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Fターム[4F207AA21]の内容

Fターム[4F207AA21]に分類される特許

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【課題】 新たに大がかりな設備・装置を設けたり、フィルムの幅方向に物性斑・厚み斑を生じさせたりすることなく、ネックインを抑制できるとともに、Tダイの両端部の製膜を安定化してリップ巾を有効に利用できる、低コストな熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 Tダイ法により熱可塑性樹脂フィルムを製造する方法において、Tダイ10の幅方向における両端部11Aのリップ開度Ltと、前記両端部11A以外の中央部11Bの平均リップ開度Lcとが式(1):Lc/2≦Lt<Lcを満足し、かつ、前記両端部11Aから吐出された溶融樹脂の温度Tt[℃]と、前記中央部11Bから吐出された溶融樹脂の平均温度Tc[℃]とが式(2):Tc−5<Tt<Tc+5を満足するように調整する。 (もっと読む)


【課題】硬質合成樹脂シート、特に幅広で板厚が薄くゴムの添加量が少ないアクリル樹脂等の硬質合成樹脂シートを高品質の切断面で切断できる切断機を提供する。更に、連続的に移動する硬質合成樹脂シートから切屑を発生せず、定尺シートを切り出す切断機を提供する。
【解決手段】上下に相対して配置した上刃12Aと下刃12Bを備え、刃の両側面に刃よりも突出して弾性部材19A,19Bを配置し、前記弾性部材が切断時に硬質合成樹脂シート7を挟持する切断機10において、上刃及び下刃の何れか一方の刃の両側面に配置した弾性部材が、刃から近い部分の弾性部材と刃から遠い部分の弾性部材とからなり、前記刃から近い部分の弾性部材の硬度と刃から遠い部分の弾性部材の硬度が異なる。 (もっと読む)


【課題】 成形速度が速く、かつ内部応力の残留が発生しにくい楔形板の成形装置を提供する。
【解決手段】 射出器10は、ホッパー12から送入され熱電対14で加熱して溶かされたプラスチックをスクリュー16で出口18から射出する。金型20は湯道22の湯口24が射出器10の出口18に連接される。ロールフォーミング装置30は、間の空間が高空間部と低空間部を少なくとも一つ有するローラー32、34を少なくとも二つ有する。金型20の出口26は空間に照準を合わせ、かつ出口26の形が空間に対応する形状を呈することで、溶けたプラスチックは金型20の湯道22から空間に流れ、二つのローラー32、34はそのプラスチックをロールフォーミングする。裁断装置40はロールフォーミング装置30の後方に設置され、ロールフォーミングされた後のプラスチックを裁断し、複数個の楔形板42を形成する。 (もっと読む)


【課題】押出成形によって板厚精度の優れた樹脂板を製造する方法を提供する。
【解決手段】押出成形機のダイ15から押し出された熱可塑性樹脂を、略平行に配列された一対の冷却ロール(16a,16b)の間隙16dに供給して、間隙16d部分にバンク20を形成しながら圧延成形する樹脂板の製造方法において、板厚が7mm以上の樹脂板を成形する場合に、バンク20の表面温度を、冷却ロール16の両端部から中央部にかけて低くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温雰囲気下での寸法安定性が要求される用途に対応できる軽量なスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体であって、(A)重量比率で、スチレンホモポリマー/メタクリル酸変成ポリスチレン=75/25〜0/100を含むスチレン系基材樹脂を加熱溶融させ、更に発泡剤を混合したスチレン系樹脂溶融組成物を押出発泡した後、(B)押出成形金型温度(T℃)をスチレン系基材樹脂の1.82MPa荷重でのHDT(t℃)との関係において、一般式(t−10)≦T≦(t+25)となるように制御する、事を特徴とする発泡体密度25〜45kg/m3で、発泡体厚み10〜150mmのスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができる。
【解決手段】ダイ12より押し出したシート状の樹脂材料14を、型ローラ16と該型ローラ16に対向配置される少なくとも1つのニップローラ18とで挟圧すると共に、型ローラ16と樹脂材料14との間のエアーを吸引手段22で吸引しながら、型ローラ16表面の凹凸形状を樹脂材料14に転写する。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ12より押し出したシート状の樹脂材料14を型ローラ16と型ローラに対向配置されるニップローラ18、20、22とで挟圧し、型ローラ表面の凹凸形状を樹脂材料に転写し、樹脂材料を型ローラに対向配置される剥離ローラ24に巻き掛けることにより型ローラより剥離する。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ12より押し出したシート状の樹脂材料14を第1の型ローラ16と第1の型ローラに対向配置される第1のニップローラ18とで挟圧し、第1の型ローラ表面の凹凸形状を樹脂材料に転写し、樹脂材料を第1の型ローラに対向配置される剥離ローラ24に巻き掛けることにより第1の型ローラより剥離し、樹脂材料を第2の型ローラ26と第2の型ローラに対向配置される第2のニップローラ27とで挟圧し、第2の型ローラ表面の凹凸形状を樹脂材料に転写する。 (もっと読む)


