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Fターム[4F203AK05]の内容

Fターム[4F203AK05]に分類される特許

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【課題】グリーンタイヤの意図しない変形を抑えつつ、加硫成形後のタイヤの品質を向上させることができる空気入りタイヤの製造方法及びグリーンタイヤの予熱装置を提供する。
【解決手段】グリーンタイヤ2のタイヤ周方向に沿って走行可能なレーザ変位計5の測定結果及びその走行距離から、グリーンタイヤ2の外周面のスプライス部10の位置を特定し、その特定されたスプライス部10へ向けてハロゲンヒータ7を移動させ、スプライス部10を加熱した後に加硫成形を行う。 (もっと読む)


【課題】光熱写真フィルムを熱現像するために放射加熱器によって熱せられたドラムを用いる処理装置を提供する。
【解決手段】内面と外面とを有するドラムコアを含む回転可能な中空のドラムと、ドラムの内側内に配置される放射加熱器とを含み、放射加熱器は、ドラムを加熱するために放射エネルギーを供給するように構成され、ドラムからの非均一な熱損失を補いドラムコアの外面をドラムコアの長手方向の幅に渡り実質均一な所望の温度にするためにドラムの内側の他のエリアより多い放射エネルギーをドラムの内側の選択エリアが吸収するようにドラムの内側の少なくとも1つの放射エネルギー吸収特性がその長手方向の幅Wにわたって変わる熱処理装置を備える。 (もっと読む)


【課題】加硫時間を短縮して生産性を改善し、かつタイヤ品質のバラツキを低減することが可能な空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】上下のクランプ手段2,3で把持された加硫用ブラダー4と、横設された未加硫タイヤ20の上下のビード部21,22を加硫成型するための上下のビードリング5,6を備えたブラダーユニット1を使用し、タイヤ加硫機30の外部でブラダーユニット1に未加硫タイヤ20をセットした後、ブラダーユニット1を搬送してタイヤ加硫機30にセットし、未加硫タイヤ20を加硫する空気入りタイヤの製造方法である。ブラダーユニット1をタイヤ加硫機30にセットする前に、上下のビードリング5,6を100℃以上加硫時に到達する金型温度の範囲で加熱する。 (もっと読む)


【課題】従来の冷却塔を必要とせず、省エネルギー化を図り得るプラスチック成形機用の温調システムを提供する。
【解決手段】熱媒体としての液体Mを所定温度に調整してプラスチック成形機に供給する温調システムであって、空冷式冷凍ユニットHのコンプレッサ14の廃熱を利用する液体加熱手段Kを備えている。 (もっと読む)


【課題】生タイヤを熱損失が少なくかつ均一に加熱して加硫成形する。
【解決手段】タイヤT内面を熱風で加熱する加硫機1であって、生タイヤTを収容する加硫金型10と、送風機40、ヒーター42生タイヤ加熱用の熱風の給・排気用流路となる内外二重管22a、22bを有する中心機構と、該中心機構と加硫金型10間における熱風の流路を閉鎖又は開放する遮断プレート44と、前記二重管の内管22bに設けられ前記流路を遮断したときの熱風の循環路を形成するための切欠部25と、前記切欠部25を閉鎖又は開放する円筒管24とを有する。 (もっと読む)


【課題】
テープに接合された半導体素子に塗布された封止樹脂を加熱硬化するにあたり、樹脂硬化装置内に受電装置を設けないで、半導体素子が静電気により破損することを防止すること。
【解決手段】
半導体素子が接合された後に、封止樹脂が塗布されたテープをテープ案内で案内しながら加熱して封止樹脂を硬化させる樹脂硬化装置と、樹脂塗布装置で封止樹脂が塗布されて樹脂硬化装置で硬化された半導体素子実装部品である。テープ案内は、テープ案内の継ぎ目の近傍に第2のテープ支持部を配設することにより、テープ案内の継ぎ目においても、テープがテープ案内より離間することを防止できる構造となる。また、半導体素子実装部品は、半導体素子がテープに接合された後に樹脂封止されたもので、そのテープの少なくとも1面は、テープ送り方向に連続した接地電極が延在している。 (もっと読む)


【課題】 加硫成形時におけるベルト層の補強コードのアングルチェンジを均一化させることによりユニフォーミティと耐久性を向上させるようにする空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 カーカス層の外周側にバイアス構造のベルト層を配置したグリーンタイヤを金型に挿入し、該金型内で拡径させて加硫成形する空気入りタイヤの製造方法において、前記グリーンタイヤを金型に挿入する前に少なくとも前記ベルト層のエッジ部を温度40〜80℃に予熱した後、前記金型に挿入して加硫成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスが少なく、容易に移設することができ、さらに、低コストで新設することができる加硫システムを提供する。
【解決手段】複数の加硫機を有する加硫システムにおいて、加熱媒体を加熱することによって加熱媒体を介してブラダに熱量を供給して生タイヤを加熱することが可能な配管73a、73b等の循環経路と、循環経路内を加熱媒体を加熱する電気ヒータ77と、電気ヒータ77への供給電力を制御する温度制御装置とを、加硫機ごとに別々に設ける。 (もっと読む)


本発明は、移動中の熱可塑性樹脂製のブランク(半完成製品、容器の中間製品)を加熱する炉(1)であって、ブランクを、各々その軸線を中心に回転させながら、順次支持し移動させる搬送手段(2)と、搬送手段(2)の側方に配置され、移動中のブランクのボディを加熱する加熱手段(3)とを有し、搬送手段(2)は、相互に隣接して配置されていて、反対の搬送方向を有する少なくとも2つの平行な搬送分岐部分(4、5)を有し、前記2つの分岐部分に沿ってブランクが次々に移動し、加熱手段(3)は、2つの分岐部分上をそれぞれ反対方向に移動しているブランクを両側面で同時に加熱するように2つの搬送分岐部分(4、5)の間に配置されている炉(1)に関する
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