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Fターム[4F207AA21]の内容

Fターム[4F207AA21]に分類される特許

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【課題】表面部における加水分解による劣化が抑制され、これにより荒れや亀裂の発生を抑制することができ、耐久性を高めることができるポリ乳酸樹脂系成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物からなる中心層の表面全体が耐加水分解性の表層で被覆されており、耐加水分解性の表層の少なくとも一部は、耐加水分解性樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的安価に高品質プラスチックシートであって、光学的および電子的ディスプレー用途の基板として使用できる、プラスチックシートの提供。
【解決手段】(a)溶融プラスチック樹脂を提供し;(b)この溶融プラスチック樹脂を、入口および出口を有するオーバーフローダイに導き;(c)溶融プラスチック樹脂を、前記オーバーフローダイを使用して溶融ウェブに成形し;(d)前記オーバーフローダイから遠くに前記溶融ウェブを導き;そして(e)前記溶融ウェブを冷却して固体シートを形成する工程を包含している、高品質プラスチックシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が少ないフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が3本/3cm以下であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に使用した際に斜めから覗いた表示むらの発生が少ないフィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、下記式で表されるγの遅相軸方向の分布が0%〜10.5%であることを特徴とするフィルム。
γ=|Re[+40°]−Re[−40°]|
(式中、Re[+40°]はフィルム法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re[−40°]は該法線に対して傾斜方位側へ−40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有するフィルムを液晶表示装置に組み込んだ問題となる周辺ムラを改善できるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有するフィルムを、フィルムの一方の表面の温度と反対側の表面の温度と表裏の温度差が0.5〜20℃となるように制御しながらフィルム幅方向に延伸する工程を含み、前記熱可塑性樹脂を含有するフィルムが、フィルム傾斜方位とフィルム法線を含む面内において該法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおけるレターデーションRe[+40°]と、該法線に対して傾斜方位側へ−40°傾いた方向から測定した波長550nmにおけるレターデーションRe[−40°]とが異なることを特徴とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


ライト・ガイドの製作に関する実施形態を提供する。開示する実施形態の1つでは、 押し出し成型品を形成するために、熱可塑性ポリマーをダイを通じて押し出すステップと、押し出し成型品を1つ以上の固定寸法に加工するステップと、押し出し成型品に圧力を加えている間、押し出し成型品の面を軟化または溶融するために、この押し出し成型品の面を、加熱モールド面と接触状態に維持するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ブロッキング等の障害を防止し、粘着性樹脂表面への異物付着を無くし、より簡便に製造でき、かつ、実装に際し、気泡の残留を防いで容易に液晶表示パネル等へ装着できるアクリル系粘着性柔軟層を有する共押出積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 第1層に少なくとも1種のポリエチレンからなる樹脂層、第2層にアクリル系ブロック共重合体からなる粘着性柔軟層、第3層に少なくとも1種のポリオレフィンからなる樹脂層を順次積層したフィルムを共押出成形し、さらに前記第2層の少なくとも一方の面に、気体の排出流路として機能するエンボスを設けることにより、前記課題を解決する。実装の際には、第3層、続いて第1層を剥離して、第2層を液晶表示パネル等に装着する。 (もっと読む)


