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Fターム[4F207AA21]の内容

Fターム[4F207AA21]に分類される特許

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【課題】配向性が低く、かつ表面状態が良好なアクリル系樹脂フィルムの製造方法を提供することである。
【解決手段】溶融したアクリル系樹脂をダイ1からフィルム状に押出して1本のロール2に接触させ、ロール2の回転によりアクリル系樹脂フィルム10を搬送する過程でエアーナイフ3からエアーを吹き出させてアクリル系樹脂フィルム10をロール2に密着させアクリル系樹脂フィルム10を製造する方法であって、エアーナイフ3は、押出されるアクリル系樹脂フィルム10の幅方向両端部に2台配設されており、エアーナイフ3から吹き付けられる空気温度が20〜160℃である、厚さ10〜200μmのアクリル系樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】膜厚に偏りがある偏肉樹脂シートにおいて、経時的な反りを防ぎ、良好な品質の偏肉樹脂シートを製造する偏肉樹脂シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】押出成形法により成形され、膜厚に偏りがあるポリメチルメタクリレート樹脂の偏肉樹脂シートにおいて、幅方向に関し、膜厚が最も大きい最膜厚部52と膜厚が最も小さい最膜薄部54との膜厚差は、0.5mm以上であって5mm以下であり、幅方向に関する複屈折量の差は、20nm以上であって110nm以下である。このような特性を有する偏肉樹脂シートSは、経時的な反りを効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】主に位相差フィルムや偏光板保護フィルム等に用いられる外観良好な光学フィルムを生産性良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】スチレン系樹脂(A)及びアクリル系樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂混合物を溶融混練して得られる樹脂組成物からなる光学フィルムの製造方法であって、溶融混練工程に供給する熱可塑性樹脂混合物の平均水分含有率を特定範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ組立体内において滞留時間の長い場所を減らし、ゲル状体などの異物発生を抑え、欠点の少ない熱可塑性樹脂シートを製造することができるリーフディスクフィルタ組立体およびそれを用いた熱可塑性樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】支柱に組み付けられた複数のリーフディスクフィルタ1と、前記リーフディスクフィルタのうち最上流部に位置するリーフディスクフィルタに相対するように配置された保護板5と、前記リーフディスクフィルタのうち最下流部に位置するリーフディスクフィルタに相対するように配置された底板10と、を備えたリーフディスクフィルタ組立体60であって、保護板と最上流部に位置するリーフディスクフィルタとの間隔、および、底板と最下流部に位置するリーフディスクフィルタとの間隔の少なくとも一方が、リーフディスクフィルタ間の間隔よりも狭いリーフディスクフィルタ組立体とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性・光学的等方性・透明性に優れ、かつ、取り扱い性・加工性にもすぐれたアクリル系熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 以下の(i)〜(iv)を満足するアクリル系熱可塑性樹脂フィルムとする。
(i)面内の各方向における引き裂き性の最小値が1300mN/mm以上
(ii)厚みが5〜100μm
(iii)厚み方向位相差Rthが−8〜8nm
(iv)面内位相差Δndが8nm以下 (もっと読む)


【課題】 位相差や厚みムラが少なく、平面性の良好な熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融粘度が20,000Poise以上の溶融熱可塑性樹脂をダイからシート状に押し出し、冷却ドラム上で固化せしめて熱可塑性樹脂シートとするに際し、冷却ドラム上における熱可塑性樹脂シートの厚みを30μm以下にすると共に、冷却ロール上の熱可塑性樹脂シートの端部のみに気体を吹きつける。 (もっと読む)


