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Fターム[4F206JN41]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形操作の内容 (4,618) | 離型、取り出し (388)

Fターム[4F206JN41]に分類される特許

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【課題】 充填される成形材料の流路末端より金型内の空気を放出させて、成形材料の充填されない部分が発生することを防止することができる金型、その金型を用いた筒状体製造装置および筒状体の製造方法を提供する。
【解決手段】 半円筒形上のインナーピースを芯部161に嵌めた状態で金型内に載置される中子160の芯部161の鍔部164には、インナーピースの内周側にて突起を形成するための溝163より溝170が延設されている。ヒータ内蔵グリップの成型時には、芯部161が保持部162に向かってスライドし、鍔部164は保持部162の軸受部167内に収容される。このとき保持部162の内面と鍔部164の外周面168とが当接して溝170により構成される空気抜孔から、成型時に金型内の空気抜きが行われるので、凹部内の空気の滞留がなく、成形材料の充填されない部分の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】 成形機に付設される周辺機において、直線運動部材の超急速の加速や超急速の減速の動作を実現可能として、成形機システムの成形サイクルの短縮化に貢献できるようにすること。
【解決手段】 成形機とこれに付設される周辺機とを含んで構成される成形機システムにおいて、周辺機の直線移動部材の駆動源としてリニアモータを用い、リニアモータは、巻線が巻回された固定子と、該固定子に対して直線移動する可動子とからなり、固定子は、磁極歯同士が対向する複数の対向部を有すると共に、複数の対向部は、隣り合う対向部の磁極歯が互い違い構造をとり、上記の対向部を構成する磁極歯の間に、永久磁石を有する直線状の前記可動子が配置されたものとされる。 (もっと読む)


第1の面及び第2の面を有する射出成形機内の金型からの成形パーツの排出を支援する方法及び装置は、第1の面と第2の面との間に配置されるように構成される活性材料アクチュエータを備える。活性材料アクチュエータは、作動信号に応答して拡張力を第1の面と第2の面との間に提供し、面同士を押し離すように構成される。配線構造が活性材料アクチュエータに結合され、作動信号を伝達するように構成される。成形パーツは、作動信号が始まったとき、又は作動信号がなくなるときに排出することができる。
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マイクロニードル形態のネガ像を特徴とするネガ型インサート(44)を提供することを含む、成形可能なマイクロニードルアレイ(54)の製造方法を記載するが、ここで、マイクロニードルの少なくとも1つのネガ像は、約2:1〜約5:1のアスペクト比を特徴とする。ネガ型インサート(44)を使用して、ネガ型キャビティ(42)の構造化表面を画成する。加熱されたネガ型キャビティの中に溶融プラスチック材料を射出する。その後、溶融プラスチック材料を冷却して金型インサートから取り外し、成形されたマイクロニードルアレイ(54)を提供する。本発明のマイクロニードルアレイの一使用法は、薬剤又は他の物質を送達するため、および/又は、皮膚を通して血液又は組織を抽出するために皮膚を貫通することを含む。
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金型内蓋ハンドリングシステムは、射出成形金型の成形面にわたって横方向に並進して、成形キャビティの列上で第1の動作を行うか、又は成形キャビティの列から複数の成形品を抜き取り、その後、第2の動作のために外側位置へ後退するか、又は成形品を落下シュートへ移すように動作可能である、スライドを提供する。スライドの駆動手段は、スライドの端に取り付けられる第1のトランスミッション及び第2のトランスミッションを含む。トランスミッションは、トランスミッションに収容されている少なくとも1つのベルトが複数のガイドにより画定される経路に沿って構成され、この経路はガイド間に画定される複数の部分を含み、少なくとも1つのベルトがこの経路に沿って2つの位置間で動作可能であり、スライドが種々の適宜配置された経路部分に接続されていることにより内側位置と外側位置との間でそれぞれ駆動される、という基本原理に基づいて動作する。

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【課題】 中子ピン使用や接着剤使用による問題や、接着剤に起因する使用中の熱サイクルにより光ファイバが剥離するといった問題もなく、光ファイバの装着位置精度が高く、かつ強固に結合した安価な光ファイバ一体型フェルールを連続的に製造できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 製品外形を規制する少なくとも1つのキャビティ2を有する金型1の各キャビティ内に挿通した状態に長尺な光ファイバ4を張設し、上記キャビティ内に流動性材料を射出充填する工程と上記光ファイバを間欠的に移動させる工程を順次繰り返し、上記光ファイバに多数の射出成形品Bが所定間隔で固着した一連の中間品を製造し、次いで中間品の光ファイバを所定の長さに切断し、上記射出成形品に仕上げ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 成形同時絵付け品の良品率を向上させることを目的とする。
【解決手段】 クランプ板4を有するA金型6と、A金型6のクランプ板4で囲まれる領域に入り込む凸部を有するとともにA金型6のクランプ板4で囲まれる領域内であってA金型6とのパーティング面5に固定手段を有するB金型2とからなる射出成形金型を用い、A金型6とB金型2との間に導入したフィルム3をクランプ板4でクランプし、A金型6とB金型2とを型閉めし、A金型6とB金型2とで形成される製品キャビティ12内に溶融樹脂を射出して成形品とフィルムとを接着一体化させ、固定手段を通じてフィルムをB金型2に吸着保持したまま型開きし、B金型2からフィルム付き成形品を離型するとともに不要なフィルムを成形品から切除する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形同時絵付装置において、絵付シートとして転写シートSを用いる場合に、転写後の嵩高となった支持体シートSbの処理を簡素化することにより、スペースの無駄をなくし、また、高い作業効率を確保する。
【解決手段】 転写シートSと樹脂成形品Pとを接着せしめ、次いで、雌雄両型を開放し、転写シートSの支持体シートSbのみを剥離除去し、転写層Stを樹脂成形品表面に残留せしめるようにした射出成形同時絵付装置において、成形型の転写シート供給方向における下流側に、成形品から剥離除去された支持体シートSbを裁断する裁断手段Tを備える。 (もっと読む)


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