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Fターム[4F204FQ04]の内容

Fターム[4F204FQ04]に分類される特許

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【課題】 オーバロードの防止による油圧ポンプの無用な停止の回避,油圧ポンプの耐久性向上及び制御の安定化を図るとともに、油圧ポンプの小型化,コストダウン,設置スペースの縮小及び消費電力の低下を実現する。
【解決手段】 油圧ポンプ3に、少なくとも大流量の固定吐出流量Qmとこの大流量よりも小さい小流量の固定吐出流量Qsを設定可能な油圧ポンプを使用し、予め、加圧工程Spにおける目標圧力Psを設定するとともに、加圧工程Spにおける加圧圧力Ppに対して固定吐出流量Qm又はQsを切換えるための切換条件を設定し、加圧工程Sp中に、加圧圧力Ppを監視し、当該加圧圧力Ppが切換条件を満たさないときは、大流量の固定吐出流量Qmに切換えて加圧圧力Ppに対する圧力制御を行い、かつ当該加圧圧力Ppが切換条件を満たしたときは、小流量の固定吐出流量Qsに切換えて加圧圧力Ppに対する圧力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高品質の複合部品の製造方法を可能にすることを特徴とする樹脂注入プロセスを提供する。
【解決手段】樹脂供給タンクを大気圧よりも低い圧力まで排気し、循環圧縮を用い、かつ正味の成形圧力を制御することによって、樹脂注入プロセス、特に真空補助樹脂トランスファ成形プロセスをより適切に制御し、かつオートクレーブを用いて製造されたものに匹敵する、またはそれを超える繊維体積分率およびツール側表面の仕上げを有する航空宇宙級の繊維強化樹脂複合材料を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度な転写成形が可能な熱プレス成形装置を提供する。
【解決手段】固定盤2と、該固定盤2に取付けた固定型7に近接・離隔移動し成形材料29の厚さに倣って傾動する可動型8を取付ける可動盤10とを備えた熱プレス成形装置1において、前記可動盤10の傾動の中心点を前記可動盤10の前記可動型8取付け面位置から前記成形材料29の成形面位置又はその近傍へ離隔した位置に移動させる、可動型8の厚さに応じて長さが調節可能な延長部11を設けた。 (もっと読む)


【課題】気圧差を利用して繊維質基材に液状樹脂を含浸し硬化させて複合材料を形成するVaRTM(Vacuum assisted Resin Transfer Molding)技術において、繊維体積含有率Vfが高くさらに面内分布の均一な繊維強化複合材料の製造技術を提供する。
【解決手段】繊維質基材(31)を気密状態にして載置する成形型(32)と、大気圧よりも低圧で液状樹脂(L)を収容し注入管(13)が繊維質基材(31)の近傍に接続される第1密封容器(10)と、吸引管(23)が繊維質基材(31)の近傍に接続する第2密封容器(20)と、第1密封容器(10)を大気開放して気圧差(ΔP)を生じさせる開放弁(11)と、この気圧差(ΔP)の維持/解消を切り替える切替弁(41)を有する連通管(40)と、第2密封容器(20)に接続してその内部を減圧するとともに、連通管(40)を通じて第1密封容器(10)の内部も減圧する真空ポンプ(50)を備えるな繊維強化複合材料の製造装置(90)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームの環境を汚染することがなく、基材へのフィルム状樹脂材の密着追従性がよく、積層後のフィルム状樹脂層の膜厚均一性と表面平滑性に優れたフィルム状樹脂積層装置を提供する。
【解決手段】相対向する一対のプレス手段10が設置され、これら両プレス手段10の少なくとも一方に油圧シリンダ22が連結され、この油圧シリンダ22の作動により上記両プレス手段10の少なくとも一方が他方に対し進退可能である真空積層装置2を備え、この真空積層装置2により、表裏両面の少なくとも一方に凹凸を有する基材の上記凹凸面にフィルム状樹脂材を積層して積層体9を形成するフィルム状樹脂積層装置であって、高圧ガス供給源から供給される高圧ガスのガス圧力を増大させて油圧シリンダ22の作動油の油圧力に変換する空気圧油圧変換手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のナノプリント装置にあっては、モールド(金型)と被加工物と間のプレス時において、そのプレススピードが、プレス操作になじまず、微細構造が崩れ、精緻な構造が得られなかった。
【解決手段】この発明は、プレス時のエアープレス操作に、油圧でのダンパー作用を重畳して、モールドと被加工物とをソフトタッチさせるように、一本のピストンロッドをエアーシリンダー、油圧シリンダーに貫通させ、エアーシリンダーでの動きの途中から油圧シリンダーでのダンパー作用を重畳させたナノプリント方法および装置 (もっと読む)


【課題】包装機械の加工ユニットなどに用いられている昇降盤において、加工対象物の寸法の如何によらず、均一かつ大きな応力を伝達できるものを提供する。
【解決手段】加工具(2)を保持する加工具板(3)が加工具(2)を開いたり閉じたりするために高さをシフト可能に取り付けられている昇降盤(1)において、加工具板(3)と昇降ストローク装置(4)との間には、流体を受け入れるための膜(7)により画された流体室(8)が形成され、この流体室(8)が圧力媒体経路(9)を通じて圧力媒体貯留部に接続している。 (もっと読む)


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