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Fターム[4F207AM30]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (274) | 成形雰囲気、環境の特徴 (72) | 水中、特定流体中(←不活性ガス) (16)

Fターム[4F207AM30]に分類される特許

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【課題】目ヤニの発生の少ない樹脂押出用ダイを提供する。
【解決手段】押出機から供給される溶融樹脂をストランド状に押し出すための樹脂押出用ダイであって、
ダイの先端に突出して設けられた溶融樹脂吐出ノズルと、
吐出ノズルの先端部の周囲に間隙を形成して覆うように設けられ、その間隙から気体を噴出する気体噴出装置とからなり、
溶融樹脂吐出ノズルは略筒状の外形をなし、吐出ノズルの樹脂吐出孔はノズル先端に向かって拡径する逆テーパー状の拡径開孔とされていることを特徴とする樹脂押出用ダイによる。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、被着物との間の密着性と耐電圧性を長期に亘り保持できるポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム及びアルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を重合触媒として含むと共に極限粘度が0.71以上0.90以下であるポリエステル原料樹脂を、該押出機の吐出量(Q/N;Qは単位時間当たりの押出量[kg/hr]を表し、Nはスクリュ回転数[rpm]を表す。)を理論最大吐出量の50%〜80%として、押出機により溶融押出する押出工程と、溶融押出されたポリエステル樹脂をキャストロール上で冷却固化することにより未延伸フィルムを形成する未延伸フィルム形成工程と、形成された未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸する二軸延伸工程と、二軸延伸して形成された延伸フィルムを熱固定する熱固定工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 スジ、シワ、ダイラインの発生が抑制され、耐熱性、耐電圧性、摺動性等に優れたフィルムキャパシタ用フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 フィルムキャパシタ用フィルムは、ポリエーテルイミド樹脂の100質量部に対しフッ素樹脂を1.0〜30.0質量部の範囲に添加してなる樹脂組成物を100質量部として、この樹脂組成物にカルボン酸とジアミンを反応させて製造するアマイド系ワックスを0.05〜2.0質量部の範囲に添加してなる樹脂組成物から構成される。 (もっと読む)


【課題】被覆材料の発泡を防止すると共に絶縁体を変形させることなく低加圧下で過熱水蒸気を熱媒体とし、連続的に絶縁電線・ケーブル等を加熱・加硫を行うことができる加硫方法及び加硫装置を提供する。
【解決手段】80℃以上の温度で押出し成形されたポリマーやゴム材料を、加圧下で過熱水蒸気により連続的に加熱、加硫するものである。 (もっと読む)


【課題】面状不良が低減され、大きなレターデーションを有し、かつ、光軸が大きく傾斜した光学フィルムの製造方法及び製造装置、並びに光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】
フィルム製造装置10は、熱可塑性樹脂を含有する溶融樹脂を供給する供給工程部14と、溶融樹脂を挟圧部Aにおいて連続的に挟圧して、フィルム状に成形する成膜工程部15と、成形された樹脂フィルム12を冷却するフィルム温度調節工程部16とを備える。フィルム温度調節工程部16では、樹脂フィルム12がキャスティングロール(「第2挟圧面」に相当)26上で搬送される間に、キャスティングロール26とは反対側から、冷却風噴射部40により冷却風を吹き付けて、樹脂フィルム12を冷却する。 (もっと読む)


【課題】熱酸化劣化の防止とダイスジのレベリングができるノルボルネン系樹脂フィルムを提供する
【解決手段】
ノルボルネン系樹脂を押出機14で溶融押し出しし、ダイ16からフィルム状樹脂12A吐出する。ダイ16の吐出口に向けて供給管32,34から不活性ガス、例えば窒素を供給することで、ダイ16の吐出口周辺の酸素濃度を10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】黄変が防止され、色相が良好なポリカーボネート樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形してペレットとし、これを射出成形して透明ポリカーボネート樹脂成形体を製造する。成形機のスクリュ等に、酸化開始温度が700℃以上の皮膜を設ける。得られた透明ポリカーボネート樹脂成形体を、加熱してアニール処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】得られる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの厚み斑及び有色欠点を抑制することができると共に、Tダイのリップが破損することを抑制できる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法は、結晶性ポリオレフィン系樹脂をTダイのリップから押し出して、フィルム状に成形する工程を備え、Tダイからの結晶性ポリオレフィン系樹脂の押し出しを停止した状態であり、且つリップの表面温度が60℃より高い状態にある押出停止時点から、Tダイからの結晶性ポリオレフィン系樹脂の押し出しを開始する押出開始時点までの間、リップを80〜180℃の不活性ガス雰囲気中に保持する。 (もっと読む)