【課題】転写型の表面形状を精度よく、速やかに転写して、効率よく表面形状転写樹脂シートを製造し得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、樹脂を加熱溶融状態でダイから連続的に押し出して連続樹脂シートを製造するシート製造工程と、連続樹脂シートと送出しロールにより連続的に送出される転写型とを第一押圧ロールと第二押圧ロールとで挟み込む押圧工程とを含み、上記押圧工程は、転写型を、連続樹脂シートと、第一押圧ロールまたは第二押圧ロールとの間に挟み込む第1工程と、転写型と連続樹脂シートとを密着させて搬送させる第2工程と、転写型を連続樹脂シートの表面温度がビカット軟化点以下の状態で連続樹脂シートから剥離する第3工程とを含み、転写型は、有機材料で構成されていることを特徴とする表面形状転写樹脂シートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れ、柔軟性にも優れる熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂及びゴム粒子からなる層(A)の少なくとも一方の面に、スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸との共重合体からなる層(B)を積層する。前記層(A)の厚さは、全体の厚さの0.5倍以上とする。積層フィルム全体の厚さは、20〜500μmとするのがよく、前記層(B)の厚さは、1μm以上とするのがよい。熱可塑性樹脂としては、メタクリル樹脂が好ましく用いられ、ゴム粒子としては、アクリルゴム粒子が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 厚みむらや位相差むらが小さく、平面性に優れた光学用途に好適な溶融押出法による熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融した熱可塑性樹脂を冷却ロール上に押し出して熱可塑性樹脂シートとするに際し、第1の押さえロールを用いて熱可塑性樹脂シートの中央部を冷却ロールに押圧すると共に、第2の押さえロールを用いて熱可塑性樹脂シートの端部を冷却ロールに押圧する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上することができると共に、外観を損なうことなく耐候性を向上することができるアクリル樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ゴムを添加したアクリル樹脂100質量部に対して、紫外線吸収剤を0.1〜1.0質量部、高分子量タイプのヒンダードアミン系光安定剤を0〜0.5質量部、低分子量タイプのヒンダードアミン系光安定剤を0.1〜1.0質量部、それぞれ含有するアクリル樹脂成形材料で、アクリル樹脂成形体を作製する。ゴムの添加によって耐衝撃性を向上することができると共に、紫外線吸収剤と、高分子量タイプや低分子量タイプのヒンダードアミン系光安定剤を上記の配合量で含有することによって、紫外線吸収剤や光安定剤が表面にブリードして外観を損なうようなことなく、耐候性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】熱収縮の小さい押出樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる厚み0.03〜0.5mmの押出樹脂フィルムであって、該フィルムを前記熱可塑性樹脂の熱変形温度(Th)+20℃の熱雰囲気下で0.5時間放置したときの押出方向の収縮率S1(%)が下記式(1)を満たし、かつ幅方向の収縮率S2(%)が0〜5%であるようにした。溶融熱可塑性樹脂4を、金属ロール6と、外周部に金属製薄膜9を備えた金属弾性ロール7(弾性ロール)とで挟持しながら製膜する前記押出樹脂フィルムの製造方法である。
【数4】
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【課題】低吸水、高硬度で、耐熱性に優れた光拡散板を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単位10〜40重量%、メタクリル酸単位2〜20重量%及びスチレン単位40〜92重量%の割合で構成され、重量平均分子量の範囲が80000〜300000である共重合樹脂100重量部に対し、部分的に架橋したシロキサン系重合体粒子、アクリル系重合体粒子又は炭酸カルシウム0.1〜10.0重量部を分散させてなる光拡散板用樹脂組成物、及びそれを厚さ0.5〜3mmの板状に成形して得られる光拡散板。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、溶剤を用いず、環境や人体への負荷が少なく、また、厚みが厚くても厚みの調整がしやすく、生産性が高いアクリル系ブロック共重合体の多層フィルムの製造方法、およびその製造方法によって得られるフィルムおよびFPD用フィルムに関する。
【解決手段】 結晶性樹脂(B)を主成分とする基体に、アクリル系ブロック共重合体(A)を主成分とする組成物をダイス出口の樹脂温度が180〜220℃の条件で積層する製造方法およびその製造方法によって得られるフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】厚さ精度が高いとともに、ダイラインがなく、さらに凹み欠陥が少ない、表面平滑性に優れた光学フィルムを製造することができる光学フィルムの製造方法、および当該製造方法によって作製されるフィルムを用いた各種光学フィルムを提供する。
【解決手段】溶融押出法によって、Tダイからシート状の熱可塑性樹脂を押し出す押出工程と、押出工程によって押し出されたシート状の熱可塑性樹脂を、2つの冷却ロールの間に挟み込むことによってフィルムを形成するフィルム形成工程と、を有し、フィルム形成工程では、2つの冷却ロールによってシート状の熱可塑性樹脂を挟み込む力をP(kgf)、前記Tダイから吐出されるシート状の熱可塑性樹脂の幅をH(cm)とした場合、3.0≦P/H≦20.0である。 (もっと読む)