【課題】大きな位相差を有し、光軸傾斜構造が大きく、さらに光学均一性に優れるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させてフィルム状に連続的に成形する工程を含むフィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面または前記第二挟圧面の少なくとも一方がクラウンを有し、前記第一挟圧面および前記第二挟圧面がともに金属製且つ剛性であり、前記第一挟圧面と前記第二挟圧面により該溶融物を20〜500MPaの圧力で狭圧し、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】可撓性の低いアクリル系樹脂であっても、長時間安定的に製膜することができる方法を提供する。
【解決手段】環構造を持つ非晶性のアクリル系重合体を主成分とする熱可塑性樹脂を溶融製膜する方法であって、ダイの幅方向の側壁の部位11が、本体ブロックの口金先端部よりも先に出ている事を特徴とする、アクリル系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】割れ難く、耐白化性に優れ、表面硬度も高く、成形も容易な樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂材料の層(A)の少なくとも一方の面に、メタクリル樹脂85〜100重量部及びアクリルゴム粒子0〜15重量部を含有するメタクリル樹脂材料の層(B)を積層して、多層フィルムとする。その際、ポリカーボネート樹脂材料のガラス転移温度TgA(℃)とメタクリル樹脂材料のガラス転移温度TgB(℃)とが式:TgA−TgB<25℃を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】口金スジや擦り傷や異物付着といった表面欠点無く、厚みや位相差のムラが小さい光学特性に優れた厚さ10〜100μmの未延伸及び延伸光学用フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性を有する熱可塑性樹脂A層の両面あるいは片面に、該樹脂A層と剥離可能な樹脂B層を積層した、少なくともBABまたはABなる構成の積層体を溶融押出成形した、積層フィルムの積層厚みが20〜200μmであり、光線透過率が90%以上であり、ヘイズが1.0%以下であることを特徴とする光学用フィルムおよびその製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】膜厚の精度が良好で、かつ外観にも優れた光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が110℃以上200℃以下の範囲内であるアクリル系樹脂を、押出機100でフィルム成形する光学フィルムの製造方法であって、樹脂投入部シリンダー1の温度を、該アクリル樹脂のガラス転移温度マイナス80℃以上、マイナス10℃以下に設定し、その進行方向側隣接するシリンダー2を保温する又は、加熱、冷却共に行わず、該シリンダー2より進行方向のシリンダー2の温度を、該シリンダー2の実温より高温に設定することを特徴とする光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フィルムの接触角偏差が小さく、偏光板に使用した際に貼り合せ不良の発生し難い熱可塑性フィルムおよびその製造方法を提供する。該フィルムの製造方法の原料として用いることに適した、熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。さらに、該フィルムを用いた偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ニーディングディスクが設置されているスクリューを少なくとも2本有しており、且つ、前記ニーディングディスクの上流においてスクリュー長の35〜80%の長さに渡る領域が210〜310℃の範囲内の温度に維持されている多軸押出機に、ガラス転移温度が180℃以下である熱可塑性樹脂と添加剤とを含む組成物を供給し、スクリューの回転により前記組成物をスクリュー全長に渡って搬送する工程を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイに使用した場合に十分な光学補償を実現できる、特殊な内部構造を有する光学フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させて連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程を含むフィルムの製造方法であって、前記挟圧装置によって該溶融物にかかる圧力が20〜500MPaであり、かつ、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


異方性の熱膨張係数を有する平面状の成形体又はシートの製造は、押出可能な熱可塑性ポリマー成形材料を、10〜1000nmの範囲での直径、及び1:5〜1:10000の範囲のアスペクト比を有する小片状のフィロケイ酸塩で満たすことによって、満たされた熱可塑性ポリマー成形材料の押出し、そして続く押出物の単軸又は二軸に延伸によって実施し、平面状の成形体又はシートを得る。 (もっと読む)


【課題】押出シート成形による透明性に優れ表面平滑性を有する帯電防止性能を有する多層シート、さらには帯電防止性能を有すると共に光拡散性を有する多層シートを提供する。
【解決手段】コア層(A)と、帯電防止層(B)と、多層シート表面の片面又は両面に位置する被覆層(C)で構成される帯電防止性多層シートの製造方法であって、前記(A)〜(C)層の各樹脂層形成用溶融物をダイ10に導入し、下記式(1)で表される前記ダイのリップ部分11の平行ランド部のせん断量を0.1〜170として、ダイ10から共押出する。
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【課題】大きな位相差の傾斜構造を有し、熱寸法変化率が改善されており、かつ、液晶表示装置に使用した際に対角線状に表示むらの発生しない熱可塑性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を互いに周速の異なるチルロールとタッチロール間を通過させてフィルム状に成形する工程と、フィルム状に成形した溶融物をTg−15℃〜Tg+30℃の温度下において0.5〜15kgf/mの張力で搬送する工程と、を含むことを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(但し、Tgは前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル樹脂光学フィルムロールは、その柔軟性に欠ける物性から、フィルムの生産工程において、破断やひび割れなどのトラブルが発生しやすいことが課題である。
【解決手段】(メタ)アクリル樹脂を、金型を用いてシート状に溶融押出しし、冷却ロールにて冷却されたシートを、巻き芯(A)に初期巻き取り張力Tで巻き、得られた第1フィルムロールを、異なる巻き芯(B)に巻き替える際に、第1フィルムロールから繰出す張力をTとし、異なる巻き芯(B)に初期巻き取り張力Tにて巻取る、各張力を制御することにより巻きずれのない(メタ)アクリル樹脂光学フィルムロールを得る事ができる。 (もっと読む)


【課題】垂直配向積層体の製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】積層体は、硬化性流体、例えばポリマーを流路(80)に沿って分割し、再配置し、流れを複合し(95、98、100)、所望の積層体を得て製造される。流れの分割と再複合は繰り返すことができ、これによって数十、あるいは数万の層を有する積層体が製造できる。ポリマーは例えば粘度比3未満など、同様の粘度を持つものが使用できる。本発明の態様は包装用途に適用できるが、本発明の態様は積層体が使用される任意の分野に適用できる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、0.905g/cm未満の密度を有する超低密度ポリエチレンと、エチレン−アクリル酸共重合体と、熱可塑性デンプン及び/又はその構成成分を含む組成物に関する。 (もっと読む)


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