【課題】得られる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの厚み斑を抑制することができる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法は、酸素分圧が500Pa以下である不活性ガス雰囲気中において、ガラス転移温度がT℃であり融点がT℃である結晶性ポリオレフィン系樹脂の温度をT℃に2時間以上維持する熱処理工程と、熱処理工程後の結晶性ポリオレフィン系樹脂を、溶融し、且つ混練した後に、フィルム状に押出成形する押出成形工程と、を備え、結晶性ポリオレフィン系樹脂の温度T℃を、50℃又は(T+50)℃のいずれかのうち高い方の温度以上とし、且つ(T−10)℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生の少ない、光学用途として優れた高品質の環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ホッパー44から供給された環状オレフィン系樹脂を押出機22で溶融し、溶融樹脂を押出機22からダイ24に供給し、ダイ24からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することにより環状オレフィン系樹脂フィルムを製膜する環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、シートの30μm以上の異物が30個/m以下であり、且つ、5μm以上の異物が100個/m以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】低温で行う必要のある環状オレフィン樹脂を含む押出成形加工品等の製造において、ダイスの出口付近に樹脂のメヤニが付着して堆積することを抑えた押出成形加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイス出口付近に付着する樹脂メヤニは、溶融混練前等において酸化劣化した樹脂原料がダイスからの溶融樹脂の流動を乱すために生じる。そこで、あらかじめ樹脂原料を脱酸素処理することで、樹脂原料の酸化劣化を抑え、ダイスの出口付近における樹脂メヤニの付着、堆積を抑える (もっと読む)


【課題】加工時の発生ガス量の少ないアクリル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂と必要に応じて低揮発成分を押出機に添加して、所望の反応(例えば、イミド化反応)を進める際に、例えば50cm/s以上高回転で押出機を運転しながら、更に好ましくはベントから高真空(例えば、絶対圧8kPa未満の圧力)で揮発分を除去することによって加工時の発生ガス量の少ないイミド化アクリル系樹脂等のアクリル系樹脂を製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイス体の高温のダイス孔部と低温の中心部とを切欠き部によって絶縁し、大きい熱応力が発生しない合成樹脂造粒用ダイスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による合成樹脂造粒用ダイスは、厚肉の円盤状のダイス体の外周部から中心方向へ、それぞれリング状の外周固定部(11)、ダイス孔部(12)および内周固定部(13)が順次隣接して同心円状に形成され、ダイス孔部(12)より中心側の位置において、ダイス孔部(12)と中心部(15)とを絶縁する切欠き部(14)を同心円方向へ形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】発泡性プラスチック溶融体を真空室内の上流端部に押出して発泡させ、発泡させたプラスチック押出物を、真空室内の下流端部に設けられた真空室池を通して移動させることにより前記真空室内から出す押出しラインにおいて、押出物の移動を促進させる。
【解決手段】本発明の押出ライン(20)は、真空室(26)と、内部真空室池(72)と、内部真空室池(72)と互いに接続した外部大気池(78)と、内部真空室池(72)と外部大気池(78)との間の上縁を有する水中押出物オリフィス(74)と、押出物をオリフィス(74)から推し進めるように作用する内部真空室池(72)内のトラクターコンベヤー(88)とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い透明性及び優れた光学特性を有するとともに、成型加工時に熱を加えてもポリマーゲルやポリマー炭化物等の異物の生成を充分に抑制しつつ、着色を防止することができるアクリル系樹脂成型品の製造方法、特に、ペレット、フィルム又はシートの製造方法を提供する。
【解決手段】115℃以上のガラス転移温度を有するアクリル系樹脂を溶融押出し法で成型機を用いて成型加工する工程を含むアクリル系樹脂成型品の製造方法であって、上記溶融押出し工程は、アクリル系樹脂を溶融する前に、70℃以上、かつ、酸素濃度5体積%以下の状態で保持する操作を行うアクリル系樹脂成型品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生の少ない、光学用途として優れた高品質のセルロース系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ホッパー44から供給されたセルロース系樹脂を押出機22で溶融し、溶融樹脂を押出機22からダイ24に供給し、ダイ24からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することによりセルロース系樹脂フィルムを製膜するセルロース系樹脂フィルムの製造方法において、シートの30μm以上の異物が30個/m2 以下であり、且つ、5μm以上の異物が100個/m2 以下であるようにする。 (もっと読む)


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