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Fターム[4F204EL17]の内容

Fターム[4F204EL17]に分類される特許

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【課題】比較的開口面積が大きく、大きさや形状にバラツキのない均等な発泡セルが均等配置で形成された発泡シートと、この発泡シートを用いた、孔の形状や寸法及びその配置にバラツキがなく、特に高性能電池用電極材として有用な金属多孔体シートを提供する。
【解決手段】発泡原液を有底長筒状の成形型1内で発泡成形し、得られた柱状発泡ブロック3を側周方向にスライスしてシート状物4とする。この発泡シート4に金属を被覆した後、発泡シートを焼失させて金属多孔体シートとする。 (もっと読む)


【課題】発泡材料の発泡成形において、独立発泡セルの変形や型崩れが起きない発泡成形方法を提供する。
【解決手段】発泡材料を発泡させる発泡成形方法であって、内部空間12を有する成形型10を提供するステップと、前記成形型10の内部空間12を加圧状態にするステップと、前記加圧状態下における前記成形型10の内部空間12で、前記発泡材料を発泡させて、前記発泡材料の発泡を適宜に制御するようにしたステップと、前記成形型10の内部空間12に対する加圧状態を解除するステップとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面材を用いたフェノール樹脂発泡体積層板において、外観を含め実用特性を損なうことなく、有機溶剤を用いることもなく、生産性良く、良好な難燃性を付与する。
【解決手段】フェノール樹脂発泡体を2枚の面材間に挟持してなる難燃フェノール樹脂発泡体積層板において、面材に、水に難溶性のリン系難燃剤と加熱乾燥後に水に難溶性の有機高分子化合物とを含む塗工液を塗布して加熱乾燥させ、係る難燃剤と有機高分子化合物を面材表面及び面材内に付着させる。 (もっと読む)


【課題】第1に、コスト面に優れ、第2に、強度面にも優れ、第3に、更に重量面にも優れると共に、第4に、曲面成形が容易であり、取扱いも容易であり、物性付与等も可能な、ハニカムパネルの製造方法を提案する。
【解決手段】この製造方法は、ハニカムコア2の両端面に繊維強化プラスチック製の表面板3が接着されたハニカムパネル1を、RTM工法を適用して製造する。そして、ハニカムコア2のセル空間5に、予めバルーン15が充填されており、このバルーン15が、吸引,減圧工程においてセル空間5内に膨張,充満する。すなわち、準備されるハニカムコア2は、事前にゴム製や樹脂製のバルーン15が、セル空間5内に残余隙間空間16を存しつつ挿入されている。そしてバルーン15は、吸引,減圧を利用して、セル空間5内で球状その他の形状に膨張し、セル空間5の残余隙間空間16をほぼ埋めて充満する。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂チューブで覆われたシリコーンエラストマーの二次加熱時の破損を抑制して製造し得る、非発泡型の独立気泡型シリコーンエラストマー多孔質体からなる弾性層を備える定着ローラを提供すること。
【解決手段】シャフト(12)と、シャフトの外周面上に設けられ、それぞれシャフト(12)の軸方向と交差する第1の端面(14a)および第2の端面(14b)を有する弾性層(14)と、弾性層の外周面を覆って設けられたフッ素樹脂チューブ(18)を備え、弾性層(14)は、非発泡型の独立気泡型シリコーンエラストマー多孔質弾性体からなり、弾性層(14)に、第1の端面(14a)および第2の端面(14b)の少なくとも一方の端面に開口し、弾性層(14)内に延びる少なくとも1つの孔(16a)を設けたことを特徴とする定着ローラ。 (もっと読む)


【課題】15%以上という高い連泡率を有すると共に、微細なセルを均一に有するシリコーンゴムスポンジ、その製造方法及びそれを用いた定着ロール、並びに、該定着ロールを用いた電子写真式画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)下記平均組成式(I)で表されるオルガノポリシロキサンと補強性シリカを含有する混合物であって、架橋前の含有水分量が0.5%以上であるシリコーンゴムコンパウンド、(B)少なくとも有機アゾ発泡剤または炭酸水素ナトリウム系発泡剤、及び(C)1分間半減期温度が150℃以上の非アシル系有機過酸化物を含有する組成物を、常圧熱気架橋させ、発泡、硬化させることにより、連泡率が15%以上である微細セルを均一に形成させてなるシリコーンゴムスポンジ。
nSiO(4−n)/2 (I) (もっと読む)


