を真っ直ぐに通る所与の形状及び断面を有する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】押出成形により成形した押出成形部の端部に型成形により型成形部を成形するに際して、押出成形部の端部の見栄えを良好に成形するウエザストリップの成形方法およびその成形方法に使用する成形用金型を提供する。
【解決手段】成形用金型20には押出成形部の端部を挟持する挟持部20bと、型成形部を形成するキャビティー20cを設ける。挟持部20bは押出成形部の端部に当接する挟持コア23、24、25を有し、挟持コアの少なくとも一部は熱伝導性の低い材料で形成し、押出成形部の端部を挟持部で挟持した後、キャビティーに型成形部を構成するゴム材料を射出又は注入しその後ゴムを架橋させて成形するウエザストリップの成形方法である。 (もっと読む)


【課題】ゴム−金属板間の剥離を確実に防止して、最終的に得られる鋳造製品において、形状不良等の問題を生ずることのない、鋳型製造用のゴム型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤのトレッドパターンを型取りした型取り面を有するゴム部20と、ゴム部20に固着されてゴム部20を補強する金属板2とを備え、金属板2が、厚み方向の貫通孔3A,3Bを少なくとも一箇所有するゴム型である。金属板2がゴム部20により厚み方向両側から挟持されてなる、サンドイッチ構造を有する。 (もっと読む)


【課題】長期使用後においても、ゴムのはみ出しや段付を発生させることのないタイヤ加硫金型を提供する。
【解決手段】加硫金型10の閉止下で、サイドモールド1、2およびトレッドセグメント3のそれぞれは、隣接するサイドモールド1、2もしくはトレッドセグメント3に、弾性パッキン6、7を介して間接的に当接し、前記弾性パッキン6、7は、前記キャビティ面9の一部を形成するとともに前記隣接面と直角の方向に圧縮変形された状態となるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】高品質なタイヤ用ブラダーの提供。
【解決手段】一次架橋工程において、モールド内でゴム組成物が加圧及び加熱される。ゴムが架橋反応を起こし、成形体44が得られる。この成形体44は、オーブン32の主室36に収容される。この主室36には、吸気口38を通じて過熱水蒸気が流入する。過熱水蒸気の温度は、130℃以上200℃以下である。過熱水蒸気の温度は、170℃以上が好ましい。成形体44は、過熱水蒸気の雰囲気に曝される。過熱水蒸気により、成形体44は加熱される。この加熱により、ゴムは二次架橋を起こす。主室36が降温した後、オーブン34から成形体44が取り出される。この成形体44の表面に離型層が形成されて、ブラダーが完成する。 (もっと読む)


【課題】ねじり振動緩衝器の従来の方法では、2回に分けてゴムの加硫成形を行うため、慣性質量体とゴム弾性体間で密着不良が生じやすかった。
【解決手段】慣性質量体6の内径側下面とこれに対向した取付板1の上面との間に形成されている環状の空間に加硫成形型の本体底面に設けられたベントホ−ルを通して、加硫成形用ゴム生地23を圧入して取付板1の表裏にゴム製弾性体2を加硫成形し、加硫成形型を取付板1及び慣性質量体6から分離した後、環状突条の下面とスペーサー18の上面との間に、隙間が出来る様に、慣性質量体6引き離し、スペーサー18の把手47を引っ張り、隙間からスペーサー18を慣性質量体6外に撤去し、慣性質量体6を表裏から押圧して環状小突条の端面同士を当接せしめ、接合箇所の外周を溶接し、スペーサー18の撤去跡に形成された環状の空間に粘性液体を封入する。 (もっと読む)