【課題】多孔板から流出した流体と他の流体とを合流させるに際し合流部での流動を安定化させるとともに、流路の変形による積層構造の乱れを抑制され、精度よく積層された多層積層フィルムを製膜することができる流体積層装置および流体積層方法を提供する。
【解決手段】複数のマニホールド5と、マニホールドのうち少なくとも1つと連通し複数の孔が設けられた多孔板6と、多孔板と連通し複数の流体を合流せしめる合流部7と、合流部より流動方向下流でかつ吐出部8より上流において流路の奥行方向の壁面の縮流角度αが15°以上90°以下である縮流部とを備えた流体積層装置。 (もっと読む)


カスタマイズされたアイテムを生産するためのシステムおよび方法が提供される。システムは、すべて制御装置と連絡するコンピュータ・インタフェースと、押出機と、可動支持ユニットで支えられる型とを含む。押出機および支持ユニットは、型の形状およびカスタマイズされたアイテムと関連するデザイン・パラメータによって、カスタマイズされたアイテムを生産するために制御装置によって作動可能である。押出機は、移動可能であり、単一の連続的な押出成形の型へ弾性特性を有する材料を押し出すように構成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製雨樋として必要な低線膨張率、衝撃性、及び低温時の鋸切断性の特性をバランスよく兼ね備えた雨樋を低コストで提供することを目的としている。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂と、塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、固め見掛け密度が0.30〜0.60g/cmで、固め見掛け密度/ゆるめ見掛け密度の比が1.70〜4.0のウォラストナイトを20〜40質量部と、平均粒子径0.1μm以下の炭酸カルシウムを5〜15質量部と、を含有する塩化ビニル系樹脂組成物からなる基材部を有することを特徴とする、雨樋。 (もっと読む)


【課題】きょう雑物及び気泡筋の含有量が少なく、外観と物性との双方ともに優れた光学用フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の光学用フィルムの製造方法は、ガラス転移温度が110℃以上200℃以下の範囲内であるとともに、剪断速度が100(1/s)である場合における樹脂温度270℃での粘度が250Pa・s以上1000Pa・s以下の範囲内であるアクリル系樹脂を、Tダイ14を備えた押出機100でフィルム成形する光学用フィルムの製造方法であって、押出機100は、当該押出機100とTダイ14との間にポリマーフィルタ16を備えており、押出機100は、アクリル系樹脂の溶融混練に伴って発生したガスを吸引するベント部12を備えている方法である。 (もっと読む)


【課題】成形加工工程においてレーザー切断装置を組み込んで、オンラインで切断したときに、寸法精度、切断面の品質が良好な小片シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融した樹脂をダイ44からシート状に押し出し、押し出した樹脂シートAを型ローラ46とニップローラ48で挟み、樹脂シートAが幅方向に厚み分布を有するよう成形し、樹脂シートAを型ローラ46から剥離ローラ50で剥離し、最初に樹脂シートAを搬送方向と直行する方向に沿って切断し、切断された枚葉の樹脂シートAを、鼓型の部材92で押さえながら搬送方向に沿ってレーザー切断装置90Aで切断し、小片シートの光入射面となる面を形成し、小片シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】押出形成の生産性を低下させずに、製造ライン中でのレーザー光による切断が可能な小片シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】小片シートの製造方法において、溶融したアクリル系樹脂をダイ44からシート状に押し出し、樹脂シートAを型ローラ46とニップローラ48で挟みこんで成型すると同時に、裏面に溝60A〜Cを形成する。樹脂シートAを搬送方向に沿ってレーザー切断装置90Aのレーザー光で溝60A〜Cの部分を切断する。 (もっと読む)


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