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Fターム[4F206JT11]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 駆動手段、制御手段 (2,060) | 位置制御用ストッパ機構を有するもの (40)

Fターム[4F206JT11]に分類される特許

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【課題】射出後の保圧工程時に圧力制御でスクリューを前進または後退させる際、シリンダの射出材料供給孔の前方または後方開口縁とスクリューとフライトの間に樹脂ペレットが挟まることに起因する成形品質のバラツキの発生を回避することが可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出成形機による計量工程完了の後で保圧工程開始の前に、保圧工程中にスクリュー10のフライト12がシリンダに形成された射出材料供給孔の前方開口縁100または後方開口縁を通過するか否かを予め判定しておき、その判定結果に基づいて、保圧工程より前の段階でスクリュー10を回転させることにより、保圧工程中のスクリュー前進時にスクリュー10のフライト12が射出材料供給孔の前方開口縁100を通過しない位置に調整する。こうして、シリンダの射出材料供給孔の前方または後方開口縁とスクリューとフライトの間に樹脂ペレットが挟まることを防止する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造により回転テーブルの前進限を規制し、テーブル回転時に回転テーブルの外側部分がふらついた状態にならずに安定的に回転できる金型回転式射出成形機および金型回転式射出成形機の回転テーブルの回転方法を提供する。
【解決手段】固定盤17または可動盤18の一方の盤に対して回転金型29を取付ける回転テーブル22が回転可能かつ離隔可能に設けられた金型回転式射出成形機11において、回転テーブル22の離隔を規制する離隔規制機構38が前記盤の回転テーブル22の回転軸27に当接される部分以外の部分に設けられ、前記離隔規制機構38には前記盤から離隔された回転テーブル22に対して当接される転動手段47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの摩耗は小さく、高価なサーボモータや制御アンプを使用することなく、所望のタッチ力を得ることができるノズルタッチ方法を提供する。
【解決手段】 射出ユニット(1)を、ノズルタッチ方向に駆動している過程において、該ユニット(1)が設定位置に達すると、押部材(14、15、19、…)の駆動を低速度、定押し力に変更し、その後、押部材に設けられているストッパ(35、35)が射出ユニット(1)に取り付けられているブラケット(18)に当接すると、押部材の駆動が停止し、そして押部材に制動(25)をかける。 (もっと読む)


