説明

Fターム[4F206AP17]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 検出量又は監視量 (1,871) | 溶融状態 (9)

Fターム[4F206AP17]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】樹脂成形品内の充填剤の配向状態を予測する際に時間及び費用がかからず簡便であり、樹脂成形品内の充填剤の配向状態を高い精度で予測することができる配向状態予測方法、及び樹脂成形品の変形挙動を正確に解析できる変形挙動解析方法を提供する。
【解決手段】充填剤を所定の割合で含む樹脂組成物を成形してなる樹脂成形品の少なくとも一部について所定の方向に所定の間隔で複数のスライス画像を取得し、スライス画像を微小面積の画素に分割し、分割工程によって分割された各画素の画像濃度を決定し、複数のスライス画像から一又は二以上のスライス画像を選択し、該選択したスライス画像において充填剤の割合が上記所定の割合になるように、充填剤と樹脂部分とを判別するための画像濃度閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】導電性支持体をキャビティに入れ、ゴムを主成分とする材料を充填して導電性支持体に半導線性弾性層を成形する帯電部材の製造方法において、キャビティに材料を充填する時間を遅くすると表面にヘジテーションマークが着くという問題がある。また、キャビティに材料を充填する時間を早くすると反りが大きくなるという問題がある。
【解決手段】キャビティへのゴムを主成分とする材料の充填時間を、キュラストメーターの測定で10%の硬化反応が進行する時間(T10)の60%〜76%(0.60×T10〜0.76×T10)とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂の溶融状態及び混練状態を正確に確認することができる樹脂成形機を提供する。
【解決手段】樹脂成形機1は、シリンダ3と、シリンダ3に連接して設けられた管状のダイ54と、シリンダ3内部に設けられたスクリュ2と、シリンダ3又はダイ54の内部の溶融樹脂が視認できるようにシリンダ3又はダイ54の外表面に設けられた窓8と、を有している。そして、窓8は、CaF2の単結晶、CeF3の単結晶、Gd2SiO5の単結晶、又は、Y3Al512の単結晶、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉で高い精度を必要とする射出成形品であっても、転写精度の高い射出成形をすることができる射出成形金型、射出成形品の製造方法、および射出成形品を提供する。
【解決手段】第1の金型と、前記第1の金型と協働してキャビティを形成する第2の金型と、前記キャビティ内に溶融樹脂を充填する流路であるランナと、前記ランナの前記キャビティが形成される側に設けられ、前記ランナよりも流路断面積の小さい狭隘部と、前記狭隘部の温度を調整可能とする温度調整手段と、前記狭隘部の前記キャビティが形成される側に設けられ、前記溶融樹脂の流速を減速させる流速調整部と、を備えたこと、を特徴とする射出成形金型が提供される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で成形品にピン跡を残さないようにできる金型装置を提供する。
【解決手段】 金型装置100は、一対の金型10、20により形成されるキャビティCと、キャビティC内に溶融樹脂を射出充填するゲート24と、キャビティCに出没自在に設けられ、キャビティC内のインサートAを保持する複数の保持ピン30と、キャビティCに射出充填された溶融樹脂Mの流動状態を検出する圧力センサ60と、圧力センサ60の検出結果に基づきゲート24側から順次保持ピン30を引き抜くよう制御する制御手段50とを備える。これにより、ピン跡となる部位に樹脂を補填する専用の部品を用いることなく、ピン跡を残さないインサート成形品を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の射出成形品の特性を低下させることなく、射出成形性、特に離型性や流動性を向上させ、薄肉成形や精密成形が可能な熱可塑性樹脂の射出成形方法を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体の製造方法は、熱可塑性樹脂とポリオレフィンワックスとを含み、かつ、厚さ1mm、幅10mmのスパイラルフロー金型を用いて、下記式
Tr=3/4×Tm+100
(式中、Tmは熱可塑性樹脂の融解温度(℃)を示す)
により求められる樹脂温度Tr、金型温度40℃の条件で測定した、前記ポリオレフィンワックスを含む場合の流動長Lと前記ポリオレフィンワックスを含まない場合の流動長L0との比がL/L0≧1.05である混合物を、射出成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、検出レベルの調整ができ、スクリュ近くまで樹脂ペレットの滞積レベルを検出できるようにする。
【解決手段】 冷却ジャケット3の樹脂供給孔9bが加熱筒1の樹脂供給孔9aに連通するように冷却ジャケット3に取り付けられている。センサ取付板7に取り付けられたセンサヘッド6が、ホッパプレート4に設けたセンサ挿入口11及び樹脂供給口10より樹脂供給孔9(9b、9a)に挿入される。センサヘッド6により、樹脂供給孔9に滞積する樹脂ペレット21の滞積レベルを検出する。センサヘッド6の挿入度合いを変えて、樹脂ペレット滞積の検出レベルを変えることができ、かつ、スクリュ2の外周面近くの滞積レベルも検出できる。センサの検出方向を樹脂滞積方向と直交方向とすることによって、検出面の樹脂ペレット21による汚れを少なくでき、誤検出を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】可塑化の異常の発生を即座にかつ、精確に検出できる可塑化状態の監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱筒2の後部に材料を投入し、該加熱筒2の内孔に嵌挿したスクリュ4により前記材料を可塑化する射出装置1において、可塑化中のスクリュ4の回転トルクを時間経過とともに測定し、該回転トルク値が第1所定時間T1を越えて下降し、その後第2所定時間T2を越えて上昇したことによって可塑化の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】短時間に、かつ、容易に金型を設計することが可能となる射出成形金型の設計方法を提供すること。
【解決手段】制御手段が、製品形状又は金型形状をディスプレイ19に表示しながら製品形状を型抜き可能な形状に補正する補正ステップと、制御手段が、補正した製品形状をディスプレイ上に表示された型ブロック100内に配置して型ブロック100内に製品形状に対応する空洞100Aを設け、その後型ブロック100をコア4とキャビティ3とに分割する分割ステップと、制御手段が、型開き方向から見た金型の透視図に金型の樹脂の流動解析結果を重ねて表示し、流動解析結果から樹脂が最終的に到達する位置に、ガスを抜くためのガスベンド304を配置するステップとを有し、分割ステップに、制御手段が、コア4側における空洞の底面を検出し、その底面の縁部を型開き方向に延長して型ブロック100のコア4を入れ子に分ける分割線の候補とするステップが含まれることを特徴とする射出成形金型の設計方法による。 (もっと読む)


1 - 9 / 9