【課題】円筒形の被加熱材を高周波誘電を用いて均一に加熱する。
【解決手段】加硫成型装置10は、内型20と外型40を備える。内型20の外周面27には、筒状に形成された被加熱材30を装着する。外型40は、略円筒形の収納室67を有し、その内周面にゴムジャケット43を設ける。収納室67の内周面に沿うように円筒形の電極部65を設ける。電極部65の内周側に、加硫ゴム筒から成り、被加熱材30を保温するための副資材90を設ける。副資材90の内周側に、被加熱材30を装着した内型20を配置する。ゴムジャケット43は内周側に膨らみ、電極材60を介して、内型20と共に、副資材90及び被加熱材30を挟圧する。電極材65と内型20の間に高周波電圧を印加し、被加熱材30を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形方法及び樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】ゴム製の成形型2のキャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填し、この熱可塑性樹脂3を冷却して樹脂成形品を得る樹脂成形方法及び樹脂成形装置1である。キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際には、波長が0.78〜4μmの電磁波を出射する電磁波発生手段4と、波長が2μmを超える電磁波の透過量を減少させるフィルター5とを用いる。電磁波発生手段4から出射させた電磁波をフィルター5を透過させ、フィルター5を透過させた後の透過電磁波を、成形型2を介して熱可塑性樹脂3に照射して、成形型2に対して熱可塑性樹脂3を選択的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形方法及び樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】ゴム製の成形型2のキャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填し、この熱可塑性樹脂3を冷却して樹脂成形品を得る樹脂成形方法及び樹脂成形装置1である。キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際に、電磁波照射装置4を用い、成形型2の表面から熱可塑性樹脂3にピーク波長が0.4〜2μmの電磁波を照射することにより、成形型2に対して熱可塑性樹脂3を選択的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】加硫成形時のボリューム合わせを容易に行うことが出来、ライト故障を抑制でき、タイヤの加硫成形時における成形精度及び品質精度を向上させることを可能としたタイヤ加硫成形用剛性中子及び空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】この実施形態では、前記中空筒状の中子本体11の成形時の内容積をAとし、加硫成形時の内容積をBとした場合、中子本体11の成形時の内容積Aが加硫成形時の内容積Bに増加変形するように構成してあり、その増加変形する割合は、0.1%〜5%の範囲、好ましくは、1〜3%、更に好ましくは、1.5〜2.5%に設定し、前記中子本体の周方向の一部を少なくとも一箇所以上に分割し、この分割部分に、内容積Aが内容積Bに増加変形可能な変形接続部材を設けるものである。具体的には、図2に示すように、前記中子本体11の周方向の一部を少なくとも一箇所以上に分割し、この分割部分Kに、内容積Aが内容積Bに増加変形可能な変形接続部材13が設けてある。 (もっと読む)


【課題】 ブラダーを用いて、生タイヤの内側からの加硫温度条件を生タイヤの部位に応じて制御可能にする。
【解決手段】ブラダー2は、膨張して生タイヤ1の内面を押圧しているときにビード部1Dの内面に接触する部位の内部に断熱層2Aが設けられている。断熱層2Aは、空隙、断熱繊維(ガラス繊維等)、断熱樹脂(シリコン樹脂等)からなる。断熱層2Aを配置した部位の厚み方向の平均熱伝導率は、断熱層2Aを配置しない場合(ゴム層のみの場合)よりも低下する。ハンプ部1Bの加硫度が十分になる時間加硫を行っても、ゲージの相対的に薄いビード部1Dの加硫度が過剰になる事態を防止できる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫成形時間を短縮化し、タイヤを高精度に加硫成形出来るタイヤ加硫成形用の剛性内型の予備加熱方法及びその装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波加熱装置1は、ベースフレーム10上に剛性内型2の内径部2aと係合する固定リング部材11が設置され、固定リング部材11の中心部には、円筒導波管4bの先端部が固定されている。この円筒導波管4bの先端部には、ホーン状のアンテナ5を設けた円矩形状の導波管12と、これと直交する向きに一体的に組付けられた円筒状の支持部材とが旋回機構14及びシール機構15を介して旋回可能に嵌合されている。旋回機構14は、円筒状の前記支持部材に取付けられた歯車がベースフレーム10に立設された駆動歯車に着脱可能に噛合し、また駆動歯車は、駆動軸に設けたプーリとベースフレーム10に固定された駆動モータ19の駆動軸に設けた駆動プーリとに掛回された駆動ベルトにより回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型枠への脱着の手間も無く、また加熱炉が不要となり、かつ、製造装置の規模が小規模なもので済み、製造コストを低くすることができるゴムロールの製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】離型層用のチューブ(24A)を円筒状のスリーブ(3A)周面内セットし、円柱状のコア(4A)を挿入し、前記コア(4A)の外周と、前記チューブ(24A)内側との間に液状ゴム原料を注入し、加熱して前記液状ゴム原料を硬化せしめ、前記コア(4A)の周りにゴム層を形成してゴムロールを製造する場合、前記円筒状スリーブ(3A)の外部に電熱線(6A)を巻着し加熱する。 (もっと読む)


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