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Fターム[4F207AM03]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (274) | 成形装置又は装置部材のシール (7)

Fターム[4F207AM03]に分類される特許

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【課題】 ダイへのアウターディッケルの取付けが簡便で、リップ幅の調整が容易にでき、ディッケル先端への樹脂付着を防止し、巻取り工程内トラブルを解消し、高速生産性に適するダイと、ダイへのアウターディッケルフレーム取付け機構を提供する。
【解決手段】 ダイリップ幅を変更または調節する手段を備えたダイであって、前記ダイはリップ下面にアウターディッケルを有し、前記アウターディッケルは温度調節できる機能を有するダイ。ダイ前後面にダイ先端のリップに平行となるようスライド溝を設け、このスライド溝にアウターディッケルフレームを移動、固定できるようアウターディッケルフレーム断面を略ダイ断面形状とし、ダイ断面形状の上部(開放端部)の2箇所が内側に突出しスライド溝と嵌合し、ダイ断面形状の下部(閉塞部)内側をディッケルバー受け入れ部とし、ディッケルバー受け入れ部に温度調節機能を有するディッケルバーを設ける。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンユニットにおいて、スクリーンパック及びカートリッジに対する厳しい寸法設計や寸法管理を不要にする。
【解決手段】本発明のスクリーンユニット1は、外部の樹脂を内部に流通可能な流通孔12を径が一定に形成された支持部15の外周面に複数備えた筒状のカートリッジ13と、樹脂を濾過するメッシュを備えると共にカートリッジ13を外側から覆うように装着されることによってカートリッジ13の支持部15に支持される筒状のスクリーンパック14と、を有し、カートリッジ13における支持部15の外周面より基端側の外周には、基端側に向かうにつれて径が大きくなるように傾斜するテーパ状の係合面21が形成され、スクリーンパック14は、基端が開口とされていると共に、先端側から基端側に押圧されてカートリッジ13の係合面21に添って接触可能な被係合面22がスクリーンパック14の基端側の内周に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 金属撚線に対する樹脂押出被覆の方法に関し、金属撚線に対して被覆樹脂層を密着させることができ、もって、金属撚線と被覆樹脂層とを強固に接着させ、かつ、樹脂押出被覆金属撚線の外径を小さくすることができる方法を提供する。
【解決手段】 クロスヘッド5内部の減圧状態を維持するため、クロスヘッド5の金属長尺体挿入口5eに封止具12を取り付ける。封止具12内には金属撚線1fの外径形状に沿う内径形状を有する貫通孔125aが穿設されている回転キャップ125が取り付けられている。金属撚線1fは貫通孔125aを挿通してクロスヘッド5内に進入し、回転キャップ125は走行する金属撚線1fの撚り合わせに沿って回転する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡ガスを樹脂内に均一にし、効率的に発泡倍率が高い熱可塑性発泡樹脂成形品を成形できるスクリューを提供することを目的とした。
【解決手段】シリンダーバレルに収容されて成形機の一部を構成し、樹脂が溶融状態である領域(計量部MZ)が少なくとも1条以上のフライト7で構成されるスクリュー1であって、フライト7は蛇行形状を有し、そのフライト7同士によって溝8が形成され、その形成された溝8が蛇行形状を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 薄膜シートを効率よく容易に成形することができるシンプルな構造で安価な薄膜シート成形用ロールを提供する。
【解決手段】 弾性変形が可能な金属薄膜からなる金属製弾性外筒102と、該金属製弾性外筒102の内部に、上記金属製弾性外筒102の両端部を閉塞する弾性変形自在の環状シール部材103と、冷却流体の流路を形成し上記金属弾性外筒102を内部から押圧する弾性変形自在の被覆部材104を外周部に有する内筒105を、備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】射出装置における射出スクリュの加熱を、スクリュ軸内の内外二重の加熱回路と加熱筒後端の供給ブロックとにより可能となす。
【解決手段】加熱筒の後端に熱媒体の供給口を有する環状の供給ブロックを同心に取付ける。供給ブロックを通して射出スクリュを加熱筒内に回転かつ進退自在に設ける。射出スクリュ内にスクリュ軸の後端から軸方向に穿設した長孔と該長孔に挿入した管体とによる内外二重の加熱回路を設ける。回路入口を射出スクリュの最後退位置で供給口に臨むスクリュ軸後部に穿設する。回路出口を管体後端の密閉部材からスクリュ軸後端部に穿設する。 (もっと読む)


【課題】モノマーガスの漏洩及び製品への異物混入を防止し、且つ、押出機の長期間連続運転を可能にする。
【解決手段】後端側に筒状固定部(グランドボックス)13が設けられたシリンダ11と、シリンダ11内に回転駆動可能に挿着され、且つ、後端側筒状固定部13を後端部が貫通するスクリュウ17と、スクリュウ17と後端側筒状固定部13間に介装されたグランドパッキン24とを備えて成る押出機のグランドボックス構造において、後端側筒状固定部13に加熱部18が設けられていると共に、前記シリンダ11とスクリュウ17間に窒素ガス吹出口23を設け、窒素ガス吹出口23より窒素ガスを吹き出すことにより、後端側筒状固定部13とスクリュウ17間の隙間が気密に封止されている。又、加熱部18は、モノマーガスが凝縮しないように、該モノマーガスの沸点以上に後端側筒状固定部13を加温する。更に、窒素ガス吹出口23から吹き出される窒素ガスは、外気等の流入を阻止できるように必要最小限の流量又は圧力に設定されている。 (もっと読む)


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