【課題】 光反射板、電池等のセパレーター材料、包装用材料、鋼板ラミネート用材料などとして好適に使用し得る発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性樹脂を含んで成る無延伸の発泡シートであって、シート中に含まれる気泡のうち80%以上が0.1〜20μmの範囲の気泡径を有し、空隙率が20〜80%である発泡シートに関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂同士及び支持体との密着性が良好で剥離することがなく、インクジェット記録適性に優れた積層シートを提供すること。
【解決手段】支持体の片面あるいは両面に熱可塑性樹脂層を形成した積層シートであって、少なくとも一方の面の熱可塑性樹脂層は、溶融ラミネートできる親水性熱可塑性樹脂からなる最外層と、該最外層と接して変性ポリオレフィン又は水酸基を有する熱可塑性樹脂の少なくとも1種類からなる層が、共押出し法により形成されたものである積層シート。 (もっと読む)


【課題】前工程と後工程のラインスピードの比率を簡易かつ良好に調整でき、両工程間において搬送される板状物(樹脂板等)1に無用の引張り力や圧縮力がかからず、板状物1への損傷や設備のトラブルを防止でき、板状物を良好に製造できる方法を提供する。
【解決手段】材料を連続的に板状に成形する前工程と、前工程で得た板状物1を後処理する後工程とを一つのラインで連続的に行う板状物の製造方法であって、前工程と後工程との間において板状物1を撓ませながら連続的に搬送し、撓み検出装置8等で板状物1の撓み位置を検知し、撓み位置が下がってきた場合には後工程のラインスピードを上げ、撓み位置が上がってきた場合には後工程のラインスピードを下げることにより、両工程のラインスピードの比を調整する板状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法により、しかも極めて優れた板厚精度を実現することのできる、幅広の樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】 シートダイから押し出されてロールとの接触により冷却されている熱可塑性樹脂組成物のシート17に対し、当該シートのうちロールと接していない側の表面における幅方向xの中央部17aを部分的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】 高周波により十分に発熱する特性を有し、対象となる基材表面に層を形成することにより種々の部材又は材料を高周波融着することができる高周波融着性樹脂、及びこれを用いた、ポリオレフィン系基材への高周波融着性の良好な高周波融着性フィルム成形体の製造方法の提供。
【解決手段】 3級炭素構造及び不飽和二重結合を有する重合性単量体(a)と、少なくとも1種の他のラジカル重合性単量体(b)と、更に好ましくは、ラジカル重合性の不飽和二重結合で末端が修飾されたオレフィン系単独重合体もしくは共重合体(d)とが共重合されてなる共重合体からなる高周波融着性樹脂、及び、上記高周波融着性樹脂とオレフィン系樹脂とを、フィルム状に共押し出しすることによって積層一体化する高周波融着性フィルム成形体の製造方法。 (もっと読む)


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