【課題】傾斜した特性の分布をもつ反応成形品を製造する。
【解決手段】複数種の液状原料をキャビティ内で反応させて固化する成形方法において、少なくとも一種の液状原料は磁力又は電力によって誘導可能な機能性流体であり、反応成形時にキャビティ外から磁力又は電力を印加して機能性流体を誘導し、機能性流体によって付与される反応特性を反応成形品内で傾斜分布させる。 (もっと読む)


【課題】原料の一部に、廃材であるフェノール樹脂フォーム、もしくは安価な増量剤を利用することでコストダウンを実現するとともに、微細かつ均一な気泡構造を有し、熱伝導率が低いフェノール樹脂フォームを提供する。
【解決手段】フェノール樹脂、界面活性剤、炭化水素を含有する発泡剤、酸硬化触媒、及び、フェノール樹脂100重量部に対して0.01重量部以上35重量部以下の、平均粒径が0.1μm以上100μm以下である粉体を添加してなる発泡性フェノール樹脂組成物を、混合機を用いて混合し、該混合機の分配部から吐出させた後、予め40℃における粘度を、50mPa・s以上30,000mPa・s以下に調整した発泡性フェノール樹脂組成物を上下方向側から圧力を加えて板状に成形し、発泡させた後、硬化してフェノール樹脂フォームを得る。 (もっと読む)


【課題】部位に応じて重量や強度を制御でき、安定生産が可能なサンドイッチ構造およびサンドイッチ構造の成形方法を提供する。
【解決手段】発泡体2の表面に樹脂材5を流入させつつ繊維表皮材4を貼り付けたサンドイッチ構造1であって、前記発泡体2は各々のセル6が膜壁で隔絶された独立発泡構造であり、当該発泡体2の表面から発泡体2の深さ方向へ、セル6の膜壁が取り除かれて当該セル内に樹脂材5が流入可能な樹脂流入空間7が設けられ、発泡体2に対する樹脂流入空間7の体積密度である樹脂流入空間体積密度が前記発泡体2の部位に応じて任意に制御されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のポリウレタンフォームの成形方法においては、ポリウレタンフォーム内部のボイド,ピンホール等の欠陥の低減が不十分であった。
【解決手段】注入口と空気抜き孔を有し、傾斜変化機構を備えた成形用型への原料の注入工程と硬化工程を含むポリウレタンフォームの成形方法において、注入工程と硬化工程で成形用型の傾斜を変化させることを特徴とするポリウレタンフォームの成形方法。 (もっと読む)


本発明は、ペースト材料と低圧ガスを機械的に混入分散せしめて発泡性材料を製造し、これを吐出発泡させる方法において、特に該方法の実施に好適な機械発泡装置に用いることにより、緻密で均一な独立発泡の硬化物を得ることができる一液型硬化性ペースト材料を提供する。 本発明の一液型硬化性ペースト材料は、図1の剪断速度と見掛け粘度の関係を示すグラフにおいて、低剪断速度領域(0.43sec−1)の見掛け粘度[ブルックフィールド型回転粘度計、スピンドルNo.7、2rpm、20℃]が50〜30000ポイズである点A,Bと、高剪断速度領域(783sec−1)の見掛け粘度[JIS K2220に準拠する見掛け粘度計、20℃]が20〜2000ポイズである点C,Dとで囲まれるゾーンに含まれる粘度特性を有する一液型硬化性ペースト材料である。
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発泡材料の発泡成形において、独立発泡セルの変形や型崩れが起きない発泡成形方法を提供する。本発明は上記課題を解決すべく、発泡材料を発泡させる発泡成形方法であって、内部空間を有する成形型を提供するステップと、前記成形型の内部空間を加圧状態にするステップと、前記加圧状態下における前記成形型の内部空間で、前記発泡材料を発泡させて、前記発泡材料の発泡を適宜に制御するようにしたステップと、前記成形型の内部空間に対する加圧状態を解除するステップとを備えたことを特徴とする。
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