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Fターム[4F206AL18]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | ホッパー (227) | 混合混練の特徴 (9)

Fターム[4F206AL18]に分類される特許

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【課題】射出装置が不要であり、材料の十分な混合が得られる液状樹脂材料用成形設備を提供することを課題とする。
【解決手段】液状樹脂材料用成形設備10は、金型11と、この金型11を型締めする型締装置12と、金型11へ液状樹脂材料を供給する供給装置20とからなる。この液状樹脂材料の供給装置20は、主剤に硬化剤などの添加剤を添加した液状樹脂材料を、十分に攪拌混合する撹拌混合機構30と、得られた液状混合材料を圧送するポンプ機構50と、このポンプ機構50から第1流路51を介して送られてきた液状混合材料を一定量計量し、間欠的に第2流路61を通じて金型11へ供給する定量計量供給機構60とからなる。
【効果】予め混合した液状混合材料を定量計量供給機構から直接金型へ供給することができる。結果、射出装置が不要となる。 (もっと読む)


【課題】積層した層毎に繊維材の配合率が異なるとともに、意匠面の表面性に優れた繊維強化樹脂の積層成形方法及び、積層成形品を提供すること。
【解決手段】繊維材を含む溶融樹脂を充填して基材層を成形する第1の射出装置と、繊維材を含む溶融樹脂を充填して表層を成形する第2の射出装置とを用い、前記第1及び第2の射出装置に用いる樹脂成形材料が、積層成形品を成形する直前に所定量の、樹脂ペレットと、前記繊維材と、複数の添加剤とを混合手段により直接混ぜ合わされ、且つ繊維材の配合比率(重量含有率)を前記基材層及び前記表層それぞれで異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】遮断バルブを開く時機の設定を簡素化し、成形材料の射出成形機への供給を過剰に行うことなく、生産性を向上させる射出成形システムを提供する。
【解決手段】射出成形システムには成形材料供給装置13、真空脱気装置14、射出成形機15が具備されている。成形材料供給装置13の第1のホッパ1及び第2のホッパ2には、真空計16及び真空計17が設けられている。また、真空計16及び真空計17で測定された真空度を比較する真空比較装置18が具備されている。真空比較装置18は、各々の真空度の差を比較し、真空度差が所定の値(圧力差によって遮断バルブ3が開となったときに少なくとも第2のホッパ2に衝撃が加えられることのない値)以下になったところで真空比較装置18は遮断バルブ3を開とする。 (もっと読む)


【課題】2種類又は3種類以上の樹脂材料を所定の混合比率で混合して供給することができる材料混合供給装置を提供する。
【解決手段】樹脂成形機の材料押出機1の材料投入口2に複数種類の樹脂材料を所定の混合比率で混合して供給する。材料投入口2に連通して接続される材料混合通路5を有する材料混合筒6と、材料混合筒6の外周囲に放射状に配置され、複数種類の樹脂材料をそれぞれ個別に計量して材料混合通路5に放出する複数の材料計量供給装置11、12、13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発泡前厚みが薄いプロピレン系樹脂組成物を射出発泡成形する場合に化学発泡剤と物理発泡剤とを併用して高発泡倍率で外観が良好な発泡体を製造する方法および成形体を提供する。
【解決手段】製造方法は、プロピレン系樹脂と化学発泡剤との可塑化物を調製した後、該可塑化物に物理発泡剤を射出成形機のシリンダーの途中から供給して組成物を調製し、次いで該組成物を可動型と固定型からなる金型成形部に射出充填した後、該可動型を後退させて該成形部を拡開させ該組成物を発泡させて射出成形体を製造する方法であって、該化学発泡剤の混合量が該樹脂100重量部に対して1.0重量部を超えて5.0重量部以下であり、該物理発泡剤の供給圧力が0.1〜2.0MPaであり、射出開始時の該成形部の断面の拡開方向長さが1.0〜1.8mmであり、かつ該長さと可動型後退後の該成形部の断面の拡開方向長さとの比が1.2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料の混練を行う混練部と、混練された材料を用いて射出成形のための材料の射出を行う射出部とを有し、上記混練部と上記射出部とが連結された装置において、射出される材料の物性を劣化させることなく高い品質の射出成形品を製造することができる混練部及び射出部を有する一体化装置を提供する。
【解決手段】射出用スクリューシャフトに、材料の計量を行うための計量用スクリュー溝部と、この計量用スクリュー溝部に隣接しかつその溝形状が異なるように形成され、混練部より連続的に定量供給される材料を保持するための材料保持用空間を形成する保持用スクリュー溝部とが形成されていることにより、混練部より連続的かつ定量的に供給される材料を、断続的な運転が行われる射出部にて、確実に保持することが可能となる。 (もっと読む)


多色成形物品において無秩序な色変化を与える方法。この方法は、着色剤の混合をほぼ防止する所定の順序および手法により、成形物品に関連した体積の非整数倍に関連した所定の比で、成形装置に個々の着色剤を供給する工程を含む。
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【課題】 オンラインブレンド射出成形機の可塑化装置において、樹脂材料の分配混合及び分散混合機能が良く、特にフラフ等を混入した樹脂材料であっても安定した押出量を射出成形機に供給できるオンラインブレンド射出成形機の可塑化装置を提供すること。
【解決手段】 フィーダからの樹脂材料を可塑化装置により可塑化し、この可塑化樹脂を射出装置に供給し、射出成形を行うオンラインブレンド射出成形機の前記可塑化装置において、可塑化装置を二軸押出機とするとともに、そのスクリュは外径D、谷径dとしたとき形状指標D/d=1.7〜1.8を有することを特徴とするオンラインブレンド射出成形機の可塑化装置とした。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機へ供給する生地の生地切れを根本的に防止する。
【解決手段】 2軸スクリュたる生地供給装置10は、金型5内に生地を流し込み射出成形を行う射出成形機1の生地投入口6に配置され、生地投入口6対して、2本のスクリュ11,12で生地を押出して供給する。 (もっと読む)


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