【課題】射出シリンダの着脱作業を簡略化した射出成形機の提供。
【解決手段】射出成形機1において、金型4,5を保持するための成形機本体と、成形機本体に保持される金型4,5に型締力を付与する型締力付与部と、成形材料を射出するものであると共に、成形機本体に装着され且つ成形機本体に保持される金型と成形機本体との間に対応する領域に突出するフランジ部が設けられた射出シリンダ10とを備え、射出シリンダ10は、型締力付与部からの型締力が金型に付与されない型開き状態において型締力付与部からの金型に対する型締め及び型開き方向に移動可能であると共に、型締力付与部からの型締力が金型に付与される型締状態において金型4,5と成形機本体との間でフランジ部が挟持されて型締め及び型開き方向への移動が規制されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 様々な条件下においても常に位置決めに対する正確性を確保するとともに、成形サイクルの短縮による生産効率を高める。
【解決手段】 移動部2を駆動機構3により移動させるとともに、移動部2をストッパ4a,4bに機械的に当接させることにより移動部2に対する停止制御を行うに際し、移動部2を予め設定した標準速度Vnにより移動させ、かつ予め設定した目標位置Xsに達したなら、標準速度Vnよりも遅く設定した突当速度Vsにより移動させるとともに、この突当速度Vsにより変化する第一物理量を監視し、この第一物理量が予め設定した仮停止位置と見做す第一閾値に達したなら、突当速度Vsにより変化する第二物理量を監視し、この第二物理量が予め設定した本停止位置となる第二閾値に達したなら位置制御による停止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被成形部材を保護しつつ、バリの発生を防ぐことが可能な射出成形金型を提供する。
【解決手段】この射出成形金型1は、側面2aに開口する凹部2bを有する被成形部材2に対して、上型12と下型11とで被成形部材2を保持するとともに横移動型13を被成形部材2の側面2aに接触させることにより凹部2bを略密閉し、その状態で凹部2bに成形樹脂を充填するように構成されている。下型11は、その上面の載置面11aに配される被成形部材2の側面2aが当該下型11の載置面11aの端縁から垂下する側面11eよりも側方に出っ張るように形成されている。また、横移動型13は、他の型とは独立して移動するように設けられている。そして、横移動型13を下型11の側面11eに対して横移動させて被成形部材2の側面2aに弾性的に接触させ得る圧縮ばね15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1配線基板と第2配線基板との空間部内に、はんだボールの接続を維持し、溶融モールド樹脂の均一充填が困難な従来のモールド成形方法の課題を解消する。
【解決手段】複数の第1配線基板が造り込まれた基板11の搭載面に、前記第1配線基板に対応する第2配線基板16がはんだボール18で接続された半導体装置をキャビティ32内に挿入し、第2配線基板16にリリースフィルム31を介して当接する駒板34が、第2配線基板16に対し独立して接離するモールド金型を用い、第2配線基板16に対し、基板11と第2配線基板16との間隔が充填された溶融モールド樹脂の圧力での拡大を許容する第1圧力をバネ36で駒板34に加え、基板11と第2配線基板16との空隙内にモールド樹脂を充填した後、はんだボール18の接続が剥離されることを防止すべく、ストッパー40,40に当接した駒板34から第1圧力よりも高圧の第2圧力を第2配線基板16に加えて、キャビティ32内にモールド樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】金型閉鎖位置検出手段を備えたトグル式射出成形機の制御装置を提供すること。
【解決手段】射出成形機を制御する制御装置20は、クロスヘッド位置検出手段である位置・速度検出器11により検出されたクロスヘッド位置から幾何学的に求められるトグル式型締機構の拡大率と電流検出器12により検出されたモータ電流値に基づいて可動プラテン3の推力を算出し、算出した可動プラテン3の推力の一定時間に対する変化量を求め、該変化量があらかじめ設定した変化量に到達したか判断し、前記あらかじめ設定した変化量に到達したときの前記クロスヘッドの位置を金型閉鎖位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】出入口を開閉する安全扉が開いている状態において、ロックを解除しない限り安全扉がどの位置にあっても閉じることができないようにする。
【解決手段】出入口6にラック11を設け、安全扉5にラック11と噛合うピニオン12を設ける。ピニオン12はワンウェイ回転機構によって安全扉5の開扉動作時のみの回転が許容され、安全扉5の閉扉動作時の回転が規制される。安全扉5を閉じる場合は、安全扉5の外側から操作体21を握ってリンクリバー13とロッド20との係合を解除しない限り安全扉5を閉じない。 (もっと読む)


【課題】位置検出スイッチとスイッチ作動体との間隔変更によるノズルタッチ力の設定及び増減を、出力設定器に予め設けた目印をもって可能となす。
【解決手段】牽引ロッドの引張力によるばねの圧縮によりノズルタッチ力を出力するノズルタッチ力発生機構に出力設定器を設ける。その出力設定器を座板に横方向に摺動自在に取付けた出力設定板と、その出力設定板の一端に縦に取付けた位置検出スイッチ及びスイッチ作動体と、座板と出力設定板の折曲後端にわたりばね部材を介して回動自在に取付けた操作ねじと、座板と出力設定板の上縁に凹設した同一形状の複数の圧力設定用の目印とから構成する。位置検出スイッチとスイッチ作動体のいずれか一方をノズルタッチ力発生機構のばねケースに、他方を牽引ロッドの接続金具に設ける。 (もっと読む)


【課題】高剛性・高精度・高速・低コストで回転板を回転させることのできる型締装置の金型回転機構を提供する。
【解決手段】金型をその開閉方向に直交する面で回転可能に取付ける型締装置1の金型回転機構3であって、型締機構2に固着され回転板15の回転軸10を軸支するセンタラム8と、前記センタラム8が前記回転板15に当接する位置及び前記センタラム8が前記回転板15に所定間隙G1を形成して離隔し前記回転板15を回転可能にする位置との間を移動可能に両者を掛合する掛合部14と、タイバ19に案内されて移動する可動盤13とを備え、前記回転板15は可動型22を取付け環状案内部23を介して前記可動盤13の前記型締機構2に対向する面の反対面と係合して回転移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】2色成形品と称する二次成形品を製造する際、その製造前に行う条件出しサイクルを短時間で行い、生産効率を向上することができる射出成形機及び射出成形機における成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形機1が条件出しサイクルで動作された際、制御手段が回転テーブル11の回転制御等を行うことにより第1,第2の可動金型8A,8Bが入れ替えられて、一次成形工程の行われる反操作側で成形された一次成形品M1が、反操作側の反対に位置する操作側から排出される。これにより、オペレータは、反操作側にわざわざ移動するといった煩雑な移動をしなくても、反操作側で成形された一次成形品M1を二次成形工程の行われる操作側に居ながらにして容易に取り出すことができ、さらに条件出しサイクルを少ない工程数で行うことができるので二次成形品M2の生産効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、この種のリング形状(多重環状)の樹脂リング製品を射出成形で成形するには、キャビティ内に均等に溶融樹脂が注入されず、美麗な成形ができなかった。理由は、例えば、このリングの肉厚が、略1mm程度であって、リングが幾十にも積層されて、リング形状の樹脂製品が製造されている。またリング間の隙間が、略1mm程度となる構造にある。従って、自動成形する成形機はなかった。
【構成】 本発明は、成形機に設置された溶融樹脂生成部と、溶融樹脂生成部に設けた溶融樹脂注入部と、溶融樹脂注入部に連通する注入口を備えた固定金型と、固定金型に対峙し、かつ成形機に移動可能に設けられた可動金型とで構成した樹脂リング製品の製造金型であり、固定・可動金型の表面に、複数本の放射状の湯道と、湯道のノズルの接線方向に、樹脂リング製品用の環状溝を開設した構造である。 (もっと読む)


【課題】パージ作業やメンテナンス作業などを行なう際に、確実に射出装置の落下を防止して、作業者の安全性を確保できる竪型射出成形機の安全装置を提供する。
【解決手段】型締機構で固定盤に対し可動盤6を上下動させて金型の開閉、型締を行なう型締装置と、フィード機構により可動盤6に対して上下動可能に設けられた射出装置2とを備える竪型射出成形機Aの射出装置2の落下を防止するための安全装置Bであって、射出装置2と可動盤6のどちらか一方に固定して支持された第一係止部材41と、第一係止部材41を支持していない射出装置2または可動盤6に第一係止部材41と係合可能に支持された第二係止部材42とを備え、第一係止部材41と第二係止部材42が係合することによって、射出装置2の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】2つの金型を搭載した回転テーブルを180°ずつ交互に正逆方向に間欠回転させるマシンにおいて、回転テーブルの回転動作が正常かどうかを確実に認知すること。
【解決手段】回転テーブルを回転駆動するモータの回転量を検出するためのエンコーダと、回転テーブルの外周に1箇所だけ設けた標識部位を検出するために、回転テーブルの外側に180°間隔で配置した2つの非接触式センサと、射出成形機の動作を制御する制御手段とを有し、制御手段は、回転テーブルが停止状態にあって2つの非接触式センサのうちの一方が標識部位を検出している状態から、回転テーブルを回転させたときのエンコーダ出力による計測パルス値を監視すると共に、2つの非接触式センサのうちの他方が標識部位の検出状態となったか否かを監視して、計測パルス値と、2つの非接触式センサの検出状態との両者によって、異常が発生しているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】射出ユニットが交換可能な射出成形装置において、射出シリンダを安定して保持できないものがあった。
【解決手段】本発明の射出ユニット13の固定構造は、成形材料を射出する射出ユニット13が取り付けられる支持部材15と、支持部材15に射出ユニット13を固定するためのユニット固定ブロック16と、射出ユニット13の先端部が差し込まれる貫通穴17が形成された固定プラテン18と、貫通穴17の軸線と交差する第1の方向に移動可能に固定プラテン18に支持され、貫通穴17に差し込まれた射出ユニット13の先端部の外周面に当接し得る位置決めブロック19と、この位置決めブロック19を第1の方向に沿って移動させて射出ユニット13の先端部の外周面に押し当て、これにより位置決めブロック19と反対側に位置する射出ユニット13の先端部の外周面を貫通穴17の内面に押し当てた状態に保持する押圧ブロック20とを具える。 (もっと読む)


【課題】基材と表皮に面差を生じさせずに口開きを防止しつつ、発泡体の漏出を防止できる発泡成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型6に表皮3およびインサート部材5を配置し、当該表皮3およびインサート部材5が少なくとも部分的に表面を形成するように発泡体4を充填させて成形する発泡成形部材の製造方法であって、前記インサート部材5の外表面と成形型6の間に表皮3を挟持しつつ、前記表皮3のインサート部材5と重なる部位を押圧手段10により弾性変形させて、表皮3とインサート部材5の間を密封するシール工程と、成形型6に発泡体4を充填させる充填工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーボモータ12の回転動力を効率よく増幅し伝達できる減速機構5を用い、プレス機の小型化、省電力化を図る。
【解決手段】サーボモータ12の回転動力を偏芯軸37で偏芯回転動力に変換して外歯歯車36に伝達する。外歯歯車36には規制ピン40が嵌合し、その他端をフランジ21に形成されたピン遊嵌穴42に遊嵌させて、外歯歯車36の自転を規制する。また、外歯歯車36が偏芯すると、その方向で当該外歯歯車36と部分歯合する内歯歯車35を設け、内歯歯車35にボールネジ軸14aを連結すると共にラム13にボールネジナット14bを連結して、内歯歯車35の回転運動をラム13の並進運動に変換伝達するボールネジ14を設ける。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内圧の立ち上がり遅れを招くことなくサージ圧の発生を防ぐ。
【解決手段】緩衝手段20は、駆動手段18とプランジャーロッド16との相対位置の変化に応じて伸縮する平行ばね38及び交差ばね42が、一つのばねの弾性力の減少を、他のばねの弾性力の増加で補う態様で組み合わされている。よって、駆動手段18とプランジャーロッド16との相対位置が変化しても、緩衝手段20は、常時一定の弾性力を発生させることができる。キャビティへの溶融材料の充填完了によりプランジャーロッド16が急停止する際に、プランジャーロッド16を駆動する駆動手段18の慣性重量は、緩衝手段20によって、駆動手段18とプランジャーロッド16との相対位置が変化することにより吸収され、キャビティ内の溶融材料の圧力が異常に上昇する「サージ圧」の発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】金型における各部材の一連の動作をエジェクタロッドの上下動作のみで行うことによって、余分な動力源を必要としないインサート成形用金型を提供する。
【解決手段】インサート成形用金型Mは、下型1、上型2、スライドコア3、エジェクタピン4及びリリースピン5の外に、型閉じ時、上型と下型とのパーティング面Lが開かないように型締め保持すると共に、該型締め保持を維持・解除するクランプ/アンクランプ機構60と、スライドコアを進退させるスライドコア駆動機構30と、型開き時に上型を成形品から剥がす上型押上機構50とを備えていて、これら機構の各動作が、エジェクタピンを駆動するエジェクタロッド71の動作によって行われる。 (もっと